第5話  初対面の時Part2

 とうとう、当日になった。地味に緊張していたけど、荷造りもし時間に間に合うよう交通機関を乗り継いだ。そしてやっと辿り着くことが出来た。本当は、ホームで彼が待つことになっていたが、その時は家で掃除しており、来れなかった。逆に緊張は高まるばかりであった。



 そして、やっと彼が着いた時私は驚いた。あまりのかっこよさに。彼は私より背が高く、眼鏡をかけていた。今はコロナ禍であるのでマスクも。バックと靴がボロボロだったけど、他は全てパーフェクトレベルでやばかった。こんなかっこいい人と両思いなんて私にはもったいないくらいの人であった。



 家に行く前に、コンビニに寄りお酒を買っていった。そして、家に着きお互いに着替えてよそよそしい態度でお酒を飲み始めた。私はあまり強くなく、すぐに頭が回らなかった。彼はそんなことも無く、すぐに飲み干してた。私よりも先に。ほんと尊敬できる。私が酔ってベットに寝ていたら彼もすぐに入ってきた。その勢いで私たちはヤってしまった。彼に全てを託して...。

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