第2話 「宗教」としての台湾客家
○ (台湾客家の)使用する言葉
→ ステレオタイプ
ステレオタイプとは、ありきたりの・個性のない、という意味。
その場、その時、その人の主張にピタリと合致していない。
いま自分が言いたいことに100パーセントマッチしていない。
辞書にある一般的な言葉を適当に使用しているだけ。
中国人のように、言葉の選択、その使用の仕方に丁寧さが感じられない。
だから、話や文章に気品がない。
*** アメリカでも、ケネディやニクソンと違い、トランプやバイデンなんていうのは、やはりステレオタイプでした。アメリカの他の政治家(屋)や報道官といった、最近の役人は全部そうですね。
ケネディの頃と違い、ユダヤ人という宗教集団(利益互助組合)のコネ社会が数十年も続くと、あの栄光のアメリカがこんなにも没落してくる、という歴史の必然を見ているようです。***
○ (台湾客家の)言葉の使用方法
→ 西洋人の好んで使うレトリックが主体
<引用始め>
レトリック[rhetoric]
(1)文章表現の効果を高めるための技法。修辞。
(2)修辞学。また、修辞法。
(3)巧みな言い回し。美辞麗句。
「レトリックにごまかされる」(広辞苑)
<引用終わり>
*** ケンブリッジとオックスフォード両校を卒業した人の話によると、「詐欺師の手法」なんだそうです。或いは、「白を黒と言い包(くる)める」「嘘をホントに見せかける」といった、西洋知識人必須の手口というか(人を騙すための)人生哲学でもあります。 ***
(台湾客家の話とは)ありきたりの言葉を使い無理な論理で話を作り上げているから、現実味がない。
その「現実味の無さ」を糊塗する(覆い隠す)ために、感情的・扇情的な単語を多く使用せざるを得ない。
早い話が、現実にそんなことは起きていないのに、いかにも大問題が発生しているかのように危機を煽り、聴衆の感情を高ぶらせるような、言葉と話し方で架空の危機的状況を作り出す。
かのヒットラー総統が○ちがいだとは思いません、「我が闘争」を読む限りにおいては。
しかし、彼はその演説で聴衆を幻惑させながら、彼自身もまた自分の演説に酔いしれていたに違いない。聴衆を狂わせる演説をしながら、自分の言葉とレトリックに、彼自身もすっかり洗脳されてしまったのでしょう。
台湾総統もまた・・・。
<引用始め>
蔡総統、台湾の国連参加への支持を訴え=米NYのイベントで録画演説
https://news.yahoo.co.jp/articles/ceb5de51c398f885ff405363c1c500921d351f95
9/20(火) 13:57配信
中央社フォーカス台湾
(ニューヨーク中央社)国連総会の一般討論演説が始まるのを前に、蔡英文(さいえいぶん)総統は19日、国連総会と並行して米ニューヨークで開かれている非営利団体主催の大型イベントで、事前録画したビデオを上映する形式で基調講演を行った。
「われわれが団結し、互いに支え合ってこそ、権威主義政権の拡張主義の目標を撃退するのに成功することができる」と述べ、台湾の国連参加への支持を訴えた。
・・・
蔡総統は約5分半の演説で、ロシアによるウクライナ侵攻や台湾が毎日直面している脅威に触れ、「これらは権威主義政権がなんとしてでも拡張主義を実現しようとしている証しだ」と指摘。
台湾が目の当たりにしている中国の軍事的威嚇やグレーゾーン・影響力作戦などの脅威にも言及し、「これらは全て、われわれが勝ち取ってきた民主主義の生活様式をむしばむのが目的だ」とし、
「われわれは権威主義者の干渉による挑戦に尻込みしない。むしろ、挑戦に立ち向かい、民主主義を破壊しようとする勢力に対抗する」と強調した。
また、台湾は国連加盟国ではないものの、新型コロナウイルス流行下でのマスクや医療設備の寄贈や感染症情報の提供、ウクライナへの人道援助など、世界の危機の解決を支援していると紹介し、台湾が国連システムに加われば、各国とより緊密に協力し、将来の挑戦に立ち向かうことができるとアピールした。
最終更新:9/20(火) 13:57
中央社フォーカス台湾
<引用終わり>
○ 仲良しというか、雇用主のアメリカ様がこんな演説の場を作ってくださったので実現した5分間でしたが、
いったい;
① 自分の親の悪口を言い、
② 「道で拾った財布を交番に届けた」くらいの善行を自画自賛することが、
③ 「国連加盟」を訴える理由
となるのでしょうか。
*** 「われわれが団結し、互いに支え合ってこそ、権威主義政権の拡張主義の目標を撃退するのに成功することができる」と述べ、台湾の国連参加への支持を訴えた。***
→ あまりに抽象的な話で現実が見えない。
「団結、互いに支え合う、権威主義政権、拡張主義の目標、撃退、成功」と、どれも陳腐(ありきたり)な言葉であり、正確・的確な言葉の選択とは言えない。
だから、具体的な問題点、現実に発生している被害や損害が何なのか、全く見えてこない。
毎年、正月の鎌倉鶴岡八幡宮前の交差点は、多くの参詣客で賑わいます。
そこには必ず、一人の男性が持つ2メートルくらいの竿の先に括(くく)りつけたスピーカーから、大音量でこんなスピーチが流れています。
「世界の危機が迫っています。今こそ私たちと一緒に神を信じ、共にこの困難を乗り越えましょう。」
台湾では宗教の自由、言論の自由は保障されているので、台湾トップの地位にある総統様が、どこの国にケンカを売るような言葉を述べても、(台湾島の中では)問題にはなりません。しかし、あのゼレンスキーと同じく、世界に向かって、こんな意味不明の演説を行うなんて、ちょっと危険ではないのでしょうか。
台湾客家総統演説から;
「権威主義政権がなんとしてでも拡張主義を実現しようとしている」
「われわれが勝ち取ってきた民主主義の生活様式をむしばむ」
「権威主義者の干渉による挑戦に尻込みしない。むしろ、挑戦に立ち向かい、民主主義を破壊しようとする勢力に対抗」
「権威主義、拡張主義、勝ち取る、民主主義の生活様式をむしばむ、挑戦、尻込み、民主主義を破壊」等、扇情的な言葉の数々、それら自体の意味はわかりますが、それらのつながりが全くわからない。
台湾客家というのは、日本の創価学会と同じ宗教集団(利益共有の互助会組織)ですから、「鎌倉の宗教勧誘」のように、抽象的な言葉で人の心を煽るというスタイルで、こんな意味プーの話になるのも止むを得ない、とはいえ・・・。
まあ、各国の代表というのは一般民衆とは違い、理性中心で動く人間ですから、こんな与太話には乗らないとは思いますが。
<ユダヤ人国家アメリカと台湾客家による台湾>
「一帯一路」なんていう構想は、人類の歴史始まって以来、これまでで最大・最善とでもいうべき、世界的規模の一大構想です。数千年という長い歴史(看板)を守り続けてきた、世界一の老舗(しにせ)ならではの発想と行動力。わずか2千年の間にコロコロと看板を付け替えて生き延びてきた国や、建国300年程度のガキの国にはできない「現実に夢を実現させる」構想です。
そんな素晴らしい政策を妬むアメリカ、そのお先棒を担ぐ台湾客家の役割というものもあるでしょうが、それにしてもひどい文章(演説内容)です。貴重な時間を5分間も殺された各国の代表に、弔意を述べたいくらいです。
アメリカなんて、ベトナムで韓国人と一緒に住民を虐殺しまくったり、中東では毒ガスだの化学兵器を使い、悪名ばかりはうなぎ昇りに高まる一方でしたが、それでいて、自分たちの国はガタガタ。
「夢のシリコン・バレー」なんて言っても、メインストリート(高速道路)の101号線はボロボロで穴だらけ。40年前も大したことのない街でしたが、15年前に行った時は、多くのカウンティがゴーストタウン化していました。
建国後300年も経とうというのに、いまだに南北アメリカ大陸を縦断する道路すらできていない。
自分の国はあちこちの主要都市でゴーストタウン化し、ボロボロなのに、月だ火星だと、国民の目を外に向けるための(景気のいい)話ばかり。
一方、台湾客家の台湾も;
工業地帯の北部で発電機が故障すると、台湾全土が停電する。地震で線路が切断されると、復旧の予想さえ立たない。線路の信号機が故障しても、駅のエレベーターが故障しても、外国のメーカーの技術者を呼ばないと修理できない。台湾鉄道で発生する事故や故障は日常茶飯事、高雄市はナフサという爆弾の上に建設され、今度地震でも来たら230万人の住民が一発で吹き飛ぶかもしれない、等々、国家とは呼べないほどの老朽化と整備の悪さ。
(台鉄が新型車両を外国から購入するという話が、2022年8月現在持ち上がっていますが、韓国の車両を買ってもらうべきです。日本は決して応札すべきではない。悪名高い台鉄に売れば、トラブルばかり背負わされ、挙句は日本製の車両に欠陥があったなんて難癖をつけられて訴訟を起こされるにきまっているのですから。韓国人と台湾客家人は、全く同じ穴の狢(あなのむじな)である、と心得ましょう。)
ああ、それなのに、台湾客家の台湾とは、自国のインフラ整備には金を使わず、ロケットやミサイル・戦闘機という高額消費品、そして「戦争目的政策」ばかりに金を使う。
そんな台湾客家とアメリカ(ユダヤ人)の仲がいいのも理解できます。
そして、そんな現在のアメリカと台湾客家を見るにつけ、我が祖国日本もまた、純粋日本人(縄文人)ではなく韓国(百済)人が全面支配して、ハチャメチャな政策をやりまくっているという、現実にぶち当たる。
100年前までは「オッパイやおちんちん丸出しで街を歩き回り、(今のソウルの)街なか・道路上で、公然とセックスしていた」という、原始人なみの韓国(百済)人。そんな野良犬みたいな原始人が、現在の日本を支配していると思えば(現実にそうなんです)、もはや、嘆きを通り越して苦笑、否、バカ笑いするしかない。
日本人がやっている日本ではないのだから、そんなアホな韓国と合併しようが台湾客家運営の狂った台湾と仲良くしようが、もはや笑い話の範疇でしかない。 「妻なし子もなし金もなし」で、本当によかった。
2022年9月25日
V.1.1
平栗雅人
「学習と科学」としての人民網日本語版 @MasatoHiraguri
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