応援コメント

第15話 景義、有常を慰めること」への応援コメント

  • 牛乳と偽って酒を飲ませるなんて! と思いながら、濁り酒について調べてみました。
    カルピスのような見た目で、うす暗い昔の灯の下では牛乳だと騙せそうですね。
    度数は日本酒と変わらないとか。
    これは一気に飲んだらむせてしまいますね。

    でも最初はむせてつらくても、酒はそのうち良いものになっていく、
    彼の現在のつらい労働も、やがては――と言って聞かせたかったのですね。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    鋭い!

    「彼の現在のつらい労働も、やがては――」……そうなんです。景義殿は、今の有常の労働を、酒に例えていたのですね。

    すばらしい読み、さすがです!


    ……この時代は、「清酒」は超!高級品で、なかなか口にできないもの。

    景義たちも、普段は「濁り酒」「どぶろく」を飲んでいます。


    しかし、いくら茶目っ気とはいえ、牛乳と騙して飲ませてはいけません(笑)

    編集済