もうっ! 泣いちゃう!
セオの感情も少しずつ戻ってくるのね!
パステルも、この先新しい色が一つ一つ……。
で、痛みは? どの位痛いのかしら?
作者からの返信
そうなのです、セオの感情とパステルの色が、少しずつ戻っていきます!
それに伴って二人の関係性も徐々に変化していきますよ(*´ω`*)
ラスのいう痛みは、感情や記憶を取り戻すことで、痛みを伴う辛い感情や記憶も戻ってきてしまう、ということですね。
序盤はまだいいんですけど、後半に行くにしたがって、二人も痛みに触れることになっていきます(´・ω・`)
嬉し涙よりも、不思議なものはないよねセオ……。
わたしも人より感情の起伏がないので、幼いころはドラマなんかみて首傾げてました。
うれしいのになんでなくのお? って……苦笑
変わりますが、緑が戻って来ましたね!
ギリシア神話にパンドラのお話がありますが、苦痛や困難はあれど、最後にはパンドラのように希望が二人に届けばいいなと思っています……。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
確かに小さい頃、嬉し涙ってイマイチわからなかった気がします。
私も冷めた子供だったので(笑)
人間の感情って複雑で、不思議ですよねぇ……。
ようやく、ひとつ目の色が戻ってきました。
長い旅路になりますが、最後に待っている世界がどんな色なのか、二人はパンドラの箱の底に眠る希望を見いだすことが出来るのか。
パステルとセオと共にお付き合いいただければ幸いです^ ^
セオくんに最初に戻ってきた感情が「喜び」のようなものでよかったです。
でも今後、当然ながら悲しみや怒りも戻ってくるのですよね。
上の方のコメントに関連して・・・
私はむかし、海外の画家の方のエッセイで、事故で色が見えなくなった人の話を読んだことがあります。
彼の場合は自動車事故で、頭を打ったことが原因。
でもすぐに見えなくなったわけではなく、直後の症状は頭痛とか眩暈とかだったと思います。
その後、本当に白黒でしか見えなくなり、彼は画家だったのでものすごくショックを受けたそうです。どれが赤絵具か、緑絵具かはパッケージを見れば分かるから、カラーで描くのですが、画家仲間に「色がすべて間違っている」と言われたり。
写真でその絵を見ましたが、確かに美しくなかったです・・・。
また、食べ物がまずそうに見えて、もともと白黒のもの(パンとコーヒー)しか食べなくなったとか。
彼の場合は日が暮れたあとの時間が好きだったそうです。夜になるちょっと前、色が邪魔しないから事故の前よりよく見えるんだとか。
その後彼は白と黒だけで絵を描くようになり、「白と黒の時代」に入ったと評論家たちに言われるようになったそうです。その絵も写真が載っていましたが、静謐で美しいものでした。
ながながと失礼しました! この画家の話、ご存知だったらごめんなさい!
作者からの返信
おっしゃる通り、喜びだけではなくマイナスの感情も徐々に戻ってきます。
二人はそれも含めて乗り越えていけるのか、という所が今後の見どころにもなってきます!
画家さんのお話、存じませんでした。
詳しく書いて下さって、ありがとうございます!
自分でも一度調べてみようかな。
それとは別に、日本の有名な画家さんでも同様に後天的に色覚を失った方がいらっしゃったみたいですね。
誰よりも色覚を必要として、誰よりも色を愛していたであろう人たちが、色覚を失ってしまうなんて。
その心痛は計り知れないですね。
私ももう少し勉強してみます!
貴重なご意見、そしてご教示ありがとうございました!
モノクロの世界に緑色が入ればどうなるんだろうと思っていたら、色覚のシミュレーションアプリがありました。
そのアプリで自分の部屋を映すと味気ないですが、でもモノクロで無くなるだけで感動なんだろうなって。
もしご存知なら釈迦に説法かもしれませんが、女性の色盲って珍しいんですって。
色々気になって調べて(多分論点違う)、考えさせられました。
作者からの返信
そんなアプリがあるのですね!
初耳でした^ ^
後で調べてみます。
良い情報をありがとうございます!
そうですね、先天的な色覚異常に関しては染色体の関係で、男性に多いそうです。
特にパステルのような1色覚は、中でもかなり稀なようですね。
まあ、パステルの場合は後天的なものだったりするので…
コメントありがとうございました♪
色が一つ戻ったんですね。
( ;∀;)
パステルちゃんは嬉しそうで、セオくんもわらってくれましたね。
こんな幸せな時間がいつまでも続きますように……。
作者からの返信
一つ目の色が戻ってきました( *´艸`)
パステルにとっては念願の、色のある世界。
セオも感情が少しだけ戻ってきたようです♪
コメントありがとうございました!