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2023年7月11日 04:56
>ノノちゃんのお慈悲に、二度目はないのです!」ふむ。状況確認。金管側が木管に議論負けして現状に至る。慈悲と言ってるので現状は何かを許されてる。でも木管は金管が美緒に何をやってるのか、知らない様子。知ってるのは部長と両陣営だけで、サックスは聞いていない。ですよね。ふうむ……? どう謎解きされるのか。今のところ、さっぱり読めません。>「こともあろうに、ロリな新入生を悪の色に染め上げるなんてっ! なんてうらやま、いえ、鬼畜な所業、許すまじ、なのです」>「だからそーゆーデマを内側から流すなっつーてんだゴラァッ」>「笛吹き風情がでかいホラ吹いてんじゃないのよっ!」>「あっ、そーゆーこと言うわけ? その笛吹きサマに速い音全部丸投げしてるドン亀風情が、何言うの!」>「ドン亀たぁなんだっ! 何なら『アルヴァマー』で勝負するかっ、てめ――」ここの台詞が誰のものなのか、判然としません。一つ目がノノなのはわかります。二つ目は、語気が荒いので渕野かと思いましたが、反論してるのを見るに金管側。こういう口調だと法子かなと思いましたが、後から出て来るし、あれ?笛吹き=木管だと多分思うんですが、この後の三つは全く誰かわかりません。もしくは、モブの言い争いという描写なんでしょうかね。もしそうなら、「両陣営を巻き込んだ言い争い」的な一文が欲しいかも。>片手に紅白の箱を握りながら、指には細い棒のようなもの、もう片手には薄赤い透明プラスチックの四角いものを――ここの描写はあまり上手くない気がします。ぼかす目的はわかるんですが、正体が割れた時との落差が大きいというか。「片手に紅白の箱」と書かれて、私が浮かべたサイズはケンタッキーの大箱です。「細い棒」は指揮棒でしたし、「薄赤い透明プラスチックの四角いもの」に至っては想像の形さえ出てきませんでした。もちろん後の説明で、それが煙草とライターであるとわかるんですが、勿体ぶった分落差が大きく、これなら無理にボカさなくていいと思いました。紅白と書かれて煙草を想像する人はまずいませんし、色よりまずサイズですね、欲しいのは。後は仕草で「箱から細い棒を取り出し、口に咥える」くらいまで書くとかすれば、動き的にああ!と納得できたはず。>「あ、うん。話します。全部説明する……いえ、説明させていただきます……けど、あれ?」この台詞は部長? それとも光一。>煙草中二喫煙の是非はフィクションなので置くとして。喫煙して吹奏楽やったら、息ですぐバレたりしないもんなんですかね?いや、そこまで匂い残らないかな……どうだろう。>「でも本音は言えたわけだ。ここら辺の先生の論は正しいと思う反面、ちょっと上滑り感。というのも、そこまで本音をさらけ出した話してないというか、これから話すところくらいのタイミングな気がするので。木管金管の言い合いとか、普段からやってそうな感じに見えます。シンバル辺りの話はそう読めなくもないですが、あまり勇希が本音を言えたという風でもないですし。> 肺気胸ここは「 肺 気 胸 」みたいに空白入れた方が大きく見えるかも。
作者からの返信
緻密なご検証、痛み入ります!>ここの台詞が誰のものなのか、判然としません。半分モブ的なキャラ同士の言い合い、という感じで書きました。引用の箇所は、最初がノノ、最後がペットの滝野悠介、これは意識してました。が、他はかなり適当 w。たとえば二行目、三行目あたりはホルンの光一と小夜理あたりを当てはめてもいいんですが、命名済みのキャラばかりしゃべる小説というのが自分としてはどうも違和感がありまして。一応部を割る論争として記述している以上、少なくとも二十人近くの木管金管の部員が言い合いをしている、という場面を想像してほしいなと思ってしまうわけです。まあ、そういう面を強調する意味では、「名前も憶えてない先輩たちが一斉に」みたいな一行を入れておくべきかも知れませんね。ちょっと考えます。>>片手に紅白の箱を握りながら、>ここの描写はあまり上手くない気がします。オブラート気味のジャッジをいただきまして、赤面の至です。いやはや。うん、ケンタッキーに読めましたか。これはアカンですね。「色よりサイズ、そして仕草」、的確なご指南、恐縮です。参考にしつつ、ここの描写は書き直し案を考えます。>あ、うん。話します。ここは部長の雪乃のつもりです。他の誰かと受け止めてもらっても構わない……んですが、はっきり話者を特定したほうがよかったでしょうかね? あえてぼかす意味はないところなんで。>喫煙して吹奏楽やったら、息ですぐバレたりしないもんなんですかね?まあ、一服した直後に吹いたら、バレバレでしょうねえ。楽器にもヤニがつくだろうし、喫煙習慣がある人であっても、そこまで無頓着なことはしないと思いますが。せめてうがいぐらいするとか。実際の法子も、そのへんはちゃんとケジメつけてるとは思います 笑。楽器にニコチン臭がついてたりすると、バレるのが引退後の未来であるにしても、ちょっと言い訳できませんしね。>>「でも本音は言えたわけだ。>ここら辺の先生の論は正しいと思う反面、ちょっと上滑り感。なかなか痛いところをついてこられます ^^。もう少し的確な言葉を持ってこれそうですね。検討しておきます。>ここは「 肺 気 胸 」みたいにここはアドバイスどおりに訂正しておきました。ことさら雑に書いたつもりはないんですが、なんだかうまく噛み合ってないフレーズが、続く時は続きますね。洗い出しをすっかり任せっきりにしてしまってる形で何とも面目ありません。丁寧なご指摘の数々、ありがとうございますっ。
>ノノちゃんのお慈悲に、二度目はないのです!」
ふむ。状況確認。
金管側が木管に議論負けして現状に至る。
慈悲と言ってるので現状は何かを許されてる。
でも木管は金管が美緒に何をやってるのか、知らない様子。
知ってるのは部長と両陣営だけで、サックスは聞いていない。
ですよね。
ふうむ……? どう謎解きされるのか。
今のところ、さっぱり読めません。
>「こともあろうに、ロリな新入生を悪の色に染め上げるなんてっ! なんてうらやま、いえ、鬼畜な所業、許すまじ、なのです」
>「だからそーゆーデマを内側から流すなっつーてんだゴラァッ」
>「笛吹き風情がでかいホラ吹いてんじゃないのよっ!」
>「あっ、そーゆーこと言うわけ? その笛吹きサマに速い音全部丸投げしてるドン亀風情が、何言うの!」
>「ドン亀たぁなんだっ! 何なら『アルヴァマー』で勝負するかっ、てめ――」
ここの台詞が誰のものなのか、判然としません。
一つ目がノノなのはわかります。
二つ目は、語気が荒いので渕野かと思いましたが、反論してるのを見るに金管側。
こういう口調だと法子かなと思いましたが、後から出て来るし、あれ?
笛吹き=木管だと多分思うんですが、この後の三つは全く誰かわかりません。
もしくは、モブの言い争いという描写なんでしょうかね。
もしそうなら、「両陣営を巻き込んだ言い争い」的な一文が欲しいかも。
>片手に紅白の箱を握りながら、指には細い棒のようなもの、もう片手には薄赤い透明プラスチックの四角いものを――
ここの描写はあまり上手くない気がします。
ぼかす目的はわかるんですが、正体が割れた時との落差が大きいというか。
「片手に紅白の箱」と書かれて、私が浮かべたサイズはケンタッキーの大箱です。
「細い棒」は指揮棒でしたし、「薄赤い透明プラスチックの四角いもの」に至っては想像の形さえ出てきませんでした。
もちろん後の説明で、それが煙草とライターであるとわかるんですが、勿体ぶった分落差が大きく、これなら無理にボカさなくていいと思いました。
紅白と書かれて煙草を想像する人はまずいませんし、色よりまずサイズですね、欲しいのは。後は仕草で「箱から細い棒を取り出し、口に咥える」くらいまで書くとかすれば、動き的にああ!と納得できたはず。
>「あ、うん。話します。全部説明する……いえ、説明させていただきます……けど、あれ?」
この台詞は部長? それとも光一。
>煙草
中二喫煙の是非はフィクションなので置くとして。
喫煙して吹奏楽やったら、息ですぐバレたりしないもんなんですかね?
いや、そこまで匂い残らないかな……どうだろう。
>「でも本音は言えたわけだ。
ここら辺の先生の論は正しいと思う反面、ちょっと上滑り感。
というのも、そこまで本音をさらけ出した話してないというか、これから話すところくらいのタイミングな気がするので。木管金管の言い合いとか、普段からやってそうな感じに見えます。
シンバル辺りの話はそう読めなくもないですが、あまり勇希が本音を言えたという風でもないですし。
> 肺気胸
ここは「 肺 気 胸 」みたいに空白入れた方が大きく見えるかも。
作者からの返信
緻密なご検証、痛み入ります!
>ここの台詞が誰のものなのか、判然としません。
半分モブ的なキャラ同士の言い合い、という感じで書きました。
引用の箇所は、最初がノノ、最後がペットの滝野悠介、これは意識してました。が、他はかなり適当 w。
たとえば二行目、三行目あたりはホルンの光一と小夜理あたりを当てはめてもいいんですが、命名済みのキャラばかりしゃべる小説というのが自分としてはどうも違和感がありまして。一応部を割る論争として記述している以上、少なくとも二十人近くの木管金管の部員が言い合いをしている、という場面を想像してほしいなと思ってしまうわけです。まあ、そういう面を強調する意味では、「名前も憶えてない先輩たちが一斉に」みたいな一行を入れておくべきかも知れませんね。ちょっと考えます。
>>片手に紅白の箱を握りながら、
>ここの描写はあまり上手くない気がします。
オブラート気味のジャッジをいただきまして、赤面の至です。いやはや。
うん、ケンタッキーに読めましたか。これはアカンですね。
「色よりサイズ、そして仕草」、的確なご指南、恐縮です。参考にしつつ、ここの描写は書き直し案を考えます。
>あ、うん。話します。
ここは部長の雪乃のつもりです。他の誰かと受け止めてもらっても構わない……んですが、はっきり話者を特定したほうがよかったでしょうかね? あえてぼかす意味はないところなんで。
>喫煙して吹奏楽やったら、息ですぐバレたりしないもんなんですかね?
まあ、一服した直後に吹いたら、バレバレでしょうねえ。楽器にもヤニがつくだろうし、喫煙習慣がある人であっても、そこまで無頓着なことはしないと思いますが。せめてうがいぐらいするとか。
実際の法子も、そのへんはちゃんとケジメつけてるとは思います 笑。楽器にニコチン臭がついてたりすると、バレるのが引退後の未来であるにしても、ちょっと言い訳できませんしね。
>>「でも本音は言えたわけだ。
>ここら辺の先生の論は正しいと思う反面、ちょっと上滑り感。
なかなか痛いところをついてこられます ^^。もう少し的確な言葉を持ってこれそうですね。検討しておきます。
>ここは「 肺 気 胸 」みたいに
ここはアドバイスどおりに訂正しておきました。
ことさら雑に書いたつもりはないんですが、なんだかうまく噛み合ってないフレーズが、続く時は続きますね。洗い出しをすっかり任せっきりにしてしまってる形で何とも面目ありません。丁寧なご指摘の数々、ありがとうございますっ。