応援コメント

第19話 「告別」」への応援コメント

  • もしかしたら賢治自身にも重ねていたのかもしれませんね。
    いずれにせよ、ミステリでは言われることですが、百人いれば百通りの解がある、という奴なのかも^^;

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    「告別」については、賢治は音楽教師ではありませんが、自分が農学校を辞めるとわかっていた時期の作品なので、たぶん自分を重ねている部分はあるでしょう。
    ゴーシュについてはどうなのかな、と思っています。賢治はその時代の詩人の世界ではそこそこ知られていて、そういう点ではゴーシュのように孤独ではなかったですが、自分の詩の作風が同時代の詩とは大きく違うことは自覚していたと思うので、どの程度、自分を孤独と思っていたかは、よくわからないところです。

    ありがとうございます。
    またよろしくお願いします。