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2023年7月10日 23:32
若宮大路、今もありますよね!?自動車が走る時代となった現代から見てもかなり広い道路ですが、この時代から残っている!?あれ? 真ん中の参道、人間が歩いてはいけない道だった!?
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!若宮大路、現存しています! この時代から残っています。真ん中の参道……「段葛(だんかずら)」は、鎌倉時代には段葛という名前はなかったのですが……当時の人の心持としては、参道も、鳥居も、人間のために造るものではなかったんですよね。……そういうニュアンスでの、表現でした。おそらく頼朝や御家人も、若宮大路は、あまり通らなかった、使わなかったと考えられます。若宮大路に面する御家人屋敷は、みんな背を向けていて、反対側を向いていたそうです。これは、大路を通られる神さまを、直視することを避けたものと、思われます。今は、段葛も、人が通って、両脇に桜が植えられて、春はたまらなく美しいです。ともあれ、この回の表現は、誤解を招きそうなので、すこし修正を考えてみますね(^^;
若宮大路、今もありますよね!?
自動車が走る時代となった現代から見てもかなり広い道路ですが、この時代から残っている!?
あれ? 真ん中の参道、人間が歩いてはいけない道だった!?
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
若宮大路、現存しています! この時代から残っています。
真ん中の参道……「段葛(だんかずら)」は、鎌倉時代には段葛という名前はなかったのですが……当時の人の心持としては、参道も、鳥居も、人間のために造るものではなかったんですよね。……そういうニュアンスでの、表現でした。
おそらく頼朝や御家人も、若宮大路は、あまり通らなかった、使わなかったと考えられます。若宮大路に面する御家人屋敷は、みんな背を向けていて、反対側を向いていたそうです。これは、大路を通られる神さまを、直視することを避けたものと、思われます。
今は、段葛も、人が通って、両脇に桜が植えられて、春はたまらなく美しいです。
ともあれ、この回の表現は、誤解を招きそうなので、すこし修正を考えてみますね(^^;