行き倒れていた少女は、言葉を食べる吸血鬼ならぬ吸言鬼。彼女を保護した牧の家には、広い心を持った美人姉・駒がいた。隣に住む幼馴染の紗貴も加わり、吸言鬼ちゃんを取り巻く日々は賑やかになっていく。世界観のオリジナリティと、可愛い女の子達に惹き付けられました。おいしいと言ってくれるものはどんな言葉なのか、わくわくしながら読み進めています。異色の飯テロファンタジーをご堪能あれ!