第55話 ヤフコメ

 前回の続き。


 「句点(。)」を使わないこと。


 私は「カクヨム」様に登録するはるか以前から、SNSといえば「ヤフコメ」だけはしておりました。10年? もっと前からになるでしょうか? ツイッターも知らないうちに。


 承認欲求を満たすためではあります。しかし、その裏には「いかにして短い文章で耳目を集められるか」の勉強もありました。


 「ヤフコメ」では使用できる文字が少ないこともあり、「。」を使わず改行で読みやすくしていました。その時の癖が残っていて、応援コメント、並びに返信、また近況でも句点はほぼ使っていないというわけなのです。


 いまさらの話ですが。

 一度ちゃんと断っておきたかったので、すっきりしました。


 ここから本題、「ヤフコメ」の話。


 私は、


「一つの記事に対して、一つの主題でしかコメントしない」


 スポーツの勝敗にはいくつかのポイントがあります。

 そのすべてを網羅もうらしたような話をするのではなく、一つに的を絞ってやる。

 記事に出ている選手一人に注目するとか、私的に勝敗のポイントになったと思うプレーを取り上げてみるとか。

 そうすれば、その点だけに関して返信でもいいねでも来ます。

 自分でも自分のコメント(文章)への反応が分かりやすいんです。


 しかし。


 ここまで話しておいてなんですが。

 「ヤフコメ」で勉強なんて、お勧めしません。


 どうしたって「ヤフコメ」はかたよりのきつい場であります。

 記事の内容や取り上げられている人をなじって、おとしめてくる人は多数いますから。

 とんでもない暴言も見受けられます。


 コメントの意図をじ曲げられることもしばしば。

 全く関係なく勝手な言い争い、なじりあいを私の文章の下で繰り広げられることもあります。

 決して、気持ちのいいものではありません。


 心はちょっとだけ鍛えられましたが。

 逆に繊細せんさいになった部分もありますが。

 それも学びといえば、学び。


 そんなどうでもいい話。

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