第8話  初めてのデート

 あの後、二人で一緒にお風呂に入った。シャワーに浴びてる彼もまた一段とステキで私はさらに好きになった。ま、少し面白いってのもあるけど笑イチャイチャしながら入るお風呂も恥ずかしいけど、楽しかった。

 上がった後、出かける準備をした。実は昨日、ちらっと出かける話をしていたが、どこ行こうか考えてた。その結果、ド○キに出かけることになった。ド○キまでは、汽車を使って行った。最寄り駅から1駅で着くし、駅とくっついているから移動が楽なのである。私は意外とマイペースで最初の目標の時間には乗れなかったが、その次の次に乗るように急いで準備をした。彼も同じくマイペースなはずなのに...。自分よりも早いなんて。ま、メイクしてたし、ヘアセットしてたし、仕方ないかと思いつつ。

 また、休日の彼の姿はまたかっこよく、服を着るだけであまりのかっこよさに私は興奮してしまった。また、彼はいつもは眼鏡をするのだが、たまにコンタクトの日もあるのだ。その話をしていた際、彼が

「どっちがいい?」と聞いてきた。私はしばらく悩み、「コンタクトがいい」と言った。眼鏡もかっこいいんだけど、コンタクトもいいかもと。彼は眼鏡の時と裸眼のときでは別人レベルで変わるので、聞かれた瞬間ものすごく悩んだ。今の私なら眼鏡って絶対言いそう笑

 いざ、家を出て彼と手をつなぎながら言った。私は本当は腕組みの方がいいんだけど、彼が手繋ぐ方が好きらしいので仕方なくそっちにした。汽車も無事に乗れ、駅に着くと色んな人があちこち歩いてたり、椅子に座ったりしていた。この日は土曜日なため、学生もちらほらいた。そして、目的のド○キに着き、2人で一緒に飲みたい酒やおつまみを買った。彼がよく飲むお酒や、おすすめなものや、わたしが好きなものなど買った。日本酒からリキュール、ウォッカ、缶チューハイなどありとあらゆるものを買った。缶チューハイは、原料にリキュールやウォッカ入ってることもそこで教えてもらった。私は彼よりお酒は弱いので、飲んですぐに酔わないか不安だった。

 帰ってきて、酒を冷やし夜まで2人で過ごしてた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

出会いはネットから はやか @miyukiclover

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ