応援コメント

3-11 どうして」への応援コメント

  • 告白することって、ちょっと暴力的でもありますね。
    人の気持ちを考えずに告白する。
    星加くん、好きだという気持ちは本当だと思うけれど、
    自分の気持ちを押し付けすぎたかな。
    まぁ、若い時はよくある過ちですね。

    作者からの返信

    ポンポコさん、コメントありがとうございます!
    星加くんとのやり取りで、澪が傷ついてしまいましたね……。ポンポコさんのコメントが、優しさに満ち溢れていて、じんわりと心が温まりました(*´`*)
    本当に、仰ってくださったように、星加くんはまだ若いですね。波乱の行方を、また覗いていただけますと嬉しいです!

  • 自分の意思をはっきり言葉で伝えた澪ちゃん、立派です。そして星加くんはやはり。
    前半は言葉にすることの大切さ、後半の慧と澪の関係=言葉を越えた絆の対比を感じました。が……、2人にしかわからない絆は周囲にはなかなか理解されないし、澪ちゃん自身もかすかに揺らいでる部分でもありますし、この辺りが今後の心配ですね……。

    作者からの返信

    クロエさん! 3章を読み進めてくださり、ありがとうございます!
    飲み会は残念なことになりましたが、意思を言葉にできた澪のことを、立派と言っていただけてとても嬉しいです(*´ー`*)
    >前半は言葉にすることの大切さ……
    >2人にしかわからない絆は周囲にはなかなか理解されない……
    ああ、まさに描きたかったことを丁寧に汲み取っていただけて、感激しております……! 澪の世界が拡がれば拡がるほどに、2人にしかわからない絆に対して、他者からの介入を受ける場面が、今後も出てくるでしょうね……今回の星加くんのように。
    澪自身もかすかに揺らいでいるこの部分について、他者と、自分の気持ちと、これからどう向き合っていくのか。またクロエさんのペースで、見守っていただけますと幸いです( *´꒳`*)੭⁾⁾

  • これだから……これだから男は……いや、記号として扱った方が人間関係楽ですからね。安易な方に流れがち。
    星加くん、このタイミングじゃなかったかな。まぁ、昂る気持ちを抑えられなかったのは分かる。彼、いい人ですよね。だからこそ、傷が読者にも伝わってきて、ありありと痛い。じくじくする。やっぱりゆずこさん、すごい。

    作者からの返信

    飯田さん、コメントありがとうございます!波乱の世界へようこそ!!( ;ᵕ; )
    記号であるほうが、楽な場面ってありますよね。今までの澪にはない視点を手に入れた回でしたが、星加くん……このタイミングじゃなかったですね(;´∀`)じゃあどのタイミングならいいのかという話になっても、彗がいる限りチャンスはないところが残酷ですが……( ;ᵕ; )
    そうなんですよ、星加くんはいい人なんですよね。澪と星加くん、双方の感情の機微を捉えていただけて、本当に嬉しいです。表現にもお褒めの言葉をいただけたことで、伝えたいことをお伝えできた安堵に浸っております。


  • 編集済

    あああああやっぱりいいい……
    彼、悪い人ではなさそうだから、余計私はうおおおおおっとなっております…
    澪ちゃん、ほんとめちゃくちゃ成長してますね…
    自分を持ってる、っていうのすごく分かるな~
    けどたぶん見た目や雰囲気的に、「かわいい」と言われる持ち味もすごく持っている感が私もして、はああああなるほどなあああ、となんよく分からない納得感があり。
    星加くんも、もしかしたら巴菜ちゃんとはだいぶ雰囲気が違うかわいらしい澪ちゃんに最初は段々惹かれて、そういう二面性?な部分にもまた後から惹かれていったんだろうなーと勝手に予想…
    彗が言葉にしていない、というのはこの物語の大きなテーマというか、澪ちゃんにとっての一番の気がかりな部分としてお話が展開されていて、そうだよねちょっと不安なところもあるよね、と思いつつ、彗のそのような行動にもすごくいいよなと思う自分もいて、澪ちゃんもきっとこんな複雑な気分なんでしょうね…

    作者からの返信

    凛々さん~!!3章完走&たくさんのコメントありがとうございます!カクヨムの通知を見た瞬間に、嬉しさで舞い上がっていました!( ;ᵕ; )先のエピソードのコメントのお返事にも絡んできますが、星加くんを気に入っていただけてめちゃ嬉しいです……!
    2章で不安を少し乗り越えたことで、3章の澪は成長を感じられますね(*´ω`*)

    >けどたぶん見た目や雰囲気的に、「かわいい」と言われる持ち味もすごく持っている感が私もして
    ああああ~~そこを汲み取っていただけたことが嬉しすぎました……!自分を持っているところと、見た目や雰囲気から由来する「かわいさ」と、まさに凛々さんが仰ってくださったような二面性を、すっごく細やかに見抜いてくださって嬉しいです……!もはや凛々さんが星加くんではないかと思うほどに、星加くんの心も丁寧に読み解いていただけて、とっても幸せな気持ちに浸っています……第3章を思いついた私グッジョブ!という自画自賛モードに入りました……へへ……( ᷇࿀ ᷆ )♡

    そして、想いを言葉にした星加くんに対して、彗は言葉にしていないんですよね。私も凛々さんと同意見で、彗のような行動もいいな~と思っています。気持ちを相手にしっかり伝える安心感と、言葉がなくても保たれる信頼が、星加くんの登場によって対立した第3章を、凛々さんと共有できたことが何より嬉しいです。゚(゚´ω`゚)゚。引き続き、他のコメント返信で推し(※うちの子※星加くん)語りをさせてくださいー!(笑)

  • 澪さんの「先輩たちが、私のことを可愛いって言ったのは~」の台詞、すごく良く分かります。
    はっきり嫌ということを伝えられた彼女は強いですね。

    しかし、やはり星加さんは澪さんのことが好きでしたか……しかも彗さんがいると分かっていて告白するとは。その勇気には感服しますが、二人の絆や関係性は、彼氏彼女の言葉で推し量られるものではないんですよね。


    作者からの返信

    寺音さん!引き続き第3章にお付き合いくださり、ありがとうございます!
    「先輩たちが~」の台詞に共感していただけて、すごく嬉しいです……!ああいう気持ち、私もよく分かるので、澪にはよく言ってくれた!と思っていました。寺音さんに強いと言っていただけて、澪もホッとした気持ちになったと思います( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )

    星加くん、澪のことが好きでしたね。しかも、分かっていましたね……「二人の絆や関係性は、彼氏彼女の言葉で推し量られるものではない」のお言葉が最高すぎて、本当にそれすぎて、語彙力が消し飛んでいきました。ううっありがとうございます……寺音さんに読んでいただけて、本当に嬉しいです。
    この時点で、少し先まで読んでくださっている寺音さんに、3章で複雑になっていく人間関係を、また見守っていただけますと嬉しいです(*ฅ́˘ฅ̀*)♡

  • 二人の関係は二人にしか分からない本質があるはずなのに、他人の言葉が介入すると途端に常識を求められるような気がしますね。告白とか彼氏という言い方とか、そういう手続きめいたものがなければ認められないというか。でもそんなことを言った星加くん自身も澪が傷ついたのを見てそこに気づいたのかも知れません。倉田さんは自分を持ってる、と評価するかたわらで、彗のことに関しては常識的なことを言って否定してしまったところは、星加が澪に恋をしているからこその感情的なものなんでしょうね。

    作者からの返信

    柊さん、コメントありがとうございます!
    最初から最後まで、今回のエピソードで描きたかったことを、余すところなく書き出していただけて、本当に作者冥利に尽きます……!
    2章までは、澪と彗の二人の間で完結していた関係が、今回のように他人の言葉が介入することで、評価されたり、常識を求められたりする場面が出てきました。そういう「手続きめいたもの」と自分たちの関係を結びつけられる違和感が、このエピソードで澪を悩ませていますね……。
    星加くんの「感情的」な部分を見抜いてくださったことが、とりわけ嬉しく、感激しました……!澪を評価するかたわらで、彗を否定している態度を思うと、振り向いてもらうのが難しい相手に恋をしてしまった切なさを、柊さんのお言葉を通して、改めて実感できました。
    こんなさよならをしてしまった澪たちが、これからどうなるのか……晴れ渡ったスタートを切ったはずなのに、着々と曇りつつある3章を、また見守っていただけますと嬉しいです(*´ω`*)

  • >私が、先輩たちよりも年下で、お酒にも慣れてなくて、押しに弱そうで、自分たちの思い通りにできそうで……どこにでもいそうな、女だから

    この感覚、すごくよく分かります。表面だけで可愛いと言われても喜べないですよね。

    ここへ来て『記号』という概念がネガティブな意味になったこと、澪の中での大きな変革という感じがします。

    作者からの返信

    すずめさん、コメントありがとうございます!
    この感覚を、共有できて嬉しいです……!そうなんですよね、表面だけで可愛いと言われても、喜べない言葉を掛けられていると、分かってしまいますよね。

    そして仰るように、初めて『記号』という概念が、今までとは大きく異なる意味を持ちました。さまざまな出来事を経験するうちに、澪も殻を破ってきて、いろいろな表情や感情を見せるようになりました(そのたびに、まだ戸惑っているようですが( ᷇࿀ ᷆ ;))。
    無色透明に近い雰囲気だったはずの澪は、どんな色にも染まれたり、これからも新しい色を吸収できる子だったんだな~と、私にとっても今回のエピソードには嬉しい発見がありました(*´ω`*)