フェオドリー、ようやく気づいたのか……いや、もしかしたら知らないふりして許容してたのかとばかり……
フェオドリー、この時点で私の中で一番愛すべきクズになりましたo(^▽^)o
愛してもなかった妻に対してここでものすごく何か大きな感情を抱いちゃうなんて!
アレスターシャとアガフィムは、何となくロスティヴォロドとシグディースを思い出してしまいました。ロスティヴォロドとシグディースにとっては、アレスターシャとアガフィムは合わせ鏡の対のような感じがあります……
作者からの返信
いやあ~、フェオドリーは流石節穴ですよね(*^▽^*) 私もフェオドリーは愛すべきクズだと思っているので、こはるさんにも愛していただけて嬉しいです💕
ここだけの話では全くないのですが、フェオドリーはクズだけど感性は友人のデミストフォロスほどイカレていない、というかまとも寄りなので、妻が不義の子を身籠ったと知ったら普通に激怒します。そしてその子が弟との……だと分かったら、怒ると同時にドン引きします。なお、デミストフォロスだったら腹抱えて大爆笑します。←ん?
これはまさしくここだけの話ですが、フェオドリーはアレスターシャを愛してはいないけれど、アレスターシャは自分を愛しているものと思っていたのです。理由は……アレスターシャがそういう素振りをしたのもありますが、フェオドリーは自分はいい男だと認識しているので。そんないい男の妻になれたんだから、妻は自分に何がしかの感情を抱いていて当然だと思っていたのです。なお、実際アレスターシャがフェオドリーをどう思っていたかは、次の次で明らかになるので、よろしくお願いします("´∀`)bグッ!
えへへ、アレスターシャ&アガフィムとロスティヴォロド&シグディースの対称性について、気付いていただけて嬉しいです(´;ω;`)ウッ… アレスターシャとアガフィムの関係の全貌は、次とその次のアガフィム視点で明らかになるのですが、あらゆる意味で千年前の本編の主人公たちと対照的なのです。なお、最も対照的なのが、アレスターシャとシグディースの賢さになります(笑)
おお……最後の最後でやっとフェオドリーが確信するに至ったのか……やっとここまで来ましたね……。
ここでようやくあの短剣が生きるとは、なんとも皮肉な。
作者からの返信
やっと、やっと気づきましたよv(≧∇≦)v イェェ~イ♪ ただ、気付いたところで証拠はないですし、問い詰めようにも本人たちは……なので、どうしようもないんですけれどね(笑) この世界のこの時代には、DNA鑑定もありませんし。これからもずっと、フェオドリーはイルキヤン達の父親なのです。公的には!!!
ここであの短剣がきました!!! というか、ここで出すために変な曰くを付けてあの短剣を登場させたのですが。アレスターシャは文鎮扱いしていましたが、何気に重要アイテムだったのです。ただ……この話、「奥方と短剣」ではなくて「奥方と仮面」じゃないですか。そして、アレスターシャという人間について語るのに欠かせないけれど、今まで視点を担当していなかった人物がいますよね。次とその次の、アガフィム視点の話で、この話がなぜ「奥方と仮面」が明らかになる――予定ですので、どうかよろしくお願いいたします<(_ _)>