詩 その瞬間が今
仲仁へび(旧:離久)
詩 その瞬間が今
瞬きの間に 世界がはじけた
光が飛び散って 消えた
ガラスの隙間から零れ落ちた
命が満たされていくその瞬間
そっと瞼をあげていた
未知の世界が
新しい世界が
太陽を迎えている
時間が流れていく
世界は一つになっていく
瞬く間に変化していく
誰もが息をのんで見守っていた
はじけた未来の行方は誰も知らない
けれど期待に胸を躍らせている
誰もが手をたたいて喜んでいる
頭の中にある地図 歴史 記録
物語の本が風にめくれていく
始まっていく
誰もが目撃していた
その瞬間が今
詩 その瞬間が今 仲仁へび(旧:離久) @howaito3032
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます