応援コメント

「第10話 そして三回目はこの方。」への応援コメント

  • 話によると、姉の理緒は高校からパソコンを支給されていて

    このあたり、少し違和感がありました。同居の家族のことなのですが上の文は伝聞のような印象で。

    この話の中の美緒と父、姉妹と家族のぎこちなさがすごく出ていて。もちろん伏線なのかもしれませんが。

    首筋へのちょっかいもですが、全方位に伏線を散りばめたような印象の回でしたが、さて。

    作者からの返信

    今回も的確なコメント、ありがとうございます!

    >同居の家族のことなのですが上の文は伝聞のような印象で。

    いわれてみればその通りで、狭い家ですし、美緒はそのパソコンを一応は目の前で見ているはずなので、ここまで間接的な書き方は適当ではないですね。
    少し調べて修正しておきます。少し調べてというのは、公立高校でパソコンを全生徒に支給しているようなパターンだと、みんなどこに置いてどういう使い方をしているのかとか、全然確認取ってないんで、最低限リサーチはしておこうかと。
    そういうわけで、ここは伏線とかそういうものではございませんということで、ご承知おきください w

    >全方位に伏線を散りばめたような印象の回でしたが、さて。

    はい、もったいをつけた書き方もそろそろいっぱいいっぱいですね。ということで、次回は……?


  • >原色だらけのわかり易すぎるファンタジーに描き変えて喜ぶ中学生作家とか。
    ナチュラルにディスられてるw

    管楽器を鏡にするのは上手いですね。描写も経験者ならではで。

    ふむ。部員がほぼ全員グルというのはわかったと。
    てっきりここで問い詰めるか、部員が吐くかすると思ったんですが。美緒が先生か部長を探す理由も、ここまできてまだ理由を隠す部員たちの行動も謎ですね。そんなよほどの何かがあるのか? 指導くらいならここまで隠さないでしょうし。

    よほどの理由を期待しつつ、読み進めますよ。

    作者からの返信

    早くも二桁話数に届きました。ありがとゔございます。

    >管楽器を鏡にするのは上手いですね。

    うん、まあ文章にすると「へえ」と思われるかも知れませんが、実際にキンキラの楽器構えてるやつの後ろに回ると、それが初体験でも「あ、これはバレるんじゃないかな?」と予想できそうなほどには、反射がくっきりしてるもんです 笑。と言いつつ、ぼーっとしてるやつはぼーとしてるし、うまく死角を狙うことも不可能じゃないんですが。

    >てっきりここで問い詰めるか、部員が吐くかすると思ったんですが。

    同じような顔ぶれで、いっぺん白を切られてますからねー。
    美緒自身、金管の先輩にまともに聞くのは無理だと割り切ってるし、かと言って誰が信用できるのかも見定めかねているんで、確実な話し相手のところに行こうとしている、というのが第十話の終わり部分です。
    先輩たちは、ここで美緒がヒステリー起こしてどやしつけたら白状したかも知れません。が、美緒としては、そうしたくない理由がありました。ではその理由とは……まあ次の話をどうぞ。