第3話
「ご馳走様。美味しかったよ」
「うむ、だろうな」
彼女の自信はどこから来るのだろうか。
誇らしげに頷いた彼女にヴァンは苦笑いを浮かべた。
「後片付けするよ」
「頼んだ」
そう言って椅子から立ち上がり、綺麗に空になった皿を重ねて回収したヴァンはキッチンへ向った。それを静かに目で追うゾフィー。
シンクにある水が溜まっている桶へ皿を丁寧に入れていく。
触れた水の冷たさに顔を顰めながらも順に浸し終えたヴァンは、シンクの横のスポンジへ石鹼を滑らせ、泡立たせたスポンジで皿を洗い始めた。
仄かに料理の残り香が漂うリビングにカチャカチャと皿が擦れる音が響く。
走る沈黙は珍しくもない。
居心地の良い日常の静謐をヴァンは噛み締めた。
一枚、一枚を手に取り丁寧に洗っていく。。
二人分の食器だ。洗い終えるのにそこまでの時間は掛からない。精々がフライパンに手間取る程度。
(……あの人の剣を、もっと思い出さなくちゃな)
繰り返す単純作業のなか、ヴァンの思考がふらりと揺れた。
そうして思い起こすのは、自分と同じく双剣を振るう一人の男の姿。
早く、速く、疾く。振るわれる刃は目にも留まらず、込められた力は獣のように強大で、その冴えはヴァンとは比べものにならないほどに鋭い。
胴三つ分の太さを持つ大木を片手で断ち切るその姿は、色褪せる事なく今もヴァンの脳裏に焼き付いて離れない。
その男の名をシューベルト。
先達の冒険者であり、現在はバベルギ攻略の最前線にてその双牙を奮っているユシルでも屈指の精鋭。そして同時に、ヴァンの剣の師匠でもあった。
彼とヴァンの出会いは、かつて行われた祭りにて、武闘として演じたシューベルトの剣にヴァンが魅せられたことが始まり。
当時、成り立ての冒険者であったヴァンは片手剣と盾を用いて探索を行なっていた。
そうして二週間。慣れなかった冒険者業も四苦八苦しながらも徐々にこなせるようになってきてはいたが、しかしどうにも嵌まっていないような感覚がこびりついて離れなかった。しかしどうすれば良いのか分からない。これが今まで無縁だった武器を持ったための違和感からか、それとも不慣れさから来るのか。出処が分からない、綿の壁に包み込まれるような閉塞感に似た息苦しさを抱えていた。
そんなある日、ユシルにて一つの祭りが行われた。
『樹臨祭』と呼ばれるその祭りは神秘都市ユシルの誕生を祝い、神樹バベルギへ感謝を捧げる、ユシル恒例の大祭である。期間中、神樹に潜ることは禁じられ、遍く市民が祭りへと参加するのだ。
その催しの一つにユシルが誇る、精鋭の冒険者による演舞があった。
日頃、冒険者なら兎も角、神樹探索と無縁な人々からすればなかなかお目にかかれない人類最高峰による武闘は圧巻であり、それはユシルの民のみならず、一目見ようと世界中から人々が押し寄せるほど。
人々は云う。
一度でもその演舞を見れば、ヒトへの認識が変わる、と。
人はここまでの剛力を持てるのか。
人はそこまで疾く駆けれるのか。
人はそこまで精密に射抜けるのか。
人はそこまで鮮やかに斬れるのか。
人はあれほどの怪物すらも打倒せしめるのか。
神秘都市ユシルが謳う【最高】に偽りなし。
貧富貴賤問わず、普く人々がその光景に魅せられる。
そして焦がれるのだ、その旭光の如き輝きに。
そしてそれはヴァンとて例外ではなく、その日は傍にゾフィーを伴って会場へ向かっていた。
今まで見たことがないような数の人々の蠢きは荒れた海の大波を連想させ、ここを進まなければならないと思うと非常に気が滅入るものだったが、それでも必死に揉まれながらも何とか会場に辿り着き、そしてそれを目にした。
歓声の一つ一つがまるで形を持ったかのように体を殴りつけてくる、圧倒的群衆が囲む闘技場。
その中央、白い金属によって形作られたステージに彼らの姿があった。
紅蓮の毛並みを靡かせる四つ足の怪物が四匹。その狼のような体を覆う毛並みはてらてらと艶かしく光を反射し、あたかも鮮血を浴びているようだ。否応なしに視線を惹きつけられる、悍ましくも何処か美しい不気味な獣であった。
名を『テツモウギ』。バベルギ第二層に生息する、鉄の如き体毛を持つ怪物。
相対するのは罅割れたように橙の線が走った黒い双剣を持った、銀髪の大柄な男、ただ一人。
体高が男の腹までに巨大な紅の狼が四匹に、双剣だけを手にたった独りで対峙する男。見せ物の一部だと理解していても、凄惨たる結末が頭を過ぎらずにはいられない。
それを見てヴァンは驚愕に包まれた。
それは冒険者であれば誰もが知る、神樹生物の悉くが持ち得るある特性由から。
神樹発見より、神秘都市ユシルが誕生してから現在まで約百年。
一人の人間が生まれ、育ち、そして死ぬまで余りある月日が流れてもなお、人々が無数の屍を重ね、幾多の軌跡を描いてもなお、バベルギの探索が未だ十四層程度に留まっている大きな要因の一つ。
バベルギに同時に入れる人数が四人という極少数に制限されている理由。
協会がバベルギに対し、人間の利である数を用いることが出来ない、やむを得ない事情。
神樹生物は、人が多ければ多いほど、その力を増す。
より正確に云うならば神樹に住まう生物は、知覚した、生きた人間の数によって能力が上昇するのだ。
牙はより鋭く、筋力はより強く、知恵はより狡猾に。
あまりにも常軌を逸するその特性を、少しの皮肉と畏怖を込めて権能と呼ぶ冒険者も少なくない。
救いは上昇幅が元の持ちえる能力に依存すると云う点。
生息する階層が高ければ高いほどより脅威的になる神樹生物に於いて、第二層に住まうテツモウギは樹臨祭に呼ばれるような冒険者にとっては脅威足りえない。
だが。
(……こんなに人がいるのに!)
少なくとも神樹生物。テツモウギが好き勝手に歓声を上げる群衆に気付いていない訳がない。
その上昇率は恐しいまでに高くなっているのは、新米のヴァンと云えども容易く想像出来た。
「逃げようゾフィー!」
滲んだ焦燥感に身を任せ、逃げる為に振り返りつつ相方に声を投げた。
しかし見えたゾフィーの表情は焦りなど無く、平然とした、日々の何気ない営みを眺めているように、落ち着き払ったもの。
「……ゾフィー?」
「大丈夫だ、ヴァン。あの銀髪は強い」
そう言ってゾフィーは両手でヴァンの頭を掴み、ステージの方へと無理矢理向き直させた。悲鳴を上げるヴァンの首。
「見よう。きっと私達の糧に出来る」
芯が篭ったように真っ直ぐなゾフィーの言葉を受け、ヴァンは痛みに閉じていた瞳をゆっくりと開いた。
そうして、ヴァンは目にする。
ユシルに住まう数多の冒険者達の頂点。人知の及ばない魍魎渦巻く魔境たるバベルギを切り拓いてきた練達の冒険者、その力の片鱗を。
めきり、とテツモウギの筋肉が盛り上がる。
殺意の前兆。それは古巣で幾度も繰り返し、その度に命を仕留めてきた必殺の狩りの構え。
嘗てないほど漲る力で四匹のテツモウギは地を踏み締める。
緊張が場を縛り付け、何時しか観客席は沈黙に支配された。
ヴァンが瞬きをした、その一瞬。
二頭のテツモウギは男の喉元と腹を喰いちぎらんと、既にその寸前であった。
(ッぁあ!)
あまりにも速い、風の如き疾走。
対応出来ていないのか、変わらず棒立ちの男にヴァンは堪らず心中で恐れの声を漏らし、同時に獣のその疾さに恐れ慄いた。
テツモウギが吐き出す、臭く生暖かい息すら感じられる距離。
男はそれら以上の瞬足を以って、上下に迫り来る二匹テツモウギの頸をまとめて上へと蹴り抜いた。
人間以上の体躯を誇り、とすれば体重も男の成人を軽く上回る二匹のテツモウギが一人の人間の、一本の足による蹴りで宙を舞う。
その常識外れな光景に観客は溢れんばかりの歓声を上げた。
絶叫に近しい声援を受けても、男は硬くテツモウギを見据える。
遠方に蹴り飛ばされた二匹のテツモウギは体を痙攣させるばかりで立ち上がる様子は見られない。一方、回り込み奇襲を図ろうとした二匹のテツモウギは男の周りを周回し、観察を行なって警戒をしている。
再びの膠着。
それは男の疾走によって破られた。
警戒をしている二匹のテツモウギの、片方へ男は走った。否が応に理解させられた脚力を存分に生かした速攻はテツモウギへ対応させる隙を与えない。
頭部を目掛けて振われる黒剣。
『鉄と変わりなし』。そう謳われるテツモウギの毛皮は多数の人間を知覚することで更に硬く、神樹産の鉱石の殆どをも凌ぐ硬度に成り果てていた。
故に、黒剣は紅の毛皮の前に阻まれ、テツモウギの肌を斬ることはなかった。
しかし、止まらない。男の剣は停止を享受しない。
ミキリ、とテツモウギの頭蓋へ罅が入った。
力に耐えられず、太い四肢が膝を折る。
未だ理解が追いついていない頭が、
刃の驀進はテツモウギの頭を地面すら叩き斬る勢いで圧し切り、結果、地と黒剣、その両方に挟まれることによって力の逃げ場を失った頭部は鋼の如き毛皮を他所に、叩き壊された。
生命を絶たれたテツモウギは瞬く間に灰へと変わる。
風に吹かれ舞い散る灰を浴びながら、男は崩れた亡骸を踏み締めた。
テツモウギに死を尊ぶ知恵があるのかは定かではない。しかし一つの事実として、未だ健在である一匹のテツモウギがその行為に激しい唸りを上げた。
猛り、牙を剥く。
獣は駆け出す、己が死を悟りながらも。
疾走の中での無作為な方向転換は少しでも生き残る可能性を上げる為。少しでも男を食い殺せる可能性を上げる為。
上昇した知能と鋭敏になった本能を以ってテツモウギは己の成せる最善を生み出した。
ジグザグとテツモウギは全力で走り、撹乱する。そうして時折、攻撃の前兆を織り交ぜる。
それは数多の人を殺せるであろうものであった。風の如き俊敏さに、鋼鉄をも越える毛皮、ずらりと並ぶ鋭利な牙。それを活かした、
だが男は有象無象に非ず。
黒剣に刻まれている橙が、どくりと胎動する。
瞬間、男が動く。否、動き終わっていた。
棒立ちから、双剣を既に振り切った格好へ。
襲い掛からんとしていたテツモウギはその場にて頸を断たれて斃れていた。
闘技場を静寂が支配した。
観衆の殆どは男が何をして、如何にしてテツモウギを討伐したのか理解していない。出来ない。
しかし、今自身が目撃したそれがユシルが誇る神秘、その一端であることを肌身で感じ取っていた。
遅れること数瞬。男を囲む大群衆は闘技場を揺らすほどの、張り裂けんばかりの歓声を上げた。
「……すごい」
激しく鼓膜を叩く大歓声を浴びながら、ヴァンはぽつりと呟いた。
それは体の中を激しく
この時、ヴァンは焦がれた。
尋常ならざる怪物を打ち倒す、その背中に。
屍の灰を纏った、煌めく双剣のその輝きに。
§
(……最近、やけに落ち込んでいたな、僕)
ふと近頃を振り返ってみれば、日がな一日心の何処かで陰気を抱いてぐずっていたな、とヴァンは想う。
それこそゾフィーに喝を入れてもらったその時まで自身の状態に気づくことすらなかったのを思えば、どれだけ思考が狭まっていたのかを強く実感した。
無力感に縛られ、更に研鑽を重ねることもなく、只管に自身の非才を呪う日々はまるで抜け出せない泥沼に口まで浸かっているようで、窒息する寸前のような息苦しさを常に抱えていた。
その苦しみから逃れるために、泥を吐き出すようにゾフィーへ解散を持ち出してしまった。
らしくなかった。
云ってしまえばヴァンの思いはこれに尽きた。
はて、と疑問を浮かべる。
(どうして僕は夢の事が頭から抜け落ちていたんだろう)
———それは忘れてはいけない、自分への誓いでもあったのに。
その事が
いっそのこと、誰かに操られていたと思った方が納得がいく。
荒唐無稽で妄想にも近い考えがふと頭を過ぎり、その馬鹿馬鹿しさに心の中でヴァンは失笑を漏らした。
手に持っていた皿を洗い終わり、残りは一枚。ソースが付着した皿を手に取ってスポンジで擦る。二度、三度と軽く拭うように洗えば汚れは簡単に取れ、その素肌を覗かせた。
洗い終わった皿を水切り台に並べ、一区切りつけたヴァンはふぅ、と息を吐いて、濡れて冷えた手を暖めるように乾いたタオルで拭った。
その時、ふと背中に違和感を覚えた。引っ張られるような、あるいは何処かに服が引っかかっているような、そんな違和感を。
訝しみ、ヴァンは頭を動かして背中を見ようとした途端に、彼の視界を蒼が覆った。
「ゾフィー?」
仄かに鼻腔を擽る柑橘類の香り。
ヴァンにとって間違いようがない、ゾフィーの髪。
咄嗟に彼女の名前をヴァンが呼んだ。
しかし、返答はない。
「どうしたの?」
ヴァンは今度は体ごと振り向いて、尋ね彼女を見ようとする。
しかし、途中で辞めた。彼女の白魚のような指が二本、啄むように背中の服を掴んでいることに気付いたからだ。
幼子が母親の服を掴むような、普段の磊落な彼女からでは想像もつかないほど弱々しく握られたそれを振り払ってしまうのはどうにも躊躇われ、半身で彼女を見る。
そうして見えた彼女は俯いていて、蒼に隠れたその相貌を伺うことが出来ない。
ただならぬ様子であった。ヴァンは静かに再び彼女の名前を呼んだ。
「ゾフィー?」
「………ヴァン」
部屋に染み入るような、掠れるほどに小さな声。虫の鳴き声にも負けてしまいそうなその声を一つでも聴き逃さないよう、ヴァンは耳を澄ませた。
ゾフィーがゆっくりと顔を上げる。そうして見えたアメジストの瞳は、凍えるように揺れていた。
「もう、あんなことは言わないよな……」
その声を聴いて、ヴァンはどれだけ彼女を傷つけてしまったのかを悟った。
「ゾフィー……」
「お前と別れたあと、私は怖かった。お前が協会に行っている間、私は不安で堪らなかった。済まない、ヴァン。本当はこんな情けない事は言わないつもりだったんだ。でも、だけど、この家に帰って来たとき思ったんだ。もしかしたらあれが、お前との最後の会話だったんじゃないか、もう家に帰って来ないんじゃないかって。そうしたら家の中がとても広く思えてしまって、寂しくて、悲しくて」
そう言って再び俯いてしまった彼女はユシルを賑わす新進気鋭の冒険者でもなく、才能に満ち満ちた麒麟児でもない。
震える肩を片手で抑えながら、それでもヴァンの服を離さないゾフィーは、ただの十五歳の少女でしかなかった。
(……嗚呼、僕はなんて馬鹿だったんだ)
彼女は寂しがり屋で、人との繋がりを大切にすることを知っていたのに。
深く、重い自責の念がヴァンの胸を圧迫し、息が詰まる。
そして、だからこそ、とヴァンは振り返りゾフィーを見つめ、自分の服を掴む彼女の手を包み込むように両手で握り、優しく赤子を抱くように服から離させた。
「………あ」
反射で漏れたであろうゾフィーの声。そこに込められているのは握っていたものが無くなってしまった不安感か、それとも手を包み込む暖かな温もりに覚えた安心感からか。
「ごめん、ゾフィー。不安にさせて、気付けなくてごめん」
「ち、違うヴァン。わた、私が……」
いつの間にかゾフィーの目尻に浮かんでいた涙を、ポケットから取り出したハンカチで拭う。僅かな逡巡を経て、擽ったく甘い感覚に、ゾフィーは目を閉じて揺蕩うように耽た。
まるで猫を連想させるその仕草にヴァンはくすりと笑った。
「僕はもう大丈夫だよ。解散しようだなんてもう二度と口にしてたまるか。誰が何と言おうとも僕らは相棒で、仲間だ」
「ヴァン……」
「それにね、あれから、僕は気が付いたんだ。勉強するときにペンを握るときも、鍛錬をするために剣を掴むときも頭の片隅には君がいてね」
ヴァンは回想する。木漏れ日が差し込んだ協会の教室で、机に座って黒板を向いているとき。茜が照らす人気のない公園にて一人で双剣を振るっているとき。手の豆が潰れて、巻いた包帯に血が滲んだ掌を眺めているとき。
「僕はいつも君に支えられていたんだ。君がいたから、僕は頑張ることが出来るんだ」
いつも過るのは彼女の顔。
「ゾフィー。僕は君よりも力がない。頭も良くない。普段から頼りないし、君を泣かせしまうし、正直、最悪だ」
だけど、とゾフィーを見つめながらヴァンは言葉を続ける。
「こんな僕でよかったら、君のそばにいてもい———っ!?」
ゾフィーは床を蹴って、彼の胸に飛び込んだ。
突進とも呼べなくはないそれを受けて、息が詰まり口を閉じざる終えなくなったヴァンはシンクを背に彼女を受け止めた。
彼女にとってその問いは考えるまでもない、愚問であった。
「いてくれ……ッ。お前に、一緒に、居て欲しい」
嗚咽が混じった、嘆願めいたゾフィーの言葉。自分の胸元から発せられたそれはくぐもっていて、同時に彼女の息や熱を強く感じられた。
しかし彼女は未だ凍えるように震えている。どうしてもその震えを止めたくて、ヴァンは彼女を温めるように、自分の熱を分け与えられるように彼女を強く抱きしめた。
「……んっ」
肺が押されて咄嗟に出たのか、漏れた彼女の声は愛らしく、可愛らしい。
恥じらいを覚えたのか、仄かに赤く染まるゾフィーの耳元を見て、ヴァンは微笑むように笑った。
「うん、傍にいる。僕は君の傍にいるよ………」
彼女の耳元で囁くようにヴァンは言う。そこに込められた想いはきっと囁きという大きさには不釣り合いな、固く重い、鋼のような決意。
ゆっくりと、しかし力強くヴァンの背中に回されるゾフィーの腕。
やがて二人は抱擁しあい、それは暫しの間、互いの体熱を分け合うように続いた。
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