第6話  初めての夜を迎えて

 私たちは、そのままベットに2人で横になった。見つめ合いながら、初めてのキスをした。それはもう激しく。お互い歯が当たったけど、それも忘れるほどに。あんな幸せなことはこれ以上ないほどのレベルでお互いを求めあった。


 私の体をゆっくりと慣れさせながら、全身を愛撫していく。こんな体触られるの初めてだから最初は驚いたけど、そんなことも忘れるくらいにぐちゃぐちゃにされた。


 次第に、ゴムをつけた彼のものが自分の中に入れられる。入れてる最中に、

「痛くない?」

と聞かれた。彼のものが少し大きく、その時の私はしんどかった。だから、素直に

「少し痛い」と言った。彼は謝り、少し休みながらもゆっくりと奥まで自分のものを入れてきた。


 しばらくして、自分のものを全部入れたあと、少しずつ腰を動かしていった。最初はゆっくりで段々と早くなっていく。入れる度に奥に突かれる。そのせいで私はすぐにいってしまった。色々な体勢を変えながらも私たちはいっぱいお互いを求めた。そして、彼がいきそうになった時、

「出してもいい?」なんて可愛いんでしょ。私はすぐさまに首を縦に振った。そして彼はいった。

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