第1話 私は殺し屋(1)


 -----------------------お知らせですお知らせです

       委員会の皆さんは講堂に集まって下さい-----------------------


 誰かまた任務で死んだのかな,,,

 私は身近な人が死んだのには慣れてきてしまっている.


 残念なことなのかもしれないけど,私はそれで

 満足しているのだ.

  何でかって?

 それはね,私は最初のころ簡単な任務を何人かで担当してたんだ.

 でもね,思ってたよりも相手が強くて,私とあと一人,「ニナ」

 だけしか生き残れなかったの.


 ニナはね,たくさんの人が近くで死んだのを見てから,

 心を病んじゃったんだ‼

 それからはがんばって一人でレベル上げして,簡単な任務を

 こなし続けているらしい.


 私講堂苦手なんだよね,,,

 「皆集まった‐?」

 「今日は一人亡くなりました.」

 「その子はAグループのメンバーよ」

 「Aグループの人たちは大丈夫かしら,,,あとでサラ,見に行ってあげて」


 「それと,今月の順位を発表しますね」


 「一位は‼9836ポイント,ユリよ」

 「二位,9714ポイント,ジュンね」


 え,,,めちゃくちゃ僅差じゃん.

 勝ててよかった...


 「三位は,5234ポイント,アキラ」

 ア,キ,ラ?

 誰なの,,,それ


 「アキラは,14年前からやっている殺し屋よ

  最近コツを覚えたみたいでどんどん成長しているわ

  まあ,三位に入ったってことは,委員会入りね.

  今日は任務に行ってもらっているから紹介はまた今度ね」


 「アキラっていう奴生意気だな」

 ちょっwジュン?そういうこと言ったらだめだよ?

 確かにそうかもしれんけど,,,


 「それと,集めたのはほかの理由があります‐」

 「ユリには難しい任務を与えるので数日いないと思います」

 「ほかの任務を手伝ってあげてください」


 難しい任務,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,

 とりあえず頑張る‼

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

私は殺し屋 @na-nadaxu

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ