応援コメント

「第12話 これまたヘンな人たちが。」への応援コメント

  • サックスパート、素晴らしいチームワークですね(*^^*)
    笑いを長時間持続させてるのもですが、集団イモムシを逃したときの怒声が。美緒のツッコミ通り、ほんとに何を怒ってるんだか。
    その後のパーカッションのはっちゃけ振りも面白かったです。

    構成で個人的な引っ掛かりが一点。
    ミーティングが始まったシーンからこの話は始まります。
    その後読者は、何が話し合われるのだろうと読み進めるのですが、途中で美緒の回想が入り、雪乃に一旦説明してこのミーティング、という流れだったと明かされます。
    途中のギャグシーンもあるので、回想挟まずにミーティングの流れ通りの方がわかりやすい気がするなぁと感じたのです。普通に時系列通りでシーン組んでも良かったかと。そんな風に感じたのです。
    しかし、まだ核心には触れず…

    作者からの返信

    今回もコメント、ありがとうございます!

    サックスはこの日までパート全体がずっと鬱々たる状態だったので、突然こんな展開になって、色々とタガが外れた状態になってます w
    パーカッションは……まあ、五十人以上の吹奏楽部だと、謎めいたパートというのがえてして一つ二つできてしまうものでして。

    引っ掛かりを感じられたところですが、実はそこ、つい最近書き足したばかりのところです。もともとはストレートにミーティングが進んでいく書き方だったんですけれど、

    >しかし、まだ核心には触れず…

    まさにこの問題のために、小さな修正を試してみた次第。つまり、美緒が求めている「謎の襲撃の真相」に至るまでに、色々と他の議題を割り込ませた構成にしてしまったため、このままだと「ストレスになる」との声をいただきましたので 笑、ちょっとだけ、本題の前に少し寄り道するよ、という予告を入れた形にしたわけです。
    本来ならもっと大鉈を振るう形の校訂を考えなければならないところですが、ちょっとした増量だけで何とかならんかなと横着しまして……せめて時系列通りに組み直しておくべきでしたかね。この辺、今なお意見を募っている最中ですので、ここから四話ほどの構成、どういう流れなら最もストレスなく読める形になるか、少しは先で改めて忌憚のないご意見いただけましたらありがたいです。楽しみに来られた方に分析&レポートを要請する形になってしまって、まことに申し訳ないのですが……。

  • パーカッション組の乱入はにぎやかでいいのですが、部長が美緒にわざわざ部員たちの前で話をさせる理由がよく判りません。事前に話を聞いてるならなおのこと。

    というか、ここには美緒にちょっかい出してたメンツは集まってるんですかね?そこがまず気になりました。ミーティングということは全部員集合だと思ったんですが、その描写がないので。

    ちょっかい組がいるなら、確かにここで美緒に説明させる展開はおかしくないですが、そうならパーカッションのキャラ紹介は後回しにしたほうがよい気がします。この後本題に移るにせよ、現状だと寄り道感が強いので。

    爆笑ネタ不発はアリだと思います。
    ありますよねーこういうこと。

    作者からの返信


    毎回の丁寧な考証、ありがとうございます!

    >ミーティングということは全部員集合だと思ったんですが、その描写がないので。

    部員全員集合=ミーティング、というつもりで書き流していましたが、確かにリーダーだけのミーティングもあるわけだし、ひとこと説明を入れたほうがよろしいでしょうかね? 早めに訂正入れるようにします。

    >そうならパーカッションのキャラ紹介は後回しにしたほうがよい気がします。この後本題に移るにせよ、現状だと寄り道感が強いので。

    うーん、寄り道をやっているといえばその通りなんですよね。実はこの寄り道はもう少し伸びるので。
    ただ、それはもちろん本題の説明が、それだけ量も質もボリュームがあるので後回しにせざるを得ない、という事情によるものです。いわば書き手側の都合によるものなんですけれど、同時に司会役たる部長の雪乃の判断でもあります。
    この時点での違和感が大きいようなら、このへんの構成を一度見直すことも考えるべきなんでしょうが、ひっかかりは一旦置いて読めるようなら読んでいただきたい所でもあるんで、よろしければもう二、三話先で、この"寄り道感"のよしあしの所感、改めてお聞かせ願えますでしょうか? 注文の多いコメント返しで申し訳ありませんが。

    >爆笑ネタ不発はアリだと思います。

    ほんとに教室中をイモムシの巣状態しようかとも思ったんですが、その後の回収がとてもややこしそうだったんで 笑、常識的な範囲に収めました。これも一応、「この問題に関して、他の部員はサックスほど笑えない」という理由があるにはあるんですけれど、そのあたりはまた次話以降で。

  • 吸血鬼事件をここまで引っ張るとは……
    前回と今回はストーリー云々より話芸で笑わせてもらいました。
    しかし中高生って男女問わず、ツボに入ると笑いが止まらなくなりますよね。あれ、何でなんでしょう?

    そしてパーカッションも変人が揃ってきました。しかもシンバルだけ微妙というのが今後にどうつながっていくのか。だいぶ風呂敷が広がってきた感じですね。
    次話でさらに話が広がるのか、回収が始まるのか、いずれにしても楽しみにしております。

    作者からの返信

    いつもながらのコメント、ありがとうございます。

    そしてこれもいつもながら、引っ張りすぎだろうという自己ツッコミに苛まれながら、書き続けている湾多であります。いやあ、全然ストーリーが進んでませんね……。
    「ここまで笑うはずねーだろっ」などと愛想を尽かされるのでは、などと心配もしてましたので、お楽しみいただけましたら何よりです。

    回収は、まあ早いところはぼちぼち、とだけ申し上げておきます。
    さすがに拡げすぎたところがあるようで、たたみにかかるのにも四苦八苦してるところです。まあ……なんとかなるでしょう。