とてもどきどきする回でした。
秋口先生と話すため、彗のことを知るための澪の行動がとても力強く見えますね。
それにしても、秋口先生に対する印象は初め「すごいけれど難しい人」でしたが、今は「難しいけれどすごい人」になっていることに気づきました。彼は彗の芸術の才能を、そして真摯に向き合う澪のことを、とても大切に思っているのですね。
作者からの返信
ナナシマイさん、波乱の最終章をここまで読み進めてくださり、ありがとうございました!
秋口先生の印象が「難しいけれどすごい人」に変わったとのお言葉が、とても嬉しくて感動しておりました……澪の秋口先生に対する印象の変化を、読んでくださる方々にもお伝えできたらいいなと願いながら書いておりましたので、喜びもひとしおでした。ナナシマイさんの印象をこうして伝えていただけて、本当に嬉しいです!
秋口先生は、仰ってくださったように、彗と澪のことを大切に思っていますね。想いのバトンを受け取った澪も、だんだんと強くなってきました。
これから、彗の秘密に迫れるのか……残り話数が少なくなってきた物語を、また見守っていただけますと幸いです( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
芸術を愚弄。ふむ。
パッと思いつく行為はパクリですね。誰かの絵をトレースしたとか。油彩画だと同一モデルを同一の筆致で……とか、あるいは贋作を作ったとか。まぁ、今の時点では何も分かりませんが……。
秋口先生から見た壱河さんと彗の目から見た壱河さん、食い違ってる感がすごい。
作者からの返信
飯田さん、こちらにもコメントをくださり、ありがとうございます!
彗が画家をやめることで、トラブルになる筆頭の人物とのバトル回でした( ᷇࿀ ᷆ ;) 秋口先生には、今までお世話になってきましたからね……避けては通れない時間でしたが、「芸術を愚弄」というキーワードを得られましたね。この不穏な言葉から、さまざまなことを想像していただけたことが嬉しいです!
>秋口先生から見た壱河さんと彗の目から見た壱河さん、食い違ってる感がすごい。
こちらのお言葉も! 同じ人間に対する『印象』が、向き合う人間によって、ここまで変わってくる……そんな齟齬を伝えられたことにホッとしました。
この謎が、いつ解けるのか……残り話数が少しずつ減ってきた物語の中で、澪と一緒に見つけていただけたらいいなと思います(*´ー`*)
彗ってほんと芸術肌というか、変わり者というか頑固というか、そういうのビシバシ伝わってきますね…ゴッホみたいな人物とちょっと重なる部分があるような…こういう人と人生を共にするってすごく刺激的だけど、澪ちゃんや秋口先生のようにその才能を認めて愛してくれてる人にすごく支えられてるんだろうなーと思いました…
秋口先生の情熱がとても(実は)熱くて、彼の懇願とそれに100%応じるような澪ちゃんにうるうるでした…
作者からの返信
凛々さん……!最終話まで完走、ありがとうございました!あああ~凛々さんのお言葉を読んで私もまた泣いています……!(´;ω;`)
彗、本当に芸術肌で、変わり者で、頑固者で……そんな人物が、これまでの生き方を変えようとしている現状は、彗にとってつらいものがあるでしょうね(ゴッホ、確かに!)。その一方で、凛々さんがコメントしてくださったように、こういう生き方を選ぶ人と、人生を共にすることって刺激的で、周囲の人の理解や愛情に支えられている側面もあるんじゃないかなと、私も思います。
この状況を、どう乗り越えていったのか、凛々さんはもう見届けてくださいましたね……( ;ᵕ; )彗の苦悩に真摯に寄り添っていただけて、とても嬉しかったです!
秋口先生、相変わらずコワイですね(笑)
彗君が絵を辞める理由を語らないのであれば、
これからは澪さんの出番ですね。
こういってはなんですが、ますますおもしろくなってきました🎵
作者からの返信
ポンポコさん、4章を続けて追ってくださり、ありがとうございますー!
秋口先生、怖いですよね笑 他の読者さまにも怖いと言われましたね、彼は( ˘ω˘ ) ますます面白くなってきたと言っていただけて、作者冥利に尽きます……!! 澪は、故郷で何を見つけられるのか。一緒に捜していただけますと幸いです!