結局は前回の船の制御を完全に奪われた結果、
お互いの船が衝突してしまい大破しました。
今回はイルカを回避しようとして衝突するという、
前回遭難してサバイバルする事になった時よりも、
更に酷い理由でクルーザーを大破させました。
前回移動手段が無くてアンテロッテさんが
すぐ救援しに来る事が出来なかった事を、
マリーさんは記憶の彼方に忘れ去っているようです。
掌島の黒乃さん達は呑気にバカンスしていないで、
一刻も早く移動手段として頑丈な筏を作って、
薬指島にいるマリーさん達と合流すべきです。
作者からの返信
もうクルーザーが大破するのは運命なのでしょうがないんです。なにをしても大破します。
遭難二回目なのでみんなちょっとグータラしていますね。どうなることやら。
その時、太平洋の大海原を回遊するクジラの群れが放つ超音波のような声が耳を刺激した。
→あ。ちょっと想像、できそうな……。
楽しいはずのバカンスが、愉快なはずの夏休みが、また苛烈なサバイバルになってしまうのだろうか。
→いや、なりますよね! 100%なりますよね!
作者からの返信
お嬢様の高笑いは千変万化。想像は困難です。
夏休みですのでサバイバルになるわけがないんですよ。そんなわけがないんですよ。