応援コメント

第68話」への応援コメント

  •  鏑木と小林の出会いから密室トリックまで大変楽しめました。
     最後の、小林の推理をする理由。小林は生粋の名探偵なんだなと感じさせられました。
     暗闇坂様の他の作品も楽しみにさせて頂きます!
     楽しい読書体験でした!

    作者からの返信

    コメントありがとう御座います!!
    自分が得意だと思うことはやってて楽しいですし、続けることを努力とすら思わないじゃないですか。小林にとって、探偵はそういう感じかなあとイメージして書きました。
    最後までお読み戴きありがとう御座いましたm(_ _)m

  • おー!見事な幕切れでした!相変わらず物理トリックのアイデアも非常に新規性があって見事でした!
    小林の名探偵としての在り方も明らかとなり、ラストにふさわしいエピソードでした。後味の悪い事件や依頼人に苦しみを与える事件などを背負わされることも多々ある名探偵。だからこその苦しみというのもあるんでしょうね。城平京の名作『名探偵に薔薇を』を思い出しました。
    『少女探偵・小林声は渡り廊下を走らない』のほうも是非読ませていただきます!

    作者からの返信

    コメントありがとう御座います!!
    実はこのトリックは異世界の設定でミステリ作れないかって考えているときに、魔法にルールを作ってるうちにどんどん魔法が弱くなっていってしまい、最終的には魔法なくてもできるトリックだということに気がついたという経緯があります(^-^;
    殆どのフィクションの世界の名探偵(コナ〇君とか金〇一少年とか)は、金や名誉のためとかではなく、黙ってられないから推理しちゃうのだと思うんですよね。それを言語化するとこうなりました。バカバカしかったり苦い終わり方だったり、色々な事件が書けて楽しかったです!
    渡り廊下の方も読んでくださるとは!!こちらは学園ミステリの賞に応募する為に書いたので、事件は学園縛りになっています。現役高校生の高野様から見るとおかしな点などあるかもしれません。何かあったら教えて戴けると嬉しいです!!

    編集済