応援コメント

「第46話 そして彼方へ。」への応援コメント

  • >あ、リード「さん」なんて言っちゃった。それも、小学校の班発表みたいな言葉遣いにっ。

    違和感はないw

    >「あ、ほんとだ、シナリオになってる」
    >「かわいいねー、こういうの。幼稚園の時にやらなかった?」

    大丈夫。
    三砂という偉大な先駆者がいます!w

    >今さら何を考えても仕方ない。すでに人数分コピーされて、バラまかれた後である。

    バラまいた時に紛れ込んだのかと思いましたが、コピーする前の時点で混入してたってことですかね。

    すっかり忘れてたので読み返したら、ちゃんと44話で書いてましたね。ナイス伏線。これは想定しておくべきでしたw

    没シナリオ混入自体は面白い展開だと思いますが、この流れだと、逆に前回の原稿ばら撒きシーンはいるかなあ、という感じがします。
    普通にプレゼンを進めて、いきなり混入シナリオに突入して、思わず最初の数行読んじゃう展開でも構わない気がするんですが。

    逆に私のように、「ばら撒いた時に混ざったのかな?」と勘違いする読者の方が多そうなので、何か他に意味がないなら削ってよい部分かなと感じます。
    むしろコピー前(先生に渡す前)に原稿を落としていて、「拾い集めた際に混入したのか!とした方が理由付けになるし、上手い使い方かもです。

    >私よく意味分かんないんですけど、つまり『立直リーチのかかってる状態』ってことらしくて

    ここは逆にルビにせず、「リーチ」の方がいいんじゃないですかね。
    本人、意味がわかってない感じですし。
    麻雀だけでなく、スロットなんかでも使いますしね。

    >なんでこういうセリフって、他人の口から言われたらめちゃくちゃ恥ずかしい気分になるんだろう?

    徹夜で書いた原稿によくあるヤツですねw

    >この作家さんとは、仲良くなれそうな気がするよ、うん。

    仲良くしたら一番ダメな作家が来たw

    ただ、ここら辺、恥ずかしがる美緒の描写はもうちょい増量欲しいとこですね。一人称気味なので自分については書きにくいかもですが、赤面したり口ごもったり、手足をバタバタしたり。湾多さんそういうの得意そうですし。

    プレゼンの内容的には、熱のこもったいい内容だった……んじゃないかなと感じました。素人なのでちんぷんかんぷんだけどw
    説得力と言うか、きっちり考えた上で書いてる、論文的なガチの迫力があって、とてもよかったと思います。吹奏楽の面々が次々納得していくのにも違和感を感じませんでした。

    内容の是非は私には不明ですが、エンタメ的には素晴らしいと思います。

    >なんで私の隣に塔野がいるのっ!?

    おお、意外かといえばそうでもない。
    同級生枠だと、一番美緒に近い男子部員だし。

    >帰る間際に部員が手分けして窓の締め忘れなどを確認して回るというルーティーンがある。

    こういうとこ、リアルでいいですね。

    >突如、スピーカーから巨龍の咆哮のようなトゥッティが轟いた。

    ここから始まる去年の合奏の描写も、とてもいいです。
    やはり曲の描写は圧巻ですね、湾多さんは。
    過去の台詞がリフレインする演出も、バッチリかと。

    >どうしても腑に落ちなかったあれやこれやが、完成されたパズルのようにきれいな一つの球体になる。

    でも、ここは正直よくわかりません。
    音源から、過去の演奏がスゴいことは伝わりますが、それ以上の何かがこの曲にはあるってことなんですかね。美緒が意識失ったり、目覚めなかったりする、魔法的な効果が。

    まあ、そこら辺は次回で説明入れば足りますけれど。
    ふむふむ。今回はかなり熱量の高い回だと思います!


    ここからは私信というか。
    聞きましたよ、大江戸捜査網ときらきら星変奏曲。
    大江戸~は想像通り、聞いたらすぐわかるやつでした。
    これ、ホルンなんですね。なるほど、確かに最初から出ずっぱりw
    きらきら星の方は、流石にわかりやすい。私でも意味が理解出来ましたw
    というか、きらきら星ってこんなテクニカルな曲だったのか!と思いましたね。
    曲内で無限にアレンジしていく感覚とか、私好みです。

    作者からの返信


    今回も引き伸ばし気味の長文に辛抱強くお付き合いいただき、ありがとうございます!
    ちなみに今回は全話の中で最終回の次に文字量の多い回でした。コメントも増量でいただいております。恐れ多くも嬉しい限りです。

    >没シナリオ混入自体は面白い展開だと思いますが、この流れだと、逆に前回の原稿ばら撒きシーンはいるかなあ、という感じがします。
    >逆に私のように、「ばら撒いた時に混ざったのかな?」と勘違いする読者の方が多そうなので、

    なるほど! これは全く考慮の外でしたね。
    言われてみると、発表直前にずっこけて原稿ばらまくシーンが、どうもハマりが悪いと言いますか、よろしくない手にも見えてきましたねー。ましてこういう紛らわしさも出てくるとなると。うん……しばし考えさせてください。出だしであたふたする感じにはしておきたいので 笑、似たような流れの別のシーン構成、練ってみます。

    >ここは逆にルビにせず、「リーチ」の方がいいんじゃないですかね。
    >本人、意味がわかってない感じですし。

    そうですね。世間的には立直の漢字を知らない……というか、麻雀用語ということも知らずに使ってる人が増えてるみたいだし w。ここはご提案どおりにいたします。

    >>なんでこういうセリフって、他人の口から言われたらめちゃくちゃ恥ずかしい気分になるんだろう?
    >徹夜で書いた原稿によくあるヤツですねw

    はい、というか、ここのシナリオ文はもちろん私自身が書いた日本語なんですが、小説中で書き出してキャラにツッコミを入れさせながらも、私自身気恥ずかしくて仕方なかったです。どうもこの手の児童劇っぽいノリのセリフって苦手。小学生向けミュージカルの台本とか、戦隊ショーのシナリオとか、一生書けそうにないですねー。パロディっぽい形でならともかく。

    >仲良くしたら一番ダメな作家が来たw

    美緒とは相性良さそうですけどね 笑。

    >ただ、ここら辺、恥ずかしがる美緒の描写はもうちょい増量欲しいとこですね。

    そうですか? うーん、確かにもう二、三行ぐらいあってもいいかな、という印象もありますね……考慮してみたいと思います。

    >プレゼンの内容的には、熱のこもったいい内容だった……んじゃないかなと感じました。素人なのでちんぷんかんぷんだけどw

    ありがとうございます。内容そのものは、まあピアノ弾いてる上級者でもぽかーんとするかも知れない文章なんで、無理もないかと。バンド経験者なんかでコード進行かじった人なら、そこそこ分かってもらえるかなあと思うんですけれど、今のところそっちの方からのコメントはないですねー。
    熱気が伝わった形になったのなら、書き手としては冥利に尽きます。はっきり素人ですとおっしゃている方からの言葉であれば、なおのこと。

    >>どうしても腑に落ちなかったあれやこれやが、完成されたパズルのようにきれいな一つの球体になる。
    >でも、ここは正直よくわかりません。
    >音源から、過去の演奏がスゴいことは伝わりますが、それ以上の何かがこの曲にはあるってことなんですかね。

    はい、ここのご意見もありがとうございます。そうかなーとは思ってたんですが、やっぱりそうなりますよねー。
    一応、次の回で、謎の曲のタイトルを明かしてそれなりの説明を入れてはいるんですが、これとて曲を知ってる人でないと伝わらない & 知ってる人でもどうも納得できなかった人が多いっぽい ^^。こういう部分を、文章だけで筋を通そうとするならどうするべきだったのか、今でもよく分かりません、正直。
    次回の説明部分、文字の上だけでどれぐらい納得できるものか(あるいはできないものか)、また忌憚のないご意見いただけましたらありがたいです。


    さて、私信部分。
    わざわざお手間をいただいて恐縮です ^^。
    「大江戸捜査網」はさすがにご存知でしたか。まあ、今では市民吹奏楽団のコンサートなんかでも、懐メロとしてウケてる曲ですからね。大役振られたホルン奏者達にはかなりの災難なようですが。
    そして「キラキラ星変奏曲」。モーツァルトを楽しんでいただけるとはお目が高い(お耳が高い?)。大人でピアノ始めた人が、弾けるようになりたいとリストに挙げる曲の、結構上位に入ってる人気曲です。変奏曲って、こんな感じでどんどんきらびやかに派手にしていくパターンが多いんですよ。ピアノだけじゃなく、木管とか、金管とかでも。トランペット(時にユーフォニウム)の「ヴェニスの謝肉祭」なんて、ほとんどサーカスですね――とまあ、これは余談ですが。
    この作品の関連音楽自体は結構ニッチな領域なんですけれど、いささかなりともお楽しみの一助となってもらえましたら、幸いです。聞かれれば多分何日でも湾多は語り続けますんで w、また「こういう文章で語っているこの音楽の具体的な例って?」などのような疑問等ありましたら、なんなりと。