第7話  初めての朝を迎え

 終わったあと、余韻を楽しみたいんだろうか、出したあとも少しだけそのままでいた。2人で見つめ合ってしまい、2人して照れ笑いをした。私はあまりの彼の可愛さについ頭を撫でてしまった。私が年下なのに。つい、手が出てしまった。母性本能でしょうか。可愛すぎ厳禁ですわ!


 しばらくし、彼が自分のものを抜く時に、

「抜いていい?」聞いてきた。今までこんな人はいなかったので、驚いた。私はすぐさま首を縦に振った。ゆっくりと自分のものを抜き、ゴムを外した。私は残ってる酒を飲み干しながら、彼と全裸のままで話した。最初に会った時と違って、緊張はほどけた。人間はみな、人とあれした後こうであるのか。それとも私がこうなだけなのか。そこのところよく分からないが、置いとこう。


 しばらく話した後、ベットに入り彼が腕枕しながら私はそこに入り、お互い抱き合うように眠りあった。時々彼のいびきがうるさく、私は何度も起きた。彼も同時に起きながら。それを何度も繰り返し、朝を迎えた。


 朝になり、イチャイチャしながらまたお互いをお互いに激しく求め始めた。朝だから私は照れながらもしたが、そんなことも忘れるくらいに夜よりも求めた。

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