応援コメント

第86話 清盛、女人の力を説くこと」への応援コメント

  • 平家納経、画像検索しました。
    すごい。キンキラキンだ。でも本当に美しい。
    厳島神社には行ったのですが、宝物館・・・見ないわけないよなあ。。。
    母が旅行の計画を立てているので、彼女がスルーするとは思えないのです。
    私の記憶にないだけかも(子供時代なので)。

    西洋のほうでも印刷技術が伝わる前の中世期、手書き写本の時代に、カラフルで美しい聖書や聖歌の楽譜が作られているのを勉強しました(イタリアの音楽院で)。
    まさにそれを思い出しました。

    確かに雅とか風流とかいった感覚は女性的ですね。

    ヨーロッパでもロココ文化なんて、なぜああも女性的なのか、
    男もレースひらひらなのか、刺繍のついた服を着るのか、と思わされます。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    自分も、何度か、宝物館は訪れているのですが、僕の記憶のなかでは、妙に暗い印象で、平家納経は目立っていなかったように思います。(←あくまでも、一個人の見解です、笑)

    それよりも、表の、海に乗り出したお宮さまが、素敵すぎますからね~! そちらの印象が、明るすぎたかも!?


    本場で、美聖書・美楽譜のご研究とは、ステキですね~~!!
    想像するだに、うらやましい!


    ……突飛な発想かもしれませんが、鳥なんかは、必ずオスのほうが派手で美的ですから、平家文化やロココ文化は、原初的な男性の美の発露なのかもしれません。経済的に安定してくると、そのような美が発動されるのかも??