応援コメント

第26話 景義、狂憤すること」への応援コメント

  • これはつらいなあ。
    自分が告白したら「私は神と契りを結んでいる巫女ですから」と断られたのに、
    いつの間にやら弟と二人きりで逢瀬を重ねている。
    音楽と踊りというのが、今日初めて合わせたわけじゃないことを物語っていますよね。
    しかも一族の中でも弟が期待されている。
    恋愛まで彼に取られるのかという・・・

    自然風景の描写が、現代では都市部となった首都圏が、この時代は田舎だったのを感じさせますね。
    海釣りのシーンでは特に、源氏の武士たちの素朴さを感じました。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    「音楽と踊りというのが、今日初めて合わせたわけじゃない」……むむ、するどいですね!(笑)

    毘沙璃に気に入られるため、ちゃっかり鼓の練習をしているあたりが、景親の抜け目のなさです。

    でも書かなかった部分で、景親のほうもちゃんと、「私は神と契りを結んでいる巫女ですから」と、同じ理由で断られていますので……

    この三人の関係については、今後の展開をお待ちください^^


    歴史の人々は、「今よりも数千倍、力強い自然」、「今よりも数千倍、美しい自然」のなかに生きていた、ということを常々思っておりまして、すこしでも、その一端を描けたらいいなぁと、思っております^^

    編集済