応援コメント

第5話 平太丸、国府へ出かけること」への応援コメント

  • この時代、身分や住んでいる地域によっては牛乳を飲んでいるのですか?
    「蘇」というチーズみたいな食べ物があったと言われているから、それなら牛乳自体も飲んでいておかしくなかったですね。
    知りませんでした!

    私は牛の乳、大好きですが。。。搾りたてはおいしいんじゃないのかなぁ?
    (からかわれるから嫌いなのかも)

    作者からの返信

    ご質問、ありがとうございます!

    相模国の波多野(現・神奈川県秦野市)は、古くから渡来人が暮らしており、大陸文化が伝わる場所でした。「乳牛=ちゅうし」や「醍醐道」などの、牛乳に関する地名が、今でも残っています。

    「蘇」、よくご存じでしたね! まさに、波多野には「曽屋=そや」という地名もあって、「そ」を作った場所、と言われています。

    乳⇒酪(ヨーグルト)⇒蘇⇒醍醐(チーズ)と、濃縮度を高めて行くと、保存度が高くなり、そうした加工品を、この地域から、国府などに納めていたのではないかと思います。

    運搬の用がなければ、しぼりたてを飲むこともしたと、想像しています。(貴族や武士などの、上層階級)

    平太丸のお母さんは、この地方の出身という、裏設定です。


    ……実は自分(作者)は、牛乳飲めないんですけどね(^^; 飲んだ途端、体がおかしくなって、硬直してしまう、風邪症状になる、など……自分のことは考えず、物語優先で、書いております。


    日本人は、牛乳の消化酵素がない、少ない、らしいので、平太も実は、体的に合わなかった、かも?? うん、そうですね……からかわれるから嫌いなのも、あったと思います^^

    編集済