ちょっとなになに~? ここで二日間待たなきゃいけないの~!? 気になる!!
光が「生命を繋」ぐ力で、「パステルが、僕にとっての光だから」と言われているなら、もうそれは恋じゃないの!?
パステルはネガティブな面があるけれど、物事を深く考える人ですね。
彼女に言われてよくよく考えてみたら、私もよく友愛・家族愛・恋愛の差が分からないです。
私は、性欲が混ざってれば恋愛でしょ? と思っていたのですが、最近では「ロマンティック・アセクシャル」と言って、恋はするけれど性欲はないという人々がいるそうで、恋愛感情ってなんだろう?と分からなくなってしまいました。
もしパステルさんが私の恋人で、こんな問いつめてこられたら困ってしまう! 絶対ボロを出す自信があります・・・がんばれ、セオ! っていう感想は違うか(苦笑 でも返答に失敗したら、彼女絶対悲しむし・・・難題だ。
「セオは私の心の機微にさとい」で気付きましたが、セオって自分の感情に対する「認識阻害」魔法をかけられていただけで、他者の感情に関しては「理解」はしていないようで、その変化には敏感に気付くんですよね・・・。
だからこそ、周囲から向けられる「精神異常」の烙印やあざけりに苦しんでいたのでしょう。
作者からの返信
お待たせしてすみません!笑
ふふふ、どうなのでしょう。この時のセオの気持ちは、いずれ判明するかも……。
友愛も家族愛も恋愛も、根底にあるのは同じなのかもしれません。そして、セオは友達や家族との差を意識して暮らしてこなかったが故に、全部が『特別』なんだと思います。
けど、パステルは恋愛脳ど真ん中の、思春期の女の子ですから、自分が一番……というか唯一でありたいんでしょうね。いっぱいある『特別』の中の一つじゃ満足出来ない、フクザツな乙女心です(^^;
ちなみにですが、セオがメーアを引き合いに出したのもまずかったでしょうね(笑)
>セオは私の心の機微に〜
そう、まさにそれです。セオは特にパステルのことは、よく観察しているんですよね。
非常に深い洞察で恐縮しております……!
綾森さま、いつもすごく深く読み込んで下さっていて、とても感激しております(*´∀`*)
本当にありがとうございます!!
全ての人に平等に与えられた、光の加護。
なんだかじーんと来てしまいました!( ; ; )
パステルさん、不安ですよね。セオさんの言葉に一喜一憂してしまう気持ち、わかります。
どうなるのでしょう!どきどきしながら読み進めます。
作者からの返信
じーんとしていただけたなんて、すごく嬉しいお言葉……!
ありがとうございます。゚(゚´Д`゚)゚。
パステルの「好き」とセオの「好き」、うまく噛み合っていないんですよね。
相手への想いが強いからこそ、悩んでいます(´・ω・`)
次章でこの時のセオの気持ちも語られますので、お時間あるときにまたお越しいただけましたら幸いです。
コメントありがとうございました♪