応援コメント

第13話 私、つき添いじゃないんだけど。」への応援コメント

  • >「吸血鬼」ギャグに激しく反応していたのは、川棚芽衣だった。

    ここは「吸血鬼」ネタとか発言とかの方がいい気がします。美緒はギャグのつもりないわけですし。

    芽衣だけ受けてる展開は良いですね。
    このキャラ好き。

    >「どうしたらいいかな、これ?」
    ここからの展開があまりに唐突で、一話読み飛ばしたかな?と思いました。確かめに戻るくらい。

    前回指摘した脱線の件、それを念頭に読んできましたが、二重の意味で脱線というか、別の線路に移った感じです。

    まず美緒の件については、話が「笑えるかそうでないか」で終わらされていて、肝心の「セクハラの正体」については何ら触れられていません。
    話を後回しにするにせよ、部員たちの反応(関係者はともかくそれ以外のパート。驚く様子があるかどうかで、よくある話かどうか伝わる)は読者的にあって当然ですし、部長にせよ後回しにするなら、その旨を美緒と読者に伝えるべきです。

    「重要な(もしくは大したことない)話だから後回しにする」と部長に言わせるだけで、読者のストレスはかなり軽減されると思います。

    部長は「笑うような話ではない」しか言ってませんからね。むしろ話を流されて気にしない美緒の反応が不思議なくらいです。

    話が勇希に移ったのもちょっと唐突感。
    問題提起が担当なりから出されてからとかの方が、ミーティングらしいのでは。
    展開自体は悪くないのですが、「それより本題は?」とそちらが気になって集中できない感じ。
    セクハラ問題を後回しにするにせよ、配慮は追加すべきだと思いますね。
    まあネタの内容にもよるとは思うので訂正するかもですが、リアルタイムではそう感じるということで。

    作者からの返信


    今回も得がたい考察をいただきまして、ありがとうございます!

    >ここは「吸血鬼」ネタとか発言とかの方が

    少し考えます。ご指摘の点はごもっともなんで、なんかもうちょっと響く単語がないか、試してみようかと。

    >「それより本題は?」とそちらが気になって集中できない感じ。

    とても具体的な感想で、まさに作者サイドだとなかなか思い至らないポイントです。それでも、いちいちごもっともと納得してしまうのは、執筆時に頭の隅で感じた違和感の記憶があるからでしょうね。こういうことは、やはり無理をしてでも書いてる時に文章の形で自己分析してから残しておくべきなのでしょうが……言うは易しでございます。

    改良案もご指南いただいてますので、目の前の中篇が一段落したら、順次手を加えていこうと思います。……なんとか手を入れることは可能だと思いますんで。
    それにしても毎度ながら節単位、章単位といった息の長い構造の分析には瞠目させられます(それとも、湾多の文章が単に大単位でぐだぐだなだけなのか)。音楽でこういう大きな時間単位で批評が出来る聴き手って、かなりのベテランだったりしますよ、余談ですが。

  • ごめんなさい。この時間はここまでしか読めないです。
    今日中に時間を作って、なんとか最後まで読ませていただきます。

    私は、クラシック音楽が凄い好きでして、管楽器より弦なのですが、管楽器も大好きです。ちなみに吹奏楽の音楽が「フィンランディア」が一番好きです。

    ごめんなさい、取り急ぎで。はい。

    作者からの返信

    なんだかPV数がにょっと爆増しているので、なにごと、と思ったら、お一人でお読みいただいていたとは。

    三ヶ月ほどかかってさんざんヨタツキながら形にした作品ですんで、いちどきに読まれるとあっちこっちのほつれやらバリやらが如実に見えるんではないかと思います w 。お恥ずかしい限りですが、忌憚なくご指摘いただけるとありがたいです。もちろん、ゆっくりお読みいただいても結構ですので。

    「フィンランディア」は吹奏楽版でも結構映えますよね。私自身は管弦楽に合唱が入ってるバージョンが好きです。静かなコラールのところと、最後のクライマックスで混声合唱がかぶさってくるアレンジです。
    吹奏楽と合唱でもいい感じになるはずですが、意外と動画でもアップ例はないですね。高校あたりの吹部と合唱部のコラボなど、ありそうなもんですが。うん、これは一本書けそうな気も 笑。

    編集済