第73話 固有名詞は知識量次第への応援コメント
まさにそうですよね! 現代の知識に乏しいので、現代物は私には超ハードルが高いです……(><)
作者からの返信
綾束 乙様、コメントありがとうございます。
現代の知識ってけっこう複雑なんですよね。
だから、書ける世界観でのびのびと書くのが一番だと思います。
綾束 乙様は中華風ファンタジーが鉄板ですし、異世界ファンタジーも書けますので、「ファンタジー」の土俵で書くのが安定していそうです。
それでも現代ドラマに挑むのであれば、今までとは異なる勉強も必要になると存じます。
第72話 想像で読み手の中に世界を作るへの応援コメント
嬉しいことに、中華風の雰囲気がある、とか言っていただけることが多いですけれど、もしかしたら単語選びなどで雰囲気を出せているのかも……? だとしたら嬉しいんですけれど(*´▽`*)
作者からの返信
綾束 乙様、コメントありがとうございます。
綾束 乙様の作品は、やはり単語選びがいいですね。
英単語が出てこないだけでも徹底すれば世界観を作り出せます。
読み手の想像力に頼りすぎず、文章を通じて想起させることができるのがよい小説ですね。
編集済
第67話 ルビを振るのは正しいかへの応援コメント
それはちょっと同意出来ない。『ロードス島』とかルビだらけだし。作品が古いですか?では2009年頃の『はたらく魔王さま』を手に取って見ました。すると難読漢字を結構使用してます。矜持とか使ってますよ。むしろ中学生ほど漢字の勉強の為にラノベを読むのでは?そういう文化が2012年頃から消えるんですよ。ラノベって子供が背伸びする為に読むのものでは?同意出来ませんよ。少年少女の国語力強化のためにラノベはあるのだし。「矜持」(きょうじ)を「ぎんもち」とか「きんじ」と誤読させるためにラノベはあるのではない。こんな事だからラノベは児童文学やライト文芸に読者を根こそぎ持っていかれたのだろうと思う。WEBで読まれても書籍化後に爆死したら意味ない。ブラバされたからなんだというのだろう。爆死作家になるより100倍マシ。そんなんだったらはっきり言って読まれない方がいいです。自作を自分で貶める勇気は僕には無いです。
ラノベは馬鹿を作る道具じゃない。ちょっと厳しい意見ですけどラノベ売り上げがマジでピンチなんで。
※追記:ありがとうございます!
作者からの返信
らんた様、コメントありがとうございます。
まずは厳しいご意見を直言いただきありがとうございます。
ルビについてはどこまでを許容するか。
新聞では基本的にルビは振りません。常用漢字のみで書かれているからです。
たまにカッコ書きで読みを示すことはあります。でもインタビュー部分などごく一部です。
難読漢字を使わない、という一定のルールのもとに新聞はルビを振らないのです。
そして今回の記事では、私も難読漢字は避ける方向で「あえてルビを振らない」ことを提案しております。
難読漢字は読めても意味がわからなければ意味がないからです。
「矜持」が読めないだろうと「きょうじ」とルビを振っても、それでわかった気になって言葉の意味を調べなくなる。これが怖いわけです。
実際、意味を知らない言葉を取り違えて憶えている方が多いのは、文化庁の国語調査で明らかになっています。
「気のおけない関係」は「心を許せる間柄」であって「注意・警戒を要する間柄」ではないのですが、後者として憶えている人が多い。難読漢字を用いていなくてもこういうことが起こります。
きちんと辞書を引いて意味まで理解してくれる読み手がどれほどいるのだろうか。だから、読み手が知らない漢字、ルビを振らなければ読めない漢字は使わない。ということを意識していただきたいのです。
もちろん今はスマートフォンの時代ですから、ルビさえ振ってあればGoogleなどで検索してすぐに意味もわかります。そういう読者ばかりなら難読漢字にルビを振ってもよい。
ただ、紙の書籍を読みながら、意味を検索する人がどれだけいるか。
難読漢字にルビを振ってたとえ読めるようになったとしても、意味がセットで伴わないと意味がない。
逆説的ですが、意味まで知っている人は漢字の読みもたいてい知っています。
読み手に辞書を引かせないでも正確に読まれるように配慮する。
そういう意味会いで記事を書いております。
これは書き手の意識の問題で、ルビを振ってでも難読語を書きたい人と、辞書など引かせなくても意味を理解できるようにしたい人の差です。
私は後者を選択しております。
当然前者を選択する書き手には受け入れられないと存じます。
それもすべて書き手の意識の問題なのです。
ですので、らんた様のご意見も一理あります。
私が想定した意識とは異なる方がいても当然だからです。
後日、ルビについての記事を改めて追加いたしますので、それもご覧頂ければと存じます。
聞いているだけで、奥が深いです。基本の基を説明していて、触った程度は、理解できない内容ですね。
それと、質問ですが、現在、mf文庫新人賞を向けて、小説を書いています。今、ブサイクがイケメンになって、良い人生を送るといった異世界ものを書いていますが。別のパターンとして、もしカイさんがブサイクがイケメンになる話として、どのような内容を書くのでしょうか? 参考したいので、よろしくお願いします。
作者からの返信
サファイア様、コメントありがとうございます。
ご質問ですが、あまり他人の発想にとらわれないほうがいいかなと。
そのうえで、になりますが。
「ブサイクがイケメンに」というのは読み手の共感を呼びやすい。
多くの人は自分がブサイクだと思っているから。
なので、
「イケメンになってなにをしたいのか」
そこを考えてみましょう。
「ブサイクだとできなくて、イケメンならできること」
一番の動機として「恋愛」が挙げられますよね。
ブサイクだと女子の誰も近寄ってこなかったけれど、イケメンになれば向こうから女子が押し寄せてくる。その中から「恋愛」の相手を見繕えばいいわけです。
イケメンになったから今まで参加できなかったバトルに向かうのは考えづらい。だからバトルものにしたくても「恋愛」は必須です。
「恋愛」の末に訪れるバトルなら必然性がありますからね。
第31話 「文庫本のタイトルと小説賞について」への応援コメント
なるほどです。勉強になりました😉
作者からの返信
大和タケル様、コメントありがとうございます。
タイトルは長くなりがちですから、「文庫本の背表紙」を意識しましょう。
また小説賞は「大賞なし」の次が狙い目ですね。
頑張って執筆してくださいませつる
大変、役立つ指導です。非常に参考になります。
作者からの返信
本庄 楠様、コメントありがとうございます。
十万字を書こうとすると、つい文字を費やしやすい会話文で産めてしまうのですが、それは「会話劇」であって「小説」ではない。
ここを踏まえると、次からの展開は把握しやすくなりますよ。
厚かましいんですが、今回ワタシの「カシロウ」全部読んでいただいたタイミングなんで教えて下さい!
今回カシロウは三人称『風』の地の文
『すべてことが終わった後に各自に聞き取りして書き記してる』という設定の裏技で書いたんですけど、これは『最も忌み嫌われる神視点』にあたりますでしょうか?
初めて書いたものは一人称、次は三人称(改稿前カシロウ:天狗地の文じゃない)、その次は文字通り神(作中に登場する脇役)視点。その後は一人称が多め。で今回の天狗地の文。
と色々と試しながら自分が得意な視点(地の文)を模索する日々でございます。
作者からの返信
ハマハマ様、コメントありがとうございます。
『カシロウ』はそれほど視点が錯綜したという印象はありませんでした。
シーンごとの視点保有者は決まっていましたし、他人の心が覗けるところもまずなかったです。
『カシロウ』は天狗の地の文ですが、カシロウの心が読めることもありましたよね。ハコロクなんかも視点保有者になりましたし。
でも、一シーンで二つも三つも視点保有者はいかなったはず。
であれば、きちんと「神視点」は回避できていますね。
それに実は神視点だろうと物語が面白ければ受賞してしまうんですよ。
文の表現はいくらでも直せますが、物語の面白さは書き手の力量次第ですので。
これから書籍化をするにしても、文章が巧みで面白くない作品なんてまず売れませんから。
きちんと一シーンにつきひとりの視点保有者にすればだいじょうぶです。
どうしても1話の中にふたつ以上の視点を書きたい時は、「シーンを分ける」ようにしてくれれば、「神視点」よりも読みやすさとわかりやすさを共存できますよ。
なるほど。
これは興味深い。
さて……では自分のは…………どうやらシナリオだなぁ(;´・ω・)
勉強させて頂きます!
作者からの返信
ハマハマ様、コメントありがとうございます。
今回の長編を拝見しても、会話で進行しているとはいえ、最低限の地の文はあったと思います。
地の文と会話文の割合は受賞してから担当編集さんに指示されるはずなので、今は「もっと地の文とのバランスをとりましょう」というところですね。
私も気を抜くと会話劇になってしまいます (^ ^;)
第22話 「心を描く小説の文章とは その14 服装や内装や景色」への応援コメント
前提って人によってバラバラですよね
よくある獣人とかも人間にケモ耳ついてるだけなのかまんま獣が二足歩行してるのか説明が省かれてるのを散見します
あと一回しか描写が無いと猫なのか犬なのか熊なのか読んでて忘れる
犬系統だから嗅覚を生かし~とかところどころさらりと説明してくれると親切
作者からの返信
@otinpotter様、コメントありがとうございます。
おっしゃるとおりで、獣人とだけあってどんなものかが見えない作品はありますよね。
おそらく「ナーロッパ」準拠なのでしょうが、書かないとわからないのです。
だからなのか、「猫の獣人」つまり「猫人」というだけで外見の描写がないと、『モンスターハンター』のアイルーのようなものを浮かべる人と、猫耳娘を思い浮かべる人が出てきますよね。
さらにおっしゃるとおりで、忘れないように「犬の」とか「猫の」という言葉を装飾していくほうが読み手にやさしいですよね。
このたびは含蓄のあるお言葉、誠にありがとうございました。
第43話 三人称一元視点の境界線への応援コメント
>佑子は冬場の太陽のような暖かな笑顔を見せた。
────────
このように主観(比喩)が混じると第三者の一人称視点になってしまいます。三人称一元視点では第三者の主観を書いてはなりません。
これ、しばしばやってしまいます。
風景描写での、『ゆっくりと回る風車は、まるで語りかけるかのようだ。』なども、第三者の主観になり得るのでしょうか。
作者からの返信
戸田 猫丸様、コメントありがとうございます。
第三者のとらえ方次第ではあるのです。
厳密な定義としての「三人称一元視点」では、語り手の比喩は好ましくありません。それで落選するかはわかりませんが、よい印象にはつながりません。
で、こちらがもうひとつのとらえ方なのですが。
語り手を「読み手」つまり「読者」にして語る視点だと判断する場合です。
ライトノベルではこのような「読者」視点としての三人称一元視点が許容されていますので、三人称一元視点で比喩を書くのは表現上認められています。
ですので文芸・文学を目指すと明確にダメなのです。
しかしライトノベルを目指すのであれば、娯楽性をとりたいので「読み手」目線の三人称一元視点はありですね。
娯楽を目指すか文芸・文学を目指すかで、ある程度認識が異なる点は把握しておくとよいですね。
編集済
第71話 「ように〜ない」問題への応援コメント
比喩って大した意味付けもないのに、気を抜くと地の文で乱用しがちですよねえ…。反省。
作者からの返信
那珂乃様、コメントありがとうございます。
比喩を使えない人は積極的に使ってみるところから始めるべきですね。
ただ、比喩が使いこなせるのに乱発するのはよろしくないかなと。
今回の例は、比喩でやってしまいがちなパターンなので、これを慎むべきです。
どのあたりでバランスがとれるかを探りながら比喩を出し入れしてみましょう。
第4話 「存在を書く その2 顔立ちってどこまで書けばいいの?」への応援コメント
ゆっくり読ませていただいております。
ありがとうございます。
作者からの返信
アマノヤワラ様、コメントありがとうございます。
「新・小説の書き方コラム」はある程度書ける方向けなので、実際に書いてみると納得しやすいと存じます。
今後もゆっくりマイペースで読み進めていただけたら幸いです。
第69話 比喩を身につけるへの応援コメント
カイ様
比喩って面白いですよね。
「刀身が太陽の光のように眩しく輝いている。」
確かに、ここにはいっぱいの比喩。
私は、さらにここに感情の捻りを入れるように考えています。
作者からの返信
雨 杜和様、コメントありがとうございます。
比喩が苦手な人っていると思うんですよね。
新聞記者は間違いなく下手です。
日本語の構文は確かなのですが、比喩や修飾はからきし。
小説家を目指すなら、比喩と修飾をきっちり使っていかないと、ですね。
直喩でいいんです。
隠喩は直喩に慣れてきて見せ方を変えたいときに改めて習えばいい。
そういう気持ちがどんどん比喩に挑戦していくのが、小説の文章にしていく秘訣かなと。
感情の捻りが入れられるところまで、まずは比喩に注力してまいります。
第68話 文に修飾を施すへの応援コメント
カイ様
本当におっしゃる通りで、私はいつも初稿を書いてから、いかにそこに飾りをつけるか腐心しております。
全然、別物になることが多いのですが。
おかげで、論文・小論文の書き方が下手になりました。子どもの論文とか手伝ったんですが。小説の癖が抜けなくて困りました。
できるだけわかりやすく難しい言葉をつかわないから。できるだけ難解な表現が好まれる物とは、ほんと別物です。
両立しませんね。
作者からの返信
雨 杜和様、コメントありがとうございます。
修飾をどれだけ施すのがベストなのか、まではまだ考察していないのですが、単に「花が咲いた」だけで終わる人が結構いるんです。
論文・小論文は枝葉の修飾を落としてしまいますから、小説で修飾に慣れると頼りない感じがしてしまいますね。
第67話 ルビを振るのは正しいかへの応援コメント
なるほど、ブラバされないように読み手にストレスをかけない。
そうですよね。
読めなければ意味もきっとわからないでしょう。
でも、なんだか寂しいです。
読むことは新しい世界を発見することでもあるし、気付きでもあると思うですよね。
ルビを振っていくれていたら今は簡単にわからないことは調べられるし。微妙なニュアンスやこだわりが表現されているはずなのに。
簡単な言葉に置き換えるのはなんだか物語の世界も読み手の世界も狭めている気がしますよね。
語彙力も上がらないし。
どちらのためにもならないけど、やっぱりここはネット小説。
大量消費の世界だから仕方ないです。
2話目を読んでもらうために、精進します。
作者からの返信
彩理様、コメントありがとうございます。
もちろん知らない言葉を辞書を引いて憶えていくのも読書の楽しみではあるのです。
でも、流しの読み専さんたちは、そんな面倒をかけるのを嫌います。
わからないなら別の、わかりやすい作品に移っていきます。
またPCだと範囲選択してコピー・アンド・ペーストすればGoogleでチェックできますが、スマートフォンやタブレットだとなかなか難しいから、気軽にネットで調べよう、とはならないんですよね。
小説を書くくらい好きな人は、わからなければ調べます。
語彙も増えますし表現力の底上げにもなりますから。
しかし読み専さんのほうが読み手としては割合も多いので、そちらの方々が離脱しないように配慮するだけで、PVの維持も期待できます。
書き手の感覚と読み専さんの感覚はズレているので、そこを理解すれば、読者選考も勝ち抜きやすくなるはずですよ。
第67話 ルビを振るのは正しいかへの応援コメント
わたしはあまりルビ振らないかなぁ。
キャラクター名(最初に出たとき)と作品特有の読み方のときぐらいですね。
読めない漢字があれば、調べればいい話ですから。
作者からの返信
野林緑里様、コメントありがとうございます。
やはりキャラクター名などの固有名詞くらいですよね。
他はルビを振らないほうがすっきりしますし。
私はちょっとルビに頼っていましたので、次からは改めていきたいと存じます。
第49話 「PVと★とフォローを増やす方策」その4 ★対策への応援コメント
はじめまして。
現在長期停滞中の者ですが、リハビリにあたって貴創作論(の技術面)を参考にさせていただいております。
>可能なかぎり第一章は短くして「ひと山越え」させてください。
>その「ひと山」が面白ければ、「ひと山越えた」ところで★が入ります。
第一章が六万字越えにもかかわらず、七人もの方から☆三つをいただけた(しかも二人は停滞後! 嬉しいやら申し訳ないやら)のは、もっと誇っていいのだと強く感じました(笑)
作者からの返信
吾妻藤四郎様、コメントありがとうございます。
第一章6万字超えで、七名から★3つ!
なかなかのツワモノです!
これは誇っていいですよ!
普通の方だと、だいたいどう展開するのかを追っていてダレてくるんですよ。
6万寺ということですから、そこまで読み手を惹き込めた文章や物語の魅力が高いんですね。
ぜひあやかりたいところです。
第66話 基本に立ち返って「句読点」についてへの応援コメント
カイ.智水様、コメント失礼します。
今回も分かりやすいお話をありがとうございます。
句読点……意外と馬鹿に出来ないですよね……。
読みやすさというのは、ある程度読む側の感覚に左右される部分もありますし……。
私自身、ある程度感覚で『読点』を打っちゃっていますし(汗)
不安なところは声に出して読んでみたりしていますが、それも完全ではないような……。
ですので、こうして形にしていただけて凄い助かりました!
作者からの返信
かみさん様、コメントありがとうございます。
句点はだいたいの方はできていますね。
問題は読点です。
呼吸しやすいところに打つ、というのもあるのですが、それもたいていは「読みやすさ」を加味しての発言ですし。
だから「読み間違えないように」「読みやすくするために」打つ、という基本を押さえてあれば、それほど間違いにはならないと思いますよ。
いちおう書籍には十七か条のものが出ているので、後日これを引用して書き出してもいいかなと考えております。
あまり引用はやらないんですけどね。
第49話 「PVと★とフォローを増やす方策」その4 ★対策への応援コメント
「可能なかぎり第一章は短くして「ひと山越え」させてください。その「ひと山」が面白ければ、「ひと山越えた」ところで★が入ります」
是非とも、参考にさせていただきます。
作者からの返信
神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。
第一章の終わりで★を入れる人が多いんです。だから第一章が長いといつまでも★が入らずに埋もれていきやすい。
要は「プロローグ」のようなひと山を、第一章でやってしまう。
そうすればプロローグを置く必要もありませんからね。
聞いた話ですが、プロローグを書いても読まない人が多いんだそうです。
だから第一章でしっかりと短いひと山を書くことで★のアピールにつなげるのがよいですね。
会話文は確かに添え物の印象ですね。
主体は地の文という認識はあります。
作者からの返信
shiba様、続けてのコメントありがとうございます。
「会話文」はあくまでも地の文に彩りを加えるものであって、添え物が主役になってはなりません。
小説がある程度書ける人は、地の文主体にできるのですが、駆け出しから慣れてきた段階だとどうしても会話文が増えてしまいます。
そこをクリアするだけでも、驚くほど小説寄りの文章に仕上がります。
確かに(;'∀')
会話劇しか書いてねーのです。
作者からの返信
shiba様、初めまして。コメントありがとうございます。
私も会話劇に寄る回もありますから、全体を通して「会話文だらけ」にならないようにすればよいと思います。
少しずつ意識をしていけば、そのうちバランスも変わりますよ。
第65話 リワードで食べていくには:第一話損切りを避けよへの応援コメント
ちらりと聞いた話だと、WEB小説だと、プロローグは嫌われて2話目から読まれる場合もあるみたいですね……(;´∀`)
あと、お知り合いの書き手様がおっしゃられていて、なるほど、と思ったのは、たった数行読んでブラバしても1PVがつくので、1話目はPVがある=読まれたと思わないほうがよい、と。
その点でいえば、ハートは1話最後まで読まないとつけられませんから、♡で離脱率を、というのはいい方法かもしれないなと思いました~(*´▽`*)
作者からの返信
綾束 乙様、コメントありがとうございます。
そうなんですよね。
Web小説はプロローグは読まれないという話をよく聴きます。
これも「タイパ(タイムパフォーマンス・時間効率)」重視なのかなと。
プロローグで釣ってキープしておくのは、紙の書籍では当たり前の戦術なんですけどね。
だから「カクヨムコン」のように一次選考の下読みを読者選考にしている場合、どう書いても通過するレベルにならないと、二次選考の編集さんに嫌われかねないんですよね。
編集さんとしては「紙の書籍」にしても売れる作品を見抜かないといけないけど、読者選考は読み負にどれだけアピールできるかだけでも選ばれてしまいますからね。
順位と質が伴わないので、このあたりに拾い上げの醍醐味もあるのでしょうけど。
ブラウザバックでも1PVは確かになんですよね。だから第二話でPVが多く下がったら「第一話損切り」とみなせるわけです。第一話で見切られたら絶対に第二話も読みませんからね。
それを熱心な読み手の量で測ろうというのが「ハート評価」を見る方法なんです。
とくに★評価が増えてきたら、PVよりもハート評価のほうが有効なケースもありますので。
編集済
第32話 「とりあえず恋愛描写は入れておけ」への応援コメント
昔、恋愛描写が無い王道ファンタジーは多かった気がする(あるいはボス撃破後のおまけ。下手すると王様のご褒美としてもらうヒロイン)。
ここからは推測だけど当時の書き手は見合い結婚が多かったから恋愛というのは結婚後の話だったのかもね。
『ちむどんどん』?あれは放送事故。無かったことにしよう。
作者からの返信
らんた様、初めまして。コメントありがとうございます。
確かに王道ファンタジーって恋愛描写が薄かったですね。
囚われの姫を助けたら結婚して国王になる、という原因と結果だけあって、過程がない。
ゲームの『DRAGON QUEST』の5作目で「誰と結婚するか」選べただけで激震が走りましたからね。今でも「誰と結婚するか」で白熱するほど。
やはり昔の王道ファンタジーは恋愛描写が薄かったのは確かですね。
私は水野良氏『ロードス島戦記』がPC雑誌『コンプティーク』でRPGリプレイとして連載を始めた頃から読んでいましたけど、ゲームのリプレイだから恋愛なんてまったくなかったんですよ。で、二代目主人公としてオルソンが出てきたときあたりで小説版の『ロードス島戦記 灰色の魔女』が発売されて、二代目以降でも一代目のパーンとディードリットが出てくる理由付けとして恋愛感情を持たせた、というあたりでしたからね。
こういったゲームの影響も少なからずあった時代だったと思います。
『ちむどんどん』。あれはもう記憶の彼方です。
紅白まで出てきたのはなんでしたが、それが終わってようやく一段落しました。
ただ、出演者を見るとイラッとくるときがたまにありますけど(^_^;)
私はすれ違いのじれもだ恋愛物なので、やっぱり三人称一元視点、もしくは主人公の内面をどんどん語っていったほうが面白いと判断すれば一人称視点ですね~(*´▽`*)
三人称は、たぶん私には無理です……(;´∀`)
作者からの返信
綾束 乙様、コメントありがとうございます。
綾束 乙様の作品を読んでいて、主人公の心の機微が物語の肝ですから、誰の心の中も読まない「三人称視点」はまったく合いませんね。
そのうえで、近作だと『靴職人』は「一般的な主人公」ですし、『魔霊伯爵』は「特別な主人公」でした。
となれば『靴職人』は一人称視点との相性がよく、『魔霊伯爵』は三人称一元視点との相性がよいはずです。
綾束 乙様は、どんな物語のときにどの視点を用いるのかを、しっかりわきまえておられると感じております。
だからこそ誰の心の中も読まない「三人称視点」だった場合、魅力が半減よりもヒドイ有り様になっているはずです。
私の場合、ある程度、流行りを見据えつつ、それでも自分が書いていて楽しい書きたいものを書いているので……(;´∀`)
あと、カクヨムなどの投稿サイトで人気になって書籍化の打診というルートもあるのかなぁ、と(*´▽`*)
投稿サイトでウケる小説と、公募用の小説は違うなとは思いますが(;´∀`)
まだまだ殻つきのひよっこですけれど、個人的には大事なのは、「読者様を楽しませよう」という気持ちを忘れないことかなと思います~(*´▽`*)
作者からの返信
綾束 乙様、コメントありがとうございます。
やはり「読者様を楽しませよう」という気持ちがないと、読み手には受け入れられませんよね。
綾束 乙様は流行りを見据えつつ、自分の書いていて楽しい書きたいものを書いていると。
それは自分が読み手のひとりとなっているからだと思います。
自分というひとりの読み手が、読んで楽しめるものを書く。
少なくとも自分と同じものが好きな人には確実に響く書き方です。
もし単に自分が書きたいと思っているだけの物語を書いたとしても、読み手をまったく見据えていないので、誰にも響かない作品になってしまう。
多くの書き手が陥りやすい罠ですね。
とくに文章自体はしっかり書けても、書籍化にたどり着けない書き手はたいてい読み手を意識していないんです。
流麗な文章を読んでも、どんな読み手を楽しませたいのかがわからない。
そういう作品を乱発して終わってしまう方もいます。
「読み手が楽しめるものを書く」という真実に気づいてくれれば、書籍化に届くような書き手も多いですよね。
とくに一作だけ書籍化する人は、しっかりと読み手を楽しませているのか、それともたまたま自分の書きたかったものがホームランになってしまっただけなのか。
このあたりが難しいですね。
やはり「読者様を楽しませよう」という精神は大事ですね。
第55話 リワードで食べていくには:需要と供給への応援コメント
カイ.智水様、コメント失礼します。
需要と供給……PVを稼ぐには重要なファクターですよね。
ただ、同じものを書くだけでは埋没していくだけ……
数が多い分、量がある分、埋まるのが早いのも確かです。
だからこそ、埋没しない為の「差」が必要だとは思っているのですが、「差」を作ってしまうと需要の方向性とは逸れてしまう可能性があるわけで……
この辺りも「需要の見極め」が必要なのだと思い知らされました。
今回もためになるお話、ありがとうございます。
作者からの返信
かみさん様、コメントありがとうございます。
実は「需要と供給」の話は数回に分けて短期集中で投稿する予定です。
そちらで「我が意を得たり」となれば幸いです。
第54話 リワードで食べていくには:ジャンプ式打ち切りシステムへの応援コメント
カイ.智水様、コメント失礼します。
テコ入れ回のお話……かなり納得させられました。
そうですよね……その回が読者にとって詰まらなかったから、次話のPVが落ちるんですよね……
ある書籍化した方のエッセイでも「どんどん書いて、読まれなかったのは没にしていた」と書いてありました。
とはいえ、「ここまで書いたのに……」という感情もありますし……
ここで非常になれるのか?
ここで決断できるのか?
コメントで書かれている「完結させて学べること」というのも一理あると思えてしまいますし……
難しいというよりかは、悩んでしまいますね……
作者からの返信
かみさん、コメントありがとうございます。
大いに悩むべきだと思います。
自分の書きたいように書いてみて、PVが急落したら「仕方ない」と諦めてそのまま連載を続けるか、この作品は諦めるかと連載終了を早めるか、または投げ出してエタルか、ひとつ前に戻って手直しするか。
この4つのどれを選択するかはそのときの状況次第ではあります。
でも最初からスタンスを決めておくと、無駄なことはありません。
少なくともそのまま連載するだけでは、書いて文字数の割には成長していないなんてことも起こりえます。
書くのなら、一作ごとにレベルアップしたいものです。
作品すべてを傑作にするのはかなりの難事です。
しかし、一作目よりも二作目、五作目、十作目と進んでいくごとにレベルアップすれば紙の書籍化も手が届くはず。
立ち止まって足踏みしているだけではダメなんです。
どの作戦をとるかは、書き手の戦略ひとつにかかっています。
第54話 リワードで食べていくには:ジャンプ式打ち切りシステムへの応援コメント
自作だと急落はほぼなくて、漸減なんですよね……(;´∀`)
個人的には、書き上げてこそ力がつくと思いますし、読者様の期待を裏切りたくないので、一度連載を始めたら、自分が考えているラストまでは書き上げますね~(*´▽`*)
作者からの返信
綾束 乙様、コメントありがとうございます。
このあたりが読まれている作品が書ける人との差なんですよね。
面白い作品が書けないと、たいてい第一話のPVだけが高くて、第二話のPVが急落する。つまり「第一話を読んでみたけど面白そうに感じなかった」わけですね。
綾束 乙様のように漸減する場合は、だいたい紹介文に書いてある面白さは保証しながら物語が展開していくので、大きく減らさないんですよ。
その域に達すると、書きたいように書いても読み手がついてくるんですよね。
だから、まったくの初心者は「どこが悪いのか」を知るためにも、一度打ち切ったほうが、物語の終わらせ方だけは身につきますから、のちのち有利になりやすいですね。
どう展開していけば読み手の期待を裏切らないか。
こればかりは、打ち切り作品をいくら続けて書いても身につきません。
とにかく読まれる作品を書いて、それをどこまで維持できるかを考えながら連載していくことで、PVが急落しない展開が身につくと思います。
小説の怖いところは、他の人が「まず間違いないだろう」と思われるところで、些細なミスをする。それが拡大して取り返しがつかなくなる。
ひとつの失敗が物語の存続すら左右しかねないんですね。
なので、今回の提案は「初心者から中級者」向けになりますね。
第46話 「PVと★とフォローを増やす方策」その1 賞を活用するへの応援コメント
貴重なご意見、ありがとう。
カクヨムでは積極的にコンテストへ投稿させて頂きます。
作者からの返信
神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。
『カクヨム』はさまざまな小説賞やコンテストを開催しているので、それを最大限に活かして、ユーザーのフォロワーを増やすようにしましょう。
それが「カクヨムコン」で読者選考を突破する鍵になりますので。
めちゃくちゃ参考になります。
ありがとうございます!!!!
作者からの返信
天くじら様、初めまして。コメントありがとうございます。
小説の文体として会話劇やシナリオもあるにはあるのですが、それだと会話劇やシナリオとして作るべきです。
小説なら小説の文体を身につけよう、という趣旨で書いた次第です。
第52話 「PVと★とフォローを増やす方策」その7 きっかけ作りへの応援コメント
PVや★へのお話……
一気に読ませていただきました。
心当たりのあるお話から、今、自分の中の反省点として胸の中に抱えていること。
そして、そこまで考えられていなかったこと。
自分では分かっているつもりでも、こう読ませていただきますと新たな気づきになりましたし、分かっていないところは学びになりました。
ありがとうございます。
また一つ、学ぶことが出来ました。
作者からの返信
かみさん様、コメントありがとうございます。
まずは第一話を読んでもらってPVを増やすこと。
これが第一ですね。
第一話を読んで好ましければ作品フォローが入りますし、タグで検索漏れしたり、タイトル・キャッチコピー・紹介文でうまく煽れなかったりして第一話のPVすらつかないときもありますからね。
ですので、本文が面白いのは大前提ですが、PVを増やすための方策をあれこれ調べてみました。
お読みいただきまして、ありがとうございます。
第52話 「PVと★とフォローを増やす方策」その7 きっかけ作りへの応援コメント
お読みいただくのって、本当に難しいですよね(><)
まだ始まったばかりなので、のんびりいこうかな、と暢気にかまえてます……(;´∀`)
作者からの返信
綾束 乙様、コメントありがとうございます。
本当に読まれるようになるまでがたいへんなんですよ。
ある程度フォロワーが集まってくれると、書きたいものを書いてもじゅうぶんにPVが上がり、★が増えて、★レビューの和も増えていく「好循環」が生まれるんですよね。
そこまでたどり着くための戦術だと思っていただけたらと存じます。
第51話 「PVと★とフォローを増やす方策」その6 PVに差がへの応援コメント
確か、以前カクヨム公式でされていた講座でも、1話2000字前後が推奨されていたと思います~(*´▽`*)
私もだいたい1話あたり、2000字弱~3500字前後ですね。やっぱり、各話によってばらつきは出てしまいますが(;´∀`)
作者からの返信
綾束 乙様、コメントありがとうございます。
やはりそのくらいが最適ですよね。
スキマ時間に読める小説のほうが、カクヨムとしてもPVを稼げて広告収入もしっかり入りますからね。そのおこぼれをロイヤルティプログラムでわれわれ作者に還元してもらっているわけですが。
一話五千字だと、読むのに10分くらいはかかってしまいますから、集中して読める人でないと読みづらいんですよね。
そのあたりで読む読まないを決めている方もいるはずです。
小説閲覧ページだと右のインデックスで、今読んでいる一話の文字数もチェックできるので、「長い!」と感じるとブラウザバックされかねないですからね。
私も後日実作で検証してみたいと思います。
第51話 「PVと★とフォローを増やす方策」その6 PVに差がへの応援コメント
カイ様
これは自分が他の作品を読んでいての感想なんですが。2000字前後、多くて3000字弱くらいまで。4000字を超えると、読むのが苦痛になったりします。
一般書籍なら大丈夫でもウエブでは、目の疲れがあるのかもしれません。
作者からの返信
雨 杜和様、コメントありがとうございます。
やはり2000〜3000字くらいがWebではちょうどいいかな、と私も思っています。3000字超えたあたりから「いつ終わるかな」と気になってしまうこともよくありますし。
おそらく文字の大きさと目の走らせ方がポイントなんでしょうね。
パソコンで読んでいても文字の大きさをそれほど変えられませんし、ブルーライトが網膜を傷めますからどうしても疲れてきます。
紙の書籍は縦書きなので、視線は上から下へ流れます。
Web小説では横書きなので、視線は左から右へ流れます。
このあたりで目が疲れやすくなるんだと思います。
冷やして老廃物を固めて、温めて血液で老廃物を廃棄させる。
昔からの知恵ですが、やるとやらないのとでは大きな差が生じてきますよ。
それでもやはり3000字以上はきついかなと思います。
カイ様
なるほどです。
現在、書いている作品、第一部(2万字)は陰で静。一山のホラー小説になります。
第二部(3万字)が陽と動。第三部(2万字)が陰と静という構成にしています。それぞれ三つの山をつくって、最終話。あと、千文字も書けば、完結できそうです。
作者からの返信
雨 杜和様
もうじき最終話も初稿を脱しますか。
そこからは削ったり足したりを繰り返していくことになりますね。
平安時代の第一部がどのあたりで終わるのかが見えづらいのが、いいのか悪いのかってところですね。
第47話 「PVと★とフォローを増やす方策」その2 PV対策への応援コメント
これはやっていませんでした。がんばって増やしてみます。
作者からの返信
雨 杜和様、コメントありがとうございます。
タグは努力で増やせるんですよね。
これに気づいていないと、少ないタグでヒット率を高めないといけないので、どうしても取捨選択になってしまいます。
しかしいくつかをひとつのタグにまとめてしまえば、実質、タグの数を増やせるんですよね。
ちょっと姑息な手段かもしれませんが、知っておくと便利なテクニックでもあります。
第25話 「心を描く小説の文章とは その17 キャスティング」への応援コメント
岡田准一が出てきたのでちょっといいたくなりました。
私の書いている作品で岡田くんがいたV6のメンバーを勝手にキャスティングしたお話を書いたことがあります\(^^)/もちろん、そのまんま彼らの名前を使ってました(^^;
のちに、名前もちゃんとオリジナルにして書き直してから公開しましたけど
作者からの返信
野林緑里様、コメントありがとうございます。
実在の歌手や芸能人は、キャラクターをわかっている人が多いので、人間関係も含めて、読んでいると「これってあの人たちかな?」なんて感じるものなんですよね。
その協和音的な人間関係が物語では重要なんです。
意図的に書き込んではいないけど、読んでみるとなんとなく「わかる」のがいいんです。
アイドルグループでもいいし、イケメン俳優が出ていたドラマでもいいし、痛快な映画の俳優でもいい。
なにか「ひとまとまり」の人間模様が写し込まれると「現実味」が増すんです。
ですので野林緑里様の書き方は理に適っているんですよね。
まあ名前の置き換え失敗だけは、絶対に避けないといけませんけどね(^_^;)
第15話 「心を描く小説の文章とは その7 読み手の心を動かす」への応援コメント
こんにちわ。
たしかに「ちむどんどん」の難病の描き方は意味不明でしたね。
結局何からの熱だったんでしょうって感じです(^^;
そうですね。
「この人は難病です」ってだけ書いても感動もなにもないんですよね。でもちゃんと「筋萎縮性側索硬化症」とか「パーキンソン病」とかちゃんとした病名があって、どんな病気でどんか症状があって、それに関しては本人や家族、周りの人たちがどう感じてどう思うかというものは書いてもいうのかなあと思います。その場合目的はあくまで難病そのものを知ってもらうため、難病があるゆえの物語ならいいのかなあと思います。
わたしは書くつもりはないけど……
作者からの返信
野林緑里様、コメントありがとうございます。
「難病もの」は本当に難しいです。
おっしゃるとおり、症状を丁寧に書いて、病名がわかって、病と正面から向かい合う覚悟、そして周りのサポート。それらを書くことが求められます。
「謎の病」「難病」だけでは心が動かないんですよね。
心を動かすには、きちんと情報を書いておくことですね。
わからないものは興味を惹けますが、謎のままで終わると「それはなんだったんだ?」と疑念を抱かれます。
たとえば『ONE PIECE』で「ひとつなぎの秘宝」がなにかを明かさずに連載が終了したら、相当の混乱が起こると思うんですよね。
やはり軸がしっかりあって、それが最終的になんだったのかをきちんと明かす、というのも必要ですね。
第45話 物語に求められているのはへの応援コメント
受賞した三作の、『身代わり侍女~』のトリンティア、「鈴の蕾は龍に~」の鈴花、「転生聖女は推し活初心者!」のエリシアと三人ともやはり「特別な者」ですね(*´▽`*)
最初は平凡でも、特殊な才能を見出されます。
それはやっぱり、読者の憧れを体現しているからだと思います(*´▽`*)
誰しもが、実は自分は特別なんじゃないかと期待する。その憧れを形にして、読者が夢を見られるようにしているのが主人公なのではないかと~(*´▽`*)
作者からの返信
綾束 乙様、コメントありがとうございます。
やっぱり最近の傾向というか1980年代後半以降の流行りというか、「特別な選ばれし者」が主人公って多いですよね。
1980年代前半までの努力、根性あたりの泥臭い主人公が受けにくくなってきたように思います。
おっしゃるとおりで、「自分は平凡だと思っていて、ある日突然自分は特別な存在ではないか、って思う中二あたりの思考が成長の支えになる」ところがあるんですよね。
そういう憧れが小説にも求められるのかな、と感じています。
第44話 物語を象徴するものを入れるへの応援コメント
わーい! 取り上げていただき、ありがとうございます~!ヾ(*´∀`*)ノ
書いている時は「シンボル」なんて全然意識していなかったんですけれど……(;´∀`)
でも、ヒロインの立場なんかを端的に表わせられる設定なんかは、確かに読者様の印象に残りやすいかもしれませんね(*´▽`*)
作者からの返信
綾束 乙様、コメントありがとうございます。
直近で読んでいたので、例示としてすぐに思い浮かびました。
『身代わり侍女は〜』はひじょうに「象徴」をうまく使っているんですよ。
「花の乙女」という設定を中心として物語が進んでいきますので。
小説賞・コンテスト狙いの場合は、やはり印象的な「象徴」のほうが強いですね。
第41話 師と仲間を持とうへの応援コメント
おっしゃる通りです。なんか、自分の甘さが自覚し始めて、不安を覚えてきました。このまま作品を書いていいのかと。時代錯誤ですし、自分の書きたいと思って書いていますからね。それで質問ですが、「」と『』の使い分けですが、会話文以外は全て『』(電話、夢の中の会話など)をしているのですか。これは、大丈夫なのでしょうか?
作者からの返信
サファイア様、コメントありがとうございます。
まずは自分の書きたい物語を書く。
それが終わってから、その先の物語を考えましょう。
小説を量産できるほど、物語のストックをしておいて、次の小節賞、さらに次へと芋づる式に挑戦できれば、上達は早いですよ。
ちなみに二重鉤括弧ですが、鉤括弧内での鉤括弧と『書名』の引用程度に押さえるといいですよ。
一般的には心の中を丸括弧()で書くので、これもパス。
電話ゆ夢の中の会話のような特殊な場合は私は山括弧〈〉か甲括弧〔〕を用いるようにしています。これならかぶりませんからね。
第43話 三人称一元視点の境界線への応援コメント
わわわっ、三人称一元視点で書いていますけれど、全く全然ここまで考えて書いてません……っ!(><)
作者からの返信
綾束 乙様、コメントありがとうございます。
三人称一元視点の利点は、すべてキャラクターを同じ口調で描けることです。
そのうえでシーンごとにひとりのキャラクターの心の中は覗けて、他は覗いたらダメ。
まずはここをしっかり認識しましょう。
そして「比喩」と「動詞」で不用意に他人の心を読まないように配慮する。
ここが難しいんですよね。
挑戦、大いに結構ですので、どんどん使ってブラッシュアップしていきましょう。
編集済
第43話 三人称一元視点の境界線への応援コメント
もう一度ご説明いただきありがとうございます。三人称一元視点はやはり難しいですか、頑張ってみようと思います。でも、見直してみると、怪しい部分があります。主人公達が目的地に向かったとなると、神の視点になりますか?達というのはどうでしょうか?
作者からの返信
サファイア様、コメントありがとうございます。
主人公達が目的地に向かった。
というのは、心の中は主人公しか覗けないのであれば三人称一元視点ですね。
もし複数の人物の心の中を同時に書いてしまったら神の視点になります。
主人公が誰と一緒だろうと、心の中を覗けるのが主人公に限られていれば三人称一元視点だと憶えておいてくださいませ。
編集済
第43話 三人称一元視点の境界線への応援コメント
現在のカクコン用作品、第一部が三人称一元視点なので、ご指摘の点、気をつけます。いつも勉強になります。
作者からの返信
雨 杜和様、コメントありがとうございます。
三人称一元視点は、第三者の視点にひとりの人物の心を覗かせる視点だというのは改めて確認してくださいませ。
またとくに「動詞」で予期せず覗いてしまう可能性もありますので、チェックしてみてくださいね。
まあ連載の添削で指摘できるとは思いますけど。
とりあえず「三人称一元視点」の再確認だけはておいてくださいませ。
第42話 なにを伝えたいのか、どう変わってほしいのかへの応援コメント
やはり、メッセージが大事ですね。メッセージが無ければ、単なる作品なってしまう。その問題がクリア出来れば、後は文法や構成などが気を付けた方がよろしいですね。すみません。もう一度、三人称一元視点について詳しくお願いします。
「カリーヌは声を呑んだ」(レインが主人公)は神の視点になるのでしょうか?
まだ、境界線が分からなくて。
作者からの返信
サファイア様、コメントありがとうございます。
レインが主人公で、
────────
カリーヌは声を呑んだ。
────────
が神の視点かについてですが、これは神の視点ではありません。
カリーヌが「声を呑んだ」様子が外(レイン)から見てわかるのであれば、三人称一元視点と考えてかまいません。
三人称一元視点については、ここでは長くなるので、もう一度「新・小説の書き方コラム」に一本書きたいと思います。
少々お待ちくださいませ。
第42話 なにを伝えたいのか、どう変わってほしいのかへの応援コメント
本当にそのとおりだと思います。
どんなに素晴らしい文章で、人物の心理描写や時代背景が描けても、読者の心を掴みとるメッセージがなければ張りぼての城と同じ。
大切なのは作品のテーマに沿うメッセージかな……。もう一度、見直してみます。
作者からの返信
神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。
「伝えたいメッセージ」をいかに込めるか。
その「メッセージ」で読み手にどう動いてほしいのか。
まだ「カクヨムコン8」用のあらすじを書いていないのなら、ちょっと考えてみてください。
確実に反響が異なってくるはずですよ。
第42話 なにを伝えたいのか、どう変わってほしいのかへの応援コメント
メッセージ性、ほんと難しいです……(><)
「読んでくださった方が楽しんでくださるものを」くらいしか考えられていないです……(><)
底の浅い凡人なので、素敵なメッセージなんて込められない気がするんですけれど、でもこれからのことを考えると、苦手だからと逃げずに、ちゃんと向き合わないといけませんね……(><)
作者からの返信
綾束 乙様、コメントありがとうございます。
綾束 乙様は濃密な甘々展開で「好きな人と一緒でいるのがいちばんの幸せ」というメッセージがあるように見えますよ。
ほとんど無意識かもしれませんが。
『身代わり侍女〜』もそういうお話でしたからね。
そのメッセージはしっかりと伝わっていると思います。
そこからさらに「どういう変化が起こせるか」というのが課題ですね。
おそらくそこをクリアすると、小説賞で勝ち抜かなくても定期的に仕事が回ってくる「プロの作家」として認められるのではないかと。
たとえば「今付き合っている彼氏とずっと一緒でいられるようになりたい」と思わせられたらよいのです。
その部分の「最後のひと押し」が決め手になると思いますよ。
第41話 師と仲間を持とうへの応援コメント
ひと昔前の、ひとりきりで孤独に書かないといけない頃に比べたら……。投稿サイトができて、ほんと様変わりしましたよね!(*´▽`*)
私もいつも、いろんな方にやる気をいただいております~!ヾ(*´∀`*)ノ
作者からの返信
綾束 乙様、コメントありがとうございます。
本当に、小説投稿サイトができたおかげで、物書きがコミュ障にならずに済んでいるのかもしれません。ひと昔前の紙の雑誌の公募用に作品を書いて送付するだけと比べたら、天と地ほどの差がありますよね。
『カクヨム』は書籍化率が高いから、お手本である「師」が見つけやすいのもよいところです。競って高め合う仲間にも事欠きませんしね。
ちなみに綾束 乙様も賞を獲られていますから、「師」の側に属していることになりますね。
皆様から参考にされていますよ( ´∀`)
第40話 主人公はどこまで描写すればよいのか(三人称一元)への応援コメント
正直、自分の筆力では、群像劇を書ける気がしませんね……(><)
三人称一元視点を使うことが多いですが、ヒロインとヒーローの交互の視点がほとんどで、まれに脇役に視点が移るくらいですね(*´▽`*)
視点主をほぼ固定しておけば、まだ書きやすいのではないかと思います~(*´▽`*)
作者からの返信
綾束 乙様、コメントありがとうございます。
群像劇は物語のスケールが大きくなるので、小説賞が求める10万字〜15万字では話が収まらないんですよ。
なので、書籍化して連載小説にしてください、というときが来ないかぎりはまず書かないと思います。
綾束 乙様の作品はヒーローとヒロインの交互なので、とてもわかりやすいですよね。三人称一元視点のお手本としてじゅうぶんオススメできる作品たちだと存じます。
第37話 指示代名詞を使いすぎないへの応援コメント
いやあ……勉強になりました。
でも、言い換え、お見事ですね。
見習わなくてはいけない。
作者からの返信
神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。
うまく言い換えたり構文をいじったりすると、指示代名詞がなくても文章は書けるんですよね。
とくに素人臭さが出てしまうので、指示代名詞は可能なかぎり無くすという意志を持って執筆すると、たとえ指示代名詞があってもわかりやすい文章に仕上がります。
なので、指示代名詞を無くす、つもりで書いて残った指示代名詞は必要、とも判断できます。
第37話 指示代名詞を使いすぎないへの応援コメント
わたしも指示代名詞、とくに初稿ではうっかり使いすぎてることが多いです。
ただ、時に、文体として、わざと指示代名詞を多くするってことはあるんですが。
作者からの返信
雨 杜和様
文体として意図的に使う場合はさほど問題はありませんね。
あれ・これ・それが使われすぎると、なにがどれなんだか読み手はわからなくなる。
それを防いで読みやすくするのが今回の狙いです。
第36話 レトリックを使いこなすへの応援コメント
いずれもたいへん大事な使い方ですね。
使いこなせるようになりたい。
ここも何度も読み返してみます。
作者からの返信
神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。
レトリックは意図的に使おうと思わないと使えないものが多いので、まずは意識することですね。
どこで使えそうかを考えて、効果的に使いたいところです。
あと、近況ノートに返信しておいたのですが、「構成の添削」はいつでもお受けいたしますので、応募用の「あらすじ」を作品としていったん公開してくださいませ。下書き公開、というものもできるのですが、私自身はやったことがないので、下書き公開をしたい場合はやり方をお調べ頂けたらと存じます。
まあ添削はそんなに時間もかかりませんし、『小説家になろう』と異なり、作品を削除したり非公開にするのも手軽に行なえますので、普通の作品として公開しても、とくに問題はないと思いますよ。
「構成の添削」はいつでもお待ちしております。
第35話 適切な比喩を用いるへの応援コメント
比喩って、本当に難しいです。
まず、辞書で意味を再度確認して、なんども読み返し、リズムよく文章がこなれているかもチェックが必要。ありがとう。
作者からの返信
神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。
比喩は、妥当なものを思いつくまでがとにかくしんどいです。
でも比喩なしで細かく書き続けると、読み手が脱落していくんですよね。
適度に比喩を交えて、文章を軽くしつつ映像化を捗らせる。
この塩梅がうまくいくかで、作品の印象がガラリと変わります。
私もまだまだなので、新作では積極的に取り組んでみたいですね。
第33話 一人称視点に慣れたら三人称一元視点へ進出への応援コメント
コメント失礼します。
三人称一元視点を目指してましたので、今回のお話はとても勉強になりました。
私は最初から一人称で書いていないので、一度一人称でお話を書いてみようと思います。
投稿を始めて2ヶ月半。
この創作論を読ませていただきまして、書くときの考え方が変わったり、悩んでいた事の答えてのヒントを得たりと、色々と助けていただけましたので、いきなりですがコメントさせていだきました。
ありがとうございます。
作者からの返信
かみさん様、コメントありがとうございます。
私自身は「まず一人称視点で書けるところまで書く」をして、ようやく一人称視点の壁を体感しました。
で、次は「三人称一元視点」にしようと。
実は一般文芸では「三人称一元視点」が多いんですよ。
もちろん「一人称視点」の小説も多いのですが、どうしても表現に限度があります。
修行中の身としては、まず「一人称視点」で書けるところまで書いてみる。
ひとりの人間の感じたもの思った物考えたものしか書けない。
これがしっかり書けると、三人称一元視点にしたときに、複数の心が読める「多元視点」に陥らないで済みます。
小説賞を本気で獲りたいなら、評価されやすい「三人称一元視点」に挑戦するのがオススメですよ。
近況ノートを拝見すると「カクヨムコン8」の短編賞にご応募なさるとのことですので、改めて「三人称一元視点」の可能性を追求してみてくださいね。
第33話 一人称視点に慣れたら三人称一元視点へ進出への応援コメント
私は作品によって、一人称視点と、三人称一元視点を使い分けてますね(*´▽`*)
どちらで書くのが面白いか検討してから選びますが、三人称一元視点が多いかもです~(*´▽`*)
あと、三人称一元視点ですが、視点主の思考はかなり書き込みます(*´▽`*)
作者からの返信
綾束 乙様
私が読んだことのある作品だと、確かに三人称一元視点が多かったですね。
綾束 乙様の文体は、三人称一元視点でひとりの心情をゴリゴリ書き込んでいるところが、甘々展開を引き立てているんですよね。
あれで乙女がキュンとするわけですよ。
なので戦略勝ちかなと思っております。(^_^)
第33話 一人称視点に慣れたら三人称一元視点へ進出への応援コメント
カイさま
実は、次回のカクコン、「一人称視点と三人称一元視点のちゃんぽん」の予定です。前半は三人称一元視点。後半は一人称なんですが、やめたほうがいいですかね。
前半は、過去。後半は未来という作品です。
それから、「薄墨色」のことありがとうございます。
この作品、一般公募用に書き直して、一般の推理部門に応募しようと思っているんですが。なかなか、校閲する時間がなくて。それに、ちと、読んでいて、主役たちにイラってする箇所があるんです。それを書き直す必要があるとわかりました。だから、相当、手を入れないと難しいって思っています。
作者からの返信
雨 杜和様
前半と後半に分けるのであれば、作為も明確ですし、読み手も視点を認識しやすいのでいっさい問題ないですね。
その方向でいきましょう!
私が「あまりオススメできない」というのは、「文章全体で一人称視点と三人称一元視点をごちゃまぜにするとわかりにくくなって読み手がストレスを感じるから」なんです。
だから、前半三人称一元視点、後半一人称視点であれば、わかりやすいですよね。それこそ前半を第一部、後半を第二部にして明確に切り分ければ、よもや視点違いで迷う人はまずいないでしょう。
ですので、雨 杜和様の構想どおりでいきましょう。
できれば「カクヨムコン8」用の作品から「構成」のチェックを先に済ませてしまおうと考えております。
「あらすじ」をどこかに書いてくだされば、添削に伺いますのでよろしくお願い致します。「下書きリンク」でもかまいませんよ。
「構成」抜きにすると『薄墨色』のようになりかねないので、「もったいない」がなくなって、きちんと戦える原稿になると考えております。
お手数をおかけ致しますが、「構成」が先に決まると続きを書きやすいと思いますので、ご協力頂けたらと存じます。
私も、そのつもりで添削を入れていきますね。
『薄墨色』は一般公募にまわすのですね。
サスペンス色が強い作品なので、可能なら「江戸川乱歩賞」に出したいところです。
まあある程度キャラクターの性格や立ち居振る舞いを改めてしまえば、まったく同じ作品とは言えなくなるので、「横溝正史ミステリ&ホラー大賞」に出してもいいんじゃないかなとも考えますね。
構成をしっかり整えれば「横溝」でもじゅうぶん戦える作品になると思います。それほど種というか核というか、物語の芯がしっかりしていましたから。
必ず大化けしてくれるプロットなので、じっくりと構成をまとめて、あまり過去話に飛ばないよう注意すればだいじょうぶです。
第19話 「心を描く小説の文章とは その11 確固たる信念」への応援コメント
「確固たる信念」本当にそう思います。
グラグラはダメ。
時代の変化を取り入れながら、心の描写ができるよう努めることこそ大切だと!
少し元気が出てくる気がします。
作者からの返信
神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。
「確固たる信念」が芯にあると人間強くなれるんですよね。
弱い人のぐじぐじしたところを読ませても誰も喜びません。
連載小説なら、そこから芯が生まれる過程が描けるのですが、ただの長編小説ではまず入りません。
なので、小説賞・新人賞・コンテストの長編部門を獲りたかったら「確固たる信念」があるほうが断然有利です。
なるほど、そういうことですね。
なかなか、難しいけど……
具体的でわかりやすい。
作者からの返信
神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。
ただ定義だけ書いてもほとんどの方はわからないと思いますので、拙いですが例文を書いてみました。
一人称視点ではいかに主人公から見た世界が書けているかが勝負です。
この一人称視点がうまく書けるようになったら、三人称で一シーンひとりのキャラクターの心が読める書き方に踏み出せるようになります。
同時に二キャラ以上の心が読めてしまうとダメなので、まずは基本で一人称視点を間違いなく書ける筆力を鍛えていきましょう!
第16話 「心を描く小説の文章とは その8 成長を描く」への応援コメント
「心を描く」「成長を描く」よく分かりました。
ところで、こうした筆力を身につけるには、上手な作家さんの作品を読むことから始まるのでしょうか。場合によってはマネすることから……(*/ω\*)
作者からの返信
神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。
第24話で「よく読みよく書きよく拾う」として筆力を上げる方法を記しています。
早いですが手短に言えば名作を「よく読み」、それを自分の作品として「よく書き}、自分の心から湧き上がった感情・感覚を「よく拾う」。
この三つを揃えれば、間違いなく筆力は上がっていますよ。
本日でいったん連載を終えます。への応援コメント
お疲れ様でした。
久しぶりに読み返すことができて、勉強になりました。
作者からの返信
雨 杜和様、コメントありがとうございます。
小説を書いているとすぐに課題が浮かんでしまう性分なので、今推敲している作品が終わったら、次作を書いているときにまた浮かぶかもしれません。
まあのんびりまったりしながら12月までに長編2作は完成させたいところですね。
本日でいったん連載を終えます。への応援コメント
お疲れ様でした~(*´▽`*)
いろいろと勉強させていただきました(≧▽≦)
カクヨムコン、お互いに頑張りましょう~!(*´▽`*)
作者からの返信
綾束 乙様、コメントありがとうございます。
今年と来年は記念受験の意味合いが強いかなと思います。
ある程度戦えるようになるまで二年は見込んでいるので、かなりの方面でじっくり基礎を築いていく予定です。
「奇抜な設定」は持ち味なので、それは崩さず表現力を高めていけたらと。
綾束 乙様はプロ枠になるのかな。おそらくアマ本戦の二次選考通過クラスが書けたら書籍化決定だと思いますので、ガンガン攻めてみてはいかがでしょうか。
第32話 「とりあえず恋愛描写は入れておけ」への応援コメント
恋愛描写はいれなくても勝手にお砂糖大盛りで入ってきます(笑)
恋愛物がうけるのはほんとそうだと思います(*´▽`*)
個人的には、いまは赤ちゃんよりも、もふもふが男女ともに受けるのではないかと思います~(*´▽`*)
作者からの返信
綾束 乙様、コメントありがとうございます。
お砂糖甘々な作風は綾束 乙様の持ち味かなと。
だから女子は安心して読めるんでしょうね。
ターゲットが明確だから、書籍化しやすいという利点もありそうです。
第32話 「とりあえず恋愛描写は入れておけ」への応援コメント
……そうとう「ちむどんどん」の内容が酷かったんですね💧(←朝ドラも大河も見てない)
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
『ちむどんどん』はおそらく過去最低の出来だったと思います。
それだけに見ごたえがありました。ツッコミどころ満載だったので。
Twitterでも「 #ちむどんどん反省会 」ハッシュタグが大好評でしたからね。
過去いろんな「反省会」ハッシュタグがありましたけど、過去一で盛り上がっていたかな。
一分でまとめたという方の動画がまさにそのとおりという内容で、それだけ中身スカスカな状態だったんだなと思い知らされました(^_^;)
第31話 「文庫本のタイトルと小説賞について」への応援コメント
「銀狼は花の乙女に~」の書籍化作業をする中で、担当様から「タイトルを変えたほうがいいかもしれませんが、どうしますか?」と言われて「少しでも売れるならWEB版とは全然違うタイトルにしてもかまいません!」と即答しました(笑)
自分にタイトルセンスがないのは自覚していたので……(;´∀`)
なので、書籍版の『身代わり侍女は冷酷皇帝の『癒し係』を拝命中 『花の乙女』と言われても無自覚溺愛は困ります!』は、物語の要素や、読者様の興味を引きそうなワードを盛り込んで、担当様と一緒に考えたタイトルです( *´艸`)
(長いですけれども……(;´∀`))
作者からの返信
綾束 乙様、コメントありがとうございます。
改題したらさらに長くなった、というのは興味深い事例ですね。
本タイトルも長いんですけど、サブタイトルのほうはさらに長いんですよね。
それでも改題した効果はあったんじゃないかな、と思います。
ただ、続巻は作りづらいですけどね(^_^;)
一文字増えたり一箇所変わったりだとあまりインパクトがないのです。
サブタイトルをごっそり変えてしまう手もありますけど、そうすると巻のつながりがわかりづらくなるんですよね。
そのあたりが難しいところです。
第31話 「文庫本のタイトルと小説賞について」への応援コメント
すみません。質問です。八文字くらいならばどうでしょうか?
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
8文字程度ならまったく問題ないですよ。
だいたい本タイトル15字以内で、サブタイトルは1行で収まればなんとか、ですね。
あまり文字数をかけると憶えづらくなりますし、愛称も作りづらいんですよ。
どんな愛称で呼ばれたいか、でもタイトルの名付けは変わりますね。
キャラクターについては、故・小池一夫先生の『人を惹きつける技術』が本当によい本だと思います~(*´▽`*)
何度も読み返している一冊です(≧▽≦)
作者からの返信
綾束 乙様、コメントありがとうございます。
小池一夫氏の書籍は含蓄がありましたね。
私も一度は読んでいるはずです。
まだ売らずに残してあるかも。
第25話 「心を描く小説の文章とは その17 キャスティング」への応援コメント
キャスティング法、聞いたことはあるんですが、芸能人も声優もくわしくないので、したことはないんですよね……(;´∀`)
あるとしたら、漫画の登場人物ですかね~(*´▽`*)
作者からの返信
綾束 乙様、コメントありがとうございます。
劇団あだち充、なんていうのもありましたねえ。
どのキャラも同じ顔じゃないかと Σ(゚Д゚)
バトル描写は、わたしにはとても難しいです。実際に戦ったことがないので、リアルに書くのは難しい。
ターンバトルにしないよう気をつけねば
作者からの返信
雨 杜和様、コメントありがとうございます。
やはり実践を積まないと戦っているときの心理はわかりづらいですよね。
宮本武蔵氏『五輪書』では、達人の戦い方や心構えがわかるので、現代語訳を読んでおくと、洗練された戦い方を知ることはできるかな。
達人になるとバトルではつねに周囲に目を配って不意を突かれないようにして戦います。
まぶたを半分閉じて、なるべくまばたきもしないようにしていますね。
まだたきする一瞬で勝負が決まってしまうことも多かったようです。
このあたりは歴史の勉強になりますね。
現代のボクシングのような場合は、情報に触れて、実際に見に行くとつかめるものがあるのですけどね。
バトルシーン、本当に苦手なのですよね……(><)
どう身体を動かすのがいいのか、本当にわからなくて……(><)
でも、盛り上がるのでクライマックスにはたいてい入って来るんですよね……(;´∀`)
作者からの返信
綾束 乙様、コメントありがとうございます。
バトルシーンは慣れていないほど「ターンバトル」になりがちで、そのあたりのテンポをどう崩すかが鍵を握っていますね。
とくに視点保有者が今感じているもの、考えているものなどを書き込んでいって、テンポを崩すとけっこう斬新に見えてきますので、次作にでもお使いくださいませ。
『身代わり侍女〜』の読み込みも後半に突入していますので、そろそろひと波乱あるかなあと思っております(^_^)
おら、感動した
作者からの返信
@oraganbaru様、初めてのコメントありがとうございます。
「会話劇」「シナリオ」が得意な私が、「小説」を書くにはどうすればよいのかを考えてみたら、「会話劇」「シナリオ」って小説ではないよね、ということに気づきました。
おそらく多くの方が勘違いしていると思いましたので、改めて第一話で言及した次第です。
来年、「美少女陰陽師~」で、リトライしてみます!(別サイトになるとは思いますが💧)
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
『美少女陰陽師〜』は和風ファンタジーなので、一定の需要がありますよ。
きちんと書き上げて応募すれば、ワンチャンスあると思っています。
あとは小説賞・コンテストとの相性ですね。
和風ファンタジーが評価される小説賞・コンテストに応募することがたいせつです。
過去の受賞作をチェックしてみてくださいね。
第13話 「心を描く小説の文章とは その5 追体験する」への応援コメント
今度筆が止まったら(しょっちゅうですが……)、「心の追体験」と念じて感じるものを言葉にしてみます。
作者からの返信
神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。
そうですね。いつも心で「追体験してもらいたい」と念じて表現を選んでみてください。
少しずつでも上等な表現ができるようになりますよ。
第12話 「心を描く小説の文章とは その4 しぐさを書く」への応援コメント
主人公の「仕草」で心を表現する。
初めて。知りました。
何気なくそうしていたかも知れませんが。
今度は意識して、言葉に落としてみます。
作者からの返信
神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。
「しぐさ」ひとつで読み手が受ける印象はガラリと変わります。
ちょっとしたなにげない「しぐさ」にも感情や思考の裏付けがあるもので、このあたりは人間観察をしてでも身につけたい情報が詰まっています。
小説は文字だけですから、なおのこと「しぐさが持つ意味」が重要なシグナルになります。
ちょっと意識して小説を書いてみると、深い表現ができるようになりますよ。
第16話 「心を描く小説の文章とは その8 成長を描く」への応援コメント
なるほどです!
凄く納得です!
昔のとあるラノベに、最後まで主役は『遊び人LEVEL1』(←比喩です)のままだったと言う話がありますが、主役は特に変わってなくても取り巻くキャラクターが成長(考え方の変化。かな?)していたという作品がありました。
確かに娯楽作品(エンタメ)にも学びや成長が必須なんですね。
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
主人公ではなく「周りが成長する」のも、立派な成長物語ですよね。
もちろん一人称視点で主人公を追っているときには、主人公が「成長」すると表現しやすいのですが。
ただ、三人称視点にして主人公から視点を外してあれば、「視点を持つ周りが成長する」というのも考えられた作品になりますね。
おっしゃるとおり「娯楽」でも学びや成長は必須なんですよね。
せっかく時間をかけて読むのだから、タメになるものを読みたい。
読み手の多くはそう考えているはずですよ。
第15話 「心を描く小説の文章とは その7 読み手の心を動かす」への応援コメント
難病もの……一般文芸に挑戦出来るようになったら二つばかりネタがあるんですが、書かないほうがいいんですかねえ💧
フィクションの皮を被せた実話を元にした作品が一つと。
コロナとは言わないけれど、謎の流行り病の後遺症で記憶が消えて……みたいな内容ですが(コロナで記憶が……ではないですが、こっちも実話混じりです)。
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
難病をただ「難病」として書くだけというのはやめたほうがいいのです。
ですがたとえば「統合失調症」の人には世界がどう見えるか。そういう裏打ちされた情報を交えた小説は「あり」です。
単なる「難病」ではなく「統合失調症」と病名はわかっていますから。
実話を元にする場合、偏見が生じない範囲で読ませる文体を模索しましょう。
ただの「娯楽」にしてしまうと「笑い飛ばされた」みたいで他の患者様が不快な思いになりますので。
私は「自立神経失調症」と「髄液減少症」ですが、これもある意味「難病」ではあります。
これをただ「難病」とせず、きちんと「自立神経失調症」「髄液減少症」と明示すればいいんです。
明示したうえで、きちんと事実に即した文章を書く。
そうであれば「難病」ものに挑むのも悪くはありません。
『ちむどんどん』がダメだったのも、三女・歌子が「謎の発熱をする難病」という、よくわからない「難病」に設定されたのが原因です。
たとえば「膠原病の一種」のように書いてあれば、視聴者も納得できるのです。
まあそれでも沖縄で多く倒れているのに、東京で暮らしているときは一度も倒れなかったのですから、ご都合主義もいいところですが。
だからただの「難病」ではなく「正式な病名」をつけて描いていれば、共感を呼べますので、創作の参考にしてくださいませ。
第9話 「心を描く小説の文章とは その1 会話文禁止ホール」への応援コメント
ご指摘のとおりです。
会話文ばかり続くと、合間に補足を入れたとしても、誰が何を言っているのか分かりづらくなります。さらに、読者の感情移入もしづらい。
会話文も難しい。その会話文もダラダラ長くなると、解説になってしまう。
本当に必要な短めの言葉のやり取り、地の文章が上手にミックスできると、良いのですが……
今度、1ページを会話文なしで書いてみます。
作者からの返信
神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。
小説を書き慣れていない方が「会話劇」から入りやすいのですが、それだといつまで経っても「小説」にはならないんですよね。
「心を描く」には一人称視点なら主人公の心の変遷を地の文でしっかりと綴ることが必要になります。
しかしあまりに地の文が続きすぎると、それはそれでただ文字数が稼げるだけになってしまいかねません。
長々と書かずに「会話文」ひとつで省略するのもテクニックのひとつではあります。
でもそれは、しっかりと「心を描く」ことができている「小説」に限られます。
そのあたりのペース配分は「会話文禁止」で書いてみて、自分が程よいと思う割合を探すべきです。
でもほとんどの書き手は「会話文」が多くなってしまいますので、「文章の良さ」よりも「設定の奇抜さ」だけを追い求めているように映りますね。
第15話 「心を描く小説の文章とは その7 読み手の心を動かす」への応援コメント
そういう風潮以前に難病ものって書きたくないですよね。なんだか偽善的にも思いますしで、とても嫌な気分になります。
作者からの返信
雨 杜和様、コメントありがとうございます。
やはり「難病もの」は書く気が起きません。
後味が悪すぎる、というのもありますね。
小説なんだからハッピーエンドでいいじゃないって思ってしまう。
時代も「難病もの」を求めていないような気がしますしね。
今は「新型コロナウイルス感染症」が現実に猛威を奮っているので、わざわざ「難病」を出す必要もないですしね。
それよりも大枠である「身近な存在が危機に陥る」パターンを思いついたほうが、より多くの方に求められそうですね。
第13話 「心を描く小説の文章とは その5 追体験する」への応援コメント
このコラムを読んでいると、今すぐにでも練習作品を書きたくなります。(しかし、タイピング練習以外では書けないので、悔しいですわ……💧)
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
ノートにメモ書きでもいいので、浮かんだあらすじを書き留めておくと、タイピングができるようになったとき、一気に執筆を開始できますよ。
まずは「アイデアをメモする」ことを優先してみてくださいませ。
第13話 「心を描く小説の文章とは その5 追体験する」への応援コメント
「お金を払ってでも読みたい物語」と言われると、やはり身が引き締まりますね!
そんな物語を書けるよう、これからも精進しなくては!(*´▽`*)
作者からの返信
綾束 乙様、コメントありがとうございます。
『身代わり侍女は〜』は今第五章を読んでいるところですが、かなりスイーツな展開になってきましたね。
これは女の子に人気が出ますね。
やはりせっかくお金を払うなら、とことん甘々なほうが読んでいて充実しますからね。
これからも頑張って執筆してくださいませ。
第12話 「心を描く小説の文章とは その4 しぐさを書く」への応援コメント
めぐると矢之助は笑顔になって、両手で軽くハイタッチをした。
喜びの表現のつもりですが、こんな感じでしょうか?
追伸です。
なるほどです。
破壊には顔をほころばせる(←スマホだと漢字出ません💧)。の意味もあるんですね。
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
できるなら「笑顔」という単語ではなく、
「めぐると矢之助は破顔し、両手で軽くハイタッチをした。」
のように書くと喜びの表現としては上ですね。
いかにして「笑」と書かずに「嬉しい」「楽しい」を表現できるか。
そこを考えてしぐさを選ぶようにしてくださいませ。
第11話 「心を描く小説の文章とは その3 人物を書く」への応援コメント
……実は別サイトで二百人のマッチョが出てくる短編作品がありました笑(ジャンルはコメディ・ギャグでしたが)
人物の外見描写は、ラノベだとあっさり、ライト文芸だとそこそこ、文芸作品だとしっかり、って感じでしょうか?
ラノベでも恋愛・ラブコメだとしっかり書いたほうがいいとは思いますが。
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
「二百人のマッチョ」
字面だけでも凄絶な物語になりそうですね。
これで笑いを期待しない人はいないでしょう。
人物の外見描写は、ライトノベルでもできればしっかり書いたほうがいいですね。キャラクター分けイメージしやすい、というのはその作品の強みになりますからね。
綾束 乙様の書籍化作品を読んでいますが、ライトノベルでもきちんと表現してありました。
「Web小説」ではそれほど求められないかもしれまんせが、紙の書籍では外見描写は初登場のときにしっかりと書いておくべきなのだそうです。
それに「会話文禁止」で書くときは、どうしても書くことがないので外見をつらつらと書かざるをえなくなります。
そういう「会話劇」「シナリオ」に頼っていた人にも「人物描写」のたいせつさをおわかりいただくための「会話文禁止」なんですよね。
「会話文禁止」を一回試してみると、自分の現在地と理想の差がわかると思います。
第7話 「五感を表現する その3 手触り肌触りを書く」への応援コメント
鋭いご指摘ありがとう。確かに心を描く小説には五感に訴える言葉が必要となる。なかなか、難しいけれど……
作者からの返信
神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。
「心を描く」なら心を刺激する「五感」をしっかりと書かないといけません。
香りや味は十万字に一回使えたらよい、くらいのつもりで取り組むと入れやすくなりますね。
「淹れたてコーヒー」は香りと味を同時に書けますから、かなりお得な小道具ですね。
第6話 「五感を表現する その2 形を書く」への応援コメント
「共通認識」
皆が分かってくれるやろうはダメなんですね。七夕の星と書けば、彦星……を思い浮かべてくれるけど、夜空の星が……とただ言ってもピンとこないのと同じ。
どんだけ簡潔に、かつ、上手に描けるかで勝負やな。勉強させてもらいます。
作者からの返信
神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。
そうなんです。
皆が「わかってくれるだろう」ではまったく書き足りないんですよね。
最適な語彙が選択できると、同じ文字数でもハマるのですが。
ふさわしい語彙が見つからないときは、文字数をかけてもいいからしっかりと描写したいところですね。
第5話 「五感を表現する その1 色を書く」への応援コメント
色にも背景が必要なんて、ビックリです。
景色、服装など、その時の思いつきで情景に合わせる綺麗な言葉を選んでいました。
さらに、最初がポイントなんですね。
何事も。注意していかなくては。
いま、最初から少しずつ書き直しています。ご指摘ありがとう。
作者からの返信
神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。
そうなんですよ。色はバランスがとても重要です。
それを無視するとガンダムの赤青黄白といったビビッドな色使いのキャラになって浮いてしまうことがよくあります。
小説の場合、確かに思いつきで色を選びがちですが、コーディネートを考えて選ぶと、脳内での映像化もスムーズです。
「赤系統の人」「青系統の人」「白系統の人」のように色味でのキャラクター分けができますので、作品のイメージもつかみやすくなります。
あえて「ビビッド」な色が好きな人っていますので、そういうケバケバした人をひとり作ると彩りの派手さを担ってもらえるので、作品が地味でも鮮やかになりますよ。
第10話 「心を描く小説の文章とは その2 見たままを書く」への応援コメント
なるほどです。これらは本来のライトノベルの書き方ですね。(でも、今はそれがライト文芸になってる気がする💧)
正直これらを書くほうが私は好きです。
Webだと会話文で説明しないと読者さんが逃げてしまいかねないので、カクコンの場合は一人称で説明しつつ、テンポ良く、必要最小限の説明で書いています。
文字数制限なしで、自由にかけるようになったら挑戦してみます。(来年のいつ頃になるかは未定ですが💧)
とは言え……三人称視点で書いた短編もありますが、まだまだ心が書けてないですねー💧
五感の描写はやはり長編で書いてみます(^.^)(-.-)(__)
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
文芸の書き方が近いかもしれませんね。
会話文を極力絞って、代わりに地の文で補っていくスタイルです。
なので「会話劇」「シナリオ」とは異なりますね。
「小説賞」「コンテスト」を本気で狙いたいときに活用しましょう。
「カクヨムコン」「ドラノベ」のような一次選考が読者選考になっている場合は、会話文の割合が増えると思います。
第9話 「心を描く小説の文章とは その1 会話文禁止ホール」への応援コメント
これはもしや……ライトノベルではなくライト文芸。もしくは普通に文芸作品の書き方になりますか?
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
文芸寄りではありますが、ライトノベルも「小説」であり、「心を描く」のが目的なので、ライトノベルでも通用する意識改革になります。
「会話劇」「シナリオ」のままでは「小説賞」「コンテスト」は勝ち抜けないと思っています。
ライトノベルだからこそ、「心を描く」を疎かにしないほうがよいですね。
第8話 「五感を表現する その4 においと味を書く」への応援コメント
嗅覚はともかく……味覚は自信がないですが、長編を書けるようになったら食事のシーンも入れてみたいので、頑張ってみます!
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
食事シーンを入れると、人間の三大欲求のひとつですから、読み手の食いつきが違ってきますよ。
ぜひ挑戦してみてくださいませ。
第7話 「五感を表現する その3 手触り肌触りを書く」への応援コメント
つい視覚、ついで聴覚が優先になってしまうので、他の五感も入れるように……。と気をつけながら書いてます~(*´▽`*)
作者からの返信
綾束 乙様、コメントありがとうございます。
今『身代わり侍女は〜』を読んでいますが、麝香の匂いとか蜜味のパイとか聴覚、視覚に頼りすぎないでバランスがいい作品ですよね。
日頃の意識付けが違うようですね。
第4話 「存在を書く その2 顔立ちってどこまで書けばいいの?」への応援コメント
仕草、表情、服装ひとつ描くにも動きを感じる語彙が必要。
微笑みひとつでも同じ。
結構、キャラと通じるところがあるので大切ですね。勉強しなくては!
作者からの返信
神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。
「会話劇」「シナリオ」「ニュース記事」に類するものとしては、「動きを感じる語彙」に行き着きますが、ちょっとだけ違っています。
詳しくは明日9月30日からの集中連載でわかると思いますが、視点保有者(多くは主人公)の「心」を描くようにすると、自然と物事は流れていきます。
ちょっとしたしぐさで感情を表す、ちょっとした表情で匂わせる、個性的な服装で差別化する。などのテクニックも、最終的には「心を描く」でひとつにつながるとおわかりいただけると存じます。
本連載は「気づいたことをまとめておかなければ」という意識が強くて、今日の投稿ぶんまではその衝動で書いていた部分があります。なのでちょっと順不同になってしまいました。
ですが、第9回からは「心を描く」に集中して執筆できています。
ここをお読みいただけると、今までの「小説」がなにか違っていたと気づけるかもしれません。
私も書いているうちに気づきましたから。
もっと視点保有者の「心」を丁寧に描くべきだったのです。
9月30日の第9回からの連載もご覧いただけたらと存じます。
「書かなければ存在しない」
ご指摘の通りです。
けれど、書き手として読者も分かってくれるという幻想を抱いてしまいがち。
いかんですなあ……
書きすぎるとくどい。難しい!
こうした点、なかなか教えてもらえないものです。ありがとう。
作者からの返信
神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。
書き手として「読者もわかってくれるだろう」はちょっと危ないですね。
「情報」を書こうとせず、「心」を描くように意識してみてください。
そうすると、視点保有者(多くが主人公)が感じたもの思ったもの考えたものを書くことに集中できます。「読者もわかってくれるだろう」ではなく、今視点保有者が「なにを感じたか」「なにを思ったのか」「なにを考えたのか」を書いていけば、情報の出しすぎ少なすぎ問題はだいたいなんとか折り合いがつきますよ。
変に「情報」の出し入れ、と考えてしまうと「会話劇」「シナリオ」「ニュース記事」になりがちなので、まず視点保有者の「心」を描くようにしてください。
一人称の場合、相手の気持ちを描く。
らしい。そうだ。……という。……に感じる。
季節などの情景描写はできても、相手の気持ちと自分をシンクロさせるのが難しいです。ご指摘の通り、ニュース記事なら書けるのですが。
ひとつずつ、参考にさせてください。
作者からの返信
神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。
情景描写が書けるのは強みになりますね。
ニュース記事が書けるのであれば、説明文は難なく書けるということですね。
ニュース記事は「会話劇」「シナリオ」に分類される文芸ではないものなので、それを極めても「小説」にはならないんです。
「小説」は表面的な「情報」ではなく、内面的な「心」を書くものなので、ちょっと意識を変えていただかないと、「小説」で成り上がろうとするのは少しむずかしいかもしれません。
明日の9月30日から「心を描く」ことについての集中連載をしていきますので、ぜひご覧いただけたらと存じます。
「会話劇」「シナリオ」「ニュース記事」ではない、文芸としての「小説」の書き方がこの集中連載でつかめるはずです。
第7話 「五感を表現する その3 手触り肌触りを書く」への応援コメント
質問でーす。前回の拙作のカクコン参加作品コメントに、書きすぎてないところがいい。とのご意見がありましたが、ラノベはあまり、詳しく書きすぎないほうがいいんでしょうか?
あとは……主役が武器を使うシーンでは、特に武器の感触は書きませんでした。
文字数制限の問題もありましたが、弓の場合は御札を弓に変化させているので、書かないほうがいいと判断したのですが……。飛び苦無(主役の標準装備・刃のない苦無。背中に仕込んでる)は重さとか感触とか書いたほうがいいのかなあ? と、思いまして。
書いたほうがリアリティーが出て良かったのでしょうか?
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
ライトノベルに限れば、あまり詳しく書いてしまうと、情報に溺れてしまう方が出てくるので、ある程度情報量を整理して抑制しておくとスラスラと読めるようになります。
ただ文芸を考えているのであれば、ある程度リアリティーのある情報が欲しいところなので、このあたりはジャンルによるところが大きいです。
主役が武器を使うシーンでの「武器の感触」とのことですが、主人公が使い慣れているものをあえて書く必要はありません。それを使うのが主人公の日常なのですから、使うたびにいちいちこれはこのくらいの重さで、滑り止めの布を巻いていて、「肉の鈍い手応えの後に硬い骨をも両断する」のような表現をすると「いつもこんなことを考えながら戦っているのか?」と疑問に思われます。
ですので主人公の標準装備の「飛び苦無」であれば、なにか思うところがないのであれば特段書く必要はありません。「飛び苦無」を使うのに覚悟がいるような状況(たとえば必ず倒さなければこちらが死んでしまうような究極の状況)である場合は、あえて「飛び苦無」の質感、重さなどを書くようにしてください。ただ形に関しては「飛び苦無」を知らない方のために、ある程度書き込んでおくと評価が上がりますので、ご一考くださいませ。
第6話 「五感を表現する その2 形を書く」への応援コメント
転移、転生作品は現代にある物を書くことが難しいですね(;^_^A
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
そうなんですよ。本来の転生、転移の作品は、現実世界のものがなかなか受け入れられませんので、わかるように噛み砕くのが最適でしょう。
異世界でも「スマートフォン」を連呼するような作品もあるとは思いますが。
第5話 「五感を表現する その1 色を書く」への応援コメント
一つだけ異世界物がありますが(今は閉じてます)、色は日本語で通しましたねー。
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
日本語の色名がいちばん無難なんですよね。
外来語の色名が通じてしまうと、ちょっと首をひねってしまいます。
第4話 「存在を書く その2 顔立ちってどこまで書けばいいの?」への応援コメント
顔立ちは髪型、目の色。美女(少女)美男(少年)。くらいかなあ。それから年齢。身長……は書いたり、書かなかったり。
あとは……どんな雰囲気か。とかでしょうか。優しそう。やんちゃそう。とか。
心を書くときは、仕草のが有効……確かにそっちのほうが喜怒哀楽を伝えるときに分かりやすいですね。
次は気を付けて書いてみます。
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
顔立ちはキャラクターを特定するための情報であればよいですよ。
アニメみたいに青い髪とかピンクの髪なんていうのも差別化にはなりますしね。
雰囲気も重要ですが、本文中に「彼は穏やかな性格で」などと書くのも野暮ったいです。地の文を書いて「この人すごく穏やかな性格をしているな」と思わせるのが正解です。
心を描くときはしぐさで表せるようになると、「会話劇」「シナリオ」から「小説」に変化するための道しるべになってくれます。
ちょっと考えていただけたら幸いです。
第5話 「五感を表現する その1 色を書く」への応援コメント
わかるなぁ、としみじみしながら拝読しました(*´▽`*)
異世界物を中心に書いているので、色に限らず使う単語は気にしますね(*´▽`*)
ときどき、どうしても代わりが見つからないときは、まあいいかで使ってしまうこともありますけれども……(;´∀`)
作者からの返信
綾束 乙様、コメントありがとうございます。
異世界ものは使う単語に気を配らないと「なにか変」になってしまうんですよね。
あと、代わりが見つからないときに妥協してしまうのも「あるある」ですね。
そして投稿してから「あ、こんな表現にしてみたらよかったかも!」と気づくという……。
第4話 「存在を書く その2 顔立ちってどこまで書けばいいの?」への応援コメント
編集様に指摘されたことですけれども、読者様がイメージしやすくなるように、初めて登場する人物は年齢や体格、顔立ちなど簡単にでもよいので描写しておいたほうがいいと言われました~(*´▽`*)
ライトノベルだからという点もあるかもしれませんけれど。
個人的にはヒロインよりもイケメンを書くときに熱が入ってしまいます!( *´艸`)
作者からの返信
綾束 乙様、コメントありがとうございます。
ライトノベルに限らず、やはりキャラクターの初登場のときに、しっかりと映像化できるかが最も重要ですね。
そうしないと適当な姿や顔を思い浮かべてしまいますので。
細マッチョのイケメンと思い込んでいて、話が進んでみるとシュワルツェネッガー並みの筋肉ムキムキおにいさんのような姿や顔だとわかったら、それまでの物語が霞んでしまいかねません。
やはり初登場のときに見た目はさらっと書いておくべきですね。
ヒロインよりもイケメンを書くときっていうのは、女性向け作品としては正しいあり方かと。ヒロインは読み手が感情移入できるくらいに緩く設定してあったほうが没入感も強くなりますから。
でもイケメンは、読んでいて「こんなイケメン、絶対にものにしなくちゃ」と思えるかどうかで作品を読むか読まないかが決まりますので、イケメンに全力投球は正しいあり方ですね。
基本的に読者は書いてあるものしかわからない(認識しない)。の考え方で書いてます。
ライトノベルの場合は特にそう意識して書いているつもりです。が、上手く行っているかは謎です( ̄▽ ̄;)
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
私が添削で拝見したものに限れば、きちんと存在する/しないの書き分けできていると思いますよ。
ただ「心を描く」のが少し弱いかもしれません。
ややシナリオ寄りだった印象があります。
そこをテコ入れすれば、題材は申し分ないので、かなり戦える作品に仕上がるはずですよ。
頑張って執筆していきましょう!
編集済
会話劇とシナリオは、小説ではない。厳しいけど、そのとおりだと思います。
映画やドラマのシナリオには、映像がつきもの。
でも、ついシナリオと小説がごちゃ混ぜになってしまう自分です。
主人公の抱く心理描写が大切とは分かっているのですが……
もう少し勉強が必要なようです。続きを楽しみにしています。
作者からの返信
神崎 小太郎様、初めまして。コメントありがとうございます。
映画やドラマでは映像付きなので、会話劇やシナリオを書いても物語にはなります。
ですが、いざ「小説」となると、会話劇やシナリオのままではどうしても限界があります。
心をどのように書けばよいのか。その工夫を会話劇やシナリオに差し挟んで妥協する方が多いのですが、それだと小説ではないので、小説賞・コンテストなどで不利は免れません。
心理描写などは少しあとになってから本格的に触れようと思っていますので、しばらくお待ちいただけたらと存じます。
なにぶん、思いついたものを書き出してまとめているだけなので、どうしても構成面が雑になってしまいます。
しばらく連載を追っていただけたらと存じます。
可能なかぎりわかりやすいサブタイトルにしますので、そこだけお読みいただけたら手間が少なくなると存じます。
第78話 小説構文の鍛え方への応援コメント
カイさま
わたしが自分の文章を書くとき、文体をどうしようかと悩む方法とは、全く違う方法論ですが。
人それぞれで、すごく面白いと思って読みました。
「トンネルを抜けると雪国だった。」
私的な解釈で書けば。
「はるか遠い道のりを眺めながら、通り抜けた先に雪の国があった。」
になりますでしょうか。
常に、主人公の感情を組み入れるように考えてしまいます。
作者からの返信
雨 杜和様、コメントありがとうございます。
この方法はお手本があるので、それを目指してもいいですし、自分オリジナルの文体を見つけてもいいという勉強法ですね。
「名詞」と「動詞」の組み合わせが文の基本なので、それを先に決めてしまって、あとはどう修飾していくか。
また名文はこちらの知らない単語を使うことが多いので、それを見つけて身につけることにもつながるかなと。
基礎構文も学べるし、語彙力も鍛えられる。
ということで、今この方法でトレーニングを進めています。