コメント失礼します。
鏑木さんが殺人事件を華麗に推理するタイプではないと言っていたのは、こういう理由だったんですね。
声ちゃんが傷つかなくてよかったです。本当に友達のためを思う真剣な気持ちが、ちゃんと伝わったのでしょうか。
ここまで、どの物理トリックもとても面白かったです。
この先も楽しみです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!!
鏑木は自分や他人を傷つけることを恐れて、殺人事件に関わりたくないというスタンスです(単に推理能力が足りないのもありますが)。でも実際には、自分や他人を傷つける覚悟なしに他者との関係は築けませんよね。このシリーズにしては珍しく友情を扱った回でした笑
ここまで読んで戴き、本当に嬉しいです!良かったら引き続き、小林の推理にお付き合い戴ければ幸いです!!( ´艸`)
殺人なのに心温まる結末で読後感良かったです!
木を隠すならどことやらってやつですか……全然分からんかった……。たしかに図書館からすぐ見えるところに裏庭があるって書いてましたね。タイトルにも思いっきり書いてるし!悔しい!
単純だけどとても上手い物理トリックでした!
ひとつ気になったんですけど、小林は殺人が起こることを予見していたけど庭に居座って見殺しにしたということですか?そういうわけではない?
作者からの返信
コメントありがとう御座います!!
西瓜畑が荒らされたことと、殺人がどう関わるかがポイントになるお話でした。タイトルに思いっきりトリック書いてあるネタは『湯を沸かして水にする』でもやりましたが、堂々と見えるところに答えを書いておくと意外と気付かれないものですね。
悔しがって貰えるのが、ミステリ書いてる者としての一番の喜びです。
小林が西瓜が落ちてくる決定的瞬間を捕らえていたのは、殺人を予期していたのではなく、偶然畑を見張っていたからです。結果的には「犯人は必ず現場に戻ってくる」の鉄則に当てはまるので、それを偶然って言ったら小林に怒られるかもですが(^-^;