情景が目に浮かぶような丁寧な描写に、時代の雰囲気を活かした台詞回しなど、読んでいてとても惹き込まれます。時代の影に身を潜め、闇を生き抜く忍のさだめ。舞台一つで、こういう魅せ方もあるのだと感銘を受けました。強く気高く美しい。クノイチの生き様をとくとご覧あれ!
女で忍というとゲームやら漫画やらの影響で邪なイメージも沸きますが^p^この小話二編はそういった萌え要素もなく、忍のストイックさを追求した作品になっているかと完結扱いですが是非別の女忍の話にも期待したいですね♪