第11章 闘う正義のお嬢様
ライナが夜を裂くように駆けていく。金色の髪が流星のようだ。
その十五メートルほど横を、漆黒の村崎さんが滑るように飛んでいく。
僕はと言えば、二人からはるか三十メートル遅れた位置をひいひい走っている。
神社を飛び出した僕らは、魔動兵器の追撃をかわし、村外れの林の中へ入った。
敵部隊もキリキリキリと車輪を鳴らし、木々の隙間から侵入してきた。
傍目には追い込まれたように見えるであろうが、実は僕らが誘い込んだのだ。
夜の林での一時間、僕らの攻勢は続いていた。
この様子は全世界へ配信中だ。
伯母さんの魔法アイテム『ツインフライズ』――二対のハエ型の小型カメラを使い、ベルベットエコーが同期することで放送できるのだ。
敵軍の情報ネットを奪ったので、自分たちで負け戦を配信していることになる。
二つのカメラが空を飛びながら僕らに追随し、絵になる方の映像を切り替え、時には画面二分割で流していた。
それを礼結が実況生中継をしている。
これは敵軍を叩くだけが目的ではない。
こんなことをしても何もならないぞと、世の悪人たちに知らしめるための全世界配信だ。
二人は良い。絵になるし、活躍もしてるのだから。
問題は僕だ。
仮面をつけているとは言え、二人に追いつけず息を切らせている様が全世界に晒されているとは……。
足を止めて一休みしていると、前の方で激しい明かりが灯った。
ライナの炎だ。
僕の出番が近い。
息も整わない内からまた走り出す。
ごうん――という激しい衝突音は、村崎さんの重力魔法による打撃だ。
続いて自動車がひっくり返ったような音――これは魔動兵器が倒れたものだ。
僕は数秒遅れて現場へたどり着いた。
暗闇で大きな四角いシルエットが仰向けに転がっている。ぎしぎしと関節を鳴らしながら起き上がろうとしていた。
僕は後ろから近付き、その頭上に表示されている『魔力バー』に触れた。
ゼロの方へ手をすっとスライドさせると、バーがグレーになった。
キュンと悲鳴のような音を上げ、魔動兵器が止まった。
コクピットから漏れていた明かりも消え、夜闇に同化した。
中でパイロットが喚いているが、動力源である魔力が無くなったのだ。動けるものではない。
村崎さんが魔動兵器の脇へと歩み寄って、魔動兵器の横部分を破壊した。
脇のパネルを壊せば、補助エンジンも作動せず、ハッチも開かなくなるため、パイロットにも逃げられることはない。
ベルベットエコーの情報である。
その間に僕はライナへ近寄った。
彼女の魔力が八割を超えている。しつこいようだが、潜在魔力の八割ではなく、使用できる七割の八割だ。全体では五割強であるが、ライナは息が荒く、夜目にも顔色が赤くなっている。
「魔力を戻すよ」
言うと、ライナが頷いた。
ライナの魔力バーに手を添え、そっと手を動かす。彼女の平常値まで魔力を減らした。
ふう――とライナが呼気を吐く。
「ありがとう、ネイ。楽になった」
僕は笑顔で返した。
神社で伯母さんに迫られた決断とは――魔法指南書に書かれた魔法を登録するかどうか――だ。
登録を決意し、改めて指南書を読んだ時、これは僕のための魔法だと分かった。
いや。ライナのために、僕が覚えるべき魔法だったのだ。
魔力分散魔法。
相手の魔法を分散し、喪失させる魔法。
名前のまんまだ。
消費魔力はかなり低く、僕でも使えるため登録は可能だった。
魔力を無くせば、大抵の魔法は使えなくなる。便利な魔法なのに、どうして誰も使用しないのか――。
それには使用の際に必要なことがあるからだ。
相手の魔力が見えること――
これがなければ魔力を散らせることはできないのだ。
魔力可視魔法と魔力分散魔法は、二つで一つの魔法コンボなのである。
なるほど、『孫を訪ねよ』とは、このことだったのだ。
ライナの病気は、魔法を使うと魔力が増え、身体へ負担をかけるもの。
この増えた魔力を平常時へ戻すために、じいちゃんが提案した一つの方法だ。
「ベストではないが、ベターではあるよね」
伯母さんはそう評した。
病気の治療ではないからベストではなく、ライナが魔法を制限なく使えることに対してはベターということだ。
「じゃあ、ネイは、ワタシのパートナーになってくれた……ということか?」
微妙に引っ掛かる訊き方だが、そういうことになる。
僕は頷き、
「ライナと村崎さんで魔動兵器を攻撃して弱らせるんだ。その後で僕がパイロットの魔力を分散させて動けなくする戦法を取る。ライナの魔力が増えすぎたら、僕が下げて調整する」
と作戦を提案した。
見渡すと、夢見るような表情のライナと、落ち込んだような表情の礼結。そして、腕を広げたり縮めたりしている村崎さん。
本当に聞いてたのか?
「え~~と、質問は?」
僕が問うと、
「ボーイフレンドとして、呼び方は『ネイ』のままで良いと思う?」
「ねいちゃんは、ライナちゃんと行っちゃうってこと?」
「新必殺技グラビトン・カノンのポーズはどっちがいい?」
同時に訊かれた。
「質問はないようなので、各自、配置について」
僕は息も絶え絶えにそう告げた。
「音色のスケベ」
リュックを縁側に置いて、仮面を出していると耳にそう聞こえた。
ベルベットエコーだ。
小さい声は、どうやら僕にだけ言ったようだ。
いつの間にか彼女は、僕のことを名前で呼ぶようになっていた。
村崎さんから名前を聞いたらしいが、コードネームじゃなくなった理由は分からない。タイミングを逸していて訊けずにいた。
しかしベルベットエコーの言葉は実に辛辣な批評だ。しかも的を得ていない。
僕が女たらしのような言い方をして――と、気付くとライナと礼結が両側にくっついていた。
体温を確かめるように二呼吸ほど寄り添うと、
「じゃあ、後で――」
二人は同じことを言って、離れていった。
僕って女たらしじゃないよね――。
そんな僕の感慨に関係なく、作戦は始まった。
今の所、順調に進んでいる。
ライナも調子良さそうだ。
目が合うと、ニコリと微笑まれた。
「こんなに思いっきり戦えるのは初めてかも知れない」
「そうだろうね」
「ネイのおかげだよ」
僕の手を両手で掴むと、胸元へ持ち上げた。
「ありがとう。ワタシのパートナー」
不覚にもどきっとしてしまった。
強烈な咳払いが耳を溢れたおかげで、正気を取り戻せた。
「作戦遂行中よ!」
「フェリエッタ家に暗殺されるかもな。ははは――」
「しまった。名乗りを上げてなかった!」
礼結の声は実況されてる。全世界に……。
伯母さんも怖いことを言った。確かにライナの実家はこの放送を見ているだろう。いや、笑い事じゃないぞ――。
村崎さんはノーコメントだ。
「次を探そう」
妙なダメージを隠しながら、僕はライナに言った。
ライナはこくりと頷いた。
ん? 咳払いは二人分だった。一人は礼結だとして、あと一人は――
「音色のドスケベ」
ベルベットエコーだった。スケベのレベルも格上げされたようだ。
嬉しくない……。
こんな調子で、更に二体の魔動兵器を倒した。
辺りの空気感が和らいでいく気がする。
戦闘の緊張感が薄れている――とも言い換えられそうだ。
「もう全部、倒せたかな?」
「センチネルポッドは、手脚を折りたためて箱型で運搬できる特徴がある」
ベルベットエコーが情報をくれた。
「トレーラーには四機くらい載るかな?」
「となると、十二機か十六機――ほぼ倒せてるかもね」
ライナと村崎さんが揃って、僕の方へと歩み寄ってくる。
キリキリキリ――
深夜の林にそぐわない耳障りな機動音。
「もう一体――」
木をなぎ倒して、他とは色の違う魔動兵器が現れた。
「隊長機だ!」
僕の言葉に、何故分かる――という顔付きでライナが振り向いた。
色違いは隊長の印――なのだが、僕は説明できなかった。
隊長機が僕を掴まえて、その場から離れてしまったからだ。
狙いは僕だったとは――!
意表を衝かれてライナと村崎さんは動けず、あっという間に二人が遠ざかっていく。
左腕が三本指のアームに挟まれずに済んだのに、全く幸いになっていなかった。
魔動兵器でありながら、魔力バーが表示されていないのだ。
どういうことだ――と僕は考えをめぐらせた。
しかし思いつく間もないまま、背中に衝撃を受けた。
木にぶつかったようだ。
一瞬視界がブラックアウトする。そのまま失神しそうな意識を強引に引き戻す。
開けた瞼の向こうには、直径十センチの暗い穴が僕を睨んでいた。
銃口だ。
殺意が銃口から駄々漏れだ。
選択肢なんて出やしない!
諦めにも似た境地に、銃が火を吐く瞬間が重なる――
その時だ。
「ネイに手を出すな!」
横から突風のように、ライナが通り過ぎた。
確かに弱そうな関節ではあるが、魔動兵器の二の腕を二本同時に蹴り折ったのは驚きだ。
僕は左手に掴まったまま下へ落ち、右腕は銃をあらぬ方へ撃ちながら吹っ飛んでいった。
僕と魔動兵器の間に、すくっと人影が入ってきた。
村崎さんだ。
「グラビトン」両手を手首で合わせて腰へ、「カノン!!」で魔動兵器の胴部分へと突き出した。
重力の塊を押し付けられ、ごうん――っと胴が球状にへこんで、隊長機は後方へ飛ばされた。
カノンじゃないな、それ――。
僕は冷静にツッコミつつ、左側で巻き起こる炎へ意識を移した。
ライナの魔法だ。しかも大きい。
止める間もなく、ライナの翳した左手から奔流のような炎が迸り、未だ宙に浮かんだままの魔動兵器を呑み込んだ。
うわあ――……ライナを怒らせるのは止そう……僕はそう思った。
空気をも焦がす炎は魔法の炎。
周囲には及ばず、木々が燃えることはなかった。
ただ隊長機だけが炎を纏いながら地に落ちた。
「よし。とどめだ!」
またポーズを取り始めた村崎さんを僕は止めた。
「村崎さん、無駄だよ」
「ワイルドダイブ、何故止める」
「介錯なら、ワタシが!」
この子は何を言い出すのか。
「これにパイロットは乗っていないよ」
「何だと」
「恐らく遠隔操作だ」
僕は炎を上げて燃える魔動兵器を見た。
魔力バーが表示されなかった理由はそこにある。
「じゃあ、パイロットはどこだ?」
村崎さんの疑問はもっとも。
命の危険から抜けて呆けていたようだ。
どこから遠隔操作を――?
「音色、敵兵が神社に!」
ベルベットエコーだ。
「神社――だって?」
何故、神社に――?
僕の背筋を悪寒がざわざわと撫でていく。
燃える魔動兵器に照らされ、林の陰影が強く浮き立ち、踊る炎に合わせて激しく揺れている。
「ネイ、神社へ戻ろう」
「もう敵兵はいない」
ライナにベルベットエコーが答えた。
「いない?」
「リュックと人質を奪って逃走した。今、探している」
「人質?」
「なぜ、リュック?」
僕らの同時の問いに、ベルベットエコーが説明した。
「敵兵が銃を持って現れたのは十分前。雪ノ宮やえ殿が、リュックに入った魔法の書を見せて、これをやるからいなくなれ――と交渉。商談は成立したが、軍人はリュックを取って、人質まで奪って逃走を開始」
「なんて卑怯な!」
怒るライナの声が遠くに聞こえる。
僕はまた礼結を危険な目に遭わせてしまった――
ぐらぐらする思考を、本当に僅かな糸で支えるように立て直す。
「手分けして敵を追おう」
僕は提案する。
三択までの余裕はない。
「人質の安全を優先。僕が見つけたら連絡するから、ベルベットエコーがライナか村崎さん、近い方を誘導して」
「了解」
ベルベットエコーが応え、ライナと村崎さんは頷いた。
「ライナは村の東、村崎さんは西へ。ベルベットエコーはカメラで神社の北側を探してくれ。僕は南へ行ってみる」
と、分かれて五分後。
僕は南側から谷を下っていた。
谷は緩い勾配から、一度足元を平らにする。そこを線路が走っているのだ。
線路の向こうは切り立った崖になり、深い底には川が流れていた。
唯一残っている陸路――トンネルがあるのだ。
自動砲塔が敵軍を認識する手段があるとしたら――?
僕はそう考えたのだ。
敵兵――恐らく隊長は、線路に沿ってトンネルへ向かっているはず。
時間短縮を狙い、僕は谷を斜めに下っていた。
まばらな立木が作り出す濃い闇は、谷の下に見える線路を林の形に切り取っていた。
手を繋いで走る二つの人影が、夜の明るさの中に見つけた時、僕は自分の勘を褒めたくなった。
それが油断だった。
あら――?
僕は足を滑らせていた。
勢い良く、真下へ駆け出した。
嘘――嘘――嘘ぉっ――
木を避けるのに精一杯で、林を抜けた僕は、人影の一つへぶつかっていた。
線路の向こう側へ転がって、勢いは止まった。
崖へ落ちずに済んだ幸運に感謝するより先に、僕は起き上がっていた。
「礼結を放せ!」
五メートル先で、起き上がる寸前の外人兵と、立っている人質の姿が見えた。
伯母さんだった。
半纏を脱ぎ、メガネも外し、三つ編みも取った、伯母さんだった。
麻痺した思考が、同じことを二回言った。
あえて、もう一回――
人質は伯母さんだった。
「何してるのさ!」
「いやあ、かよわい女性を演出――っていうの?」
「知りません!」
伯母さんが人質なら、こんな危険を冒さずとも良かったのに――!
僕は崖へ思いっきり叫びたくなった。
軍人が何かを喚きながら、身体を起こそうとしていた。
星明りだけの頼りない視界だが、暗さに慣れた目は兵士の姿をしっかりと捉えていた。
短く刈り込んだ髪とマッチョな体型は、僕らと同じ電車に乗っていたあの『サラリーマン』であった。
ごつごつした岩のようなアゴは外国の軍人というイメージにピッタリだ。
僕は軍人より先にリュックを取った。そしてヒモを持って崖へぶら下げて見せた。
「人質を放さないと、せっかくの戦利品も失くすことになるぞ!」
軍人が銃を構えながら僕に何か言った。
英語なのは分かるが、早口で聞き取れなかった。
いや、聞き取れても意味が分かる自信が無い。
変な空気が僕と軍人の間を流れた。
やばい。互いに言葉が分からんぞ――
伯母さんが軍人に何か言っている。軍人が伯母さんに答え、
「そんなことをしたら、うちを殺すってさ」
と、訳してくれた。
ふざけるな――!
「伯母さんを放せ!」
僕はあくまで日本語で隊長に言った。
「音色――」
伯母さんが感動の面持ちを見せた。
つい激昂して言ったことを、その表情を見て僕はものすごく後悔した。
甥が心配してあげたことが余程嬉しかったのか、隊長に訳すのを忘れている。
だが、訳さずとも伝わったようだ。
隊長が伯母さんを離した。何かを言っている。
「取引はどうやる気だい、カウボーイ? だってさ」
伯母さんが言った。
それにしても面倒くさいな、このやり取り……。
「ついてこい」
僕は言って、後ろ向きに歩き出した。リュックを崖へ晒しながら、トンネルへ向かう。
躓かないように退がっていく。
正面の隊長は、拳銃をホルスターへ戻した。
余裕があるのか、顔にも薄ら笑いが浮かんでいる。
正直言うと僕は困っていた。
必死に交渉してここまで持ってきたが、この後のことを考えていなかった。
トンネル内にリュックを放ったら――いや、リュックは僕の身を守る手段だ。手放したらダメだ。
となると、谷底へ落としても同じ。
どうする――?
手が思いつかないまま、背後に大きな影の気配を感じた。
もうトンネルかと思ったが、キリリキリリと閉塞した夜に音が響く。
後ろを垣間見ると、箱が起き上がろうとしていた。
箱ではない。
後ろにいたのは魔動兵器センチネルポッド――しかも色違いの隊長機だ。
もう一機あったとは――。
脚が下側から、腕が脇部分から、伸び出てくる。なるほど、関節部分が完全に入り込むから、運びやすい長方形になるようだ。
って、落ち着いて分析してる場合じゃない。
隊長が遠隔操作しているようだ。
銃筒が僕の後頭部へ突きつけられた。
目の前で隊長が何かを言っている。
勝ち誇った表情から言いたいことは分かるが、内容なんて分かるはずがない。
「命が惜しかったら、魔法の書を寄こせ――だってさ」
声はインカムから聞こえた。
ベルベットエコーだ。
そんな平坦に言われても――と思いつつ、僕自身もかなり冷静だった。
そう。僕には頼りになる仲間がいるのだ。
「必殺!」
声が落ちてきた。
「グラヴィトン・ソード!」
谷を駆け下りてきた影――村崎さんが、叫びながら魔動兵器を殴りつけた。
ゴウン――と球状に横腹をへこませ、魔動兵器は谷へと吹っ飛ばされた。
前と違うじゃん――!
心でのツッコミの間に、隊長が何かを叫んで、僕を突き飛ばした。リュックをひったくると、そのままトンネルに駆け込んでいった。決めポーズのまま立つ村崎さんの横を抜け、トンネルの前で何かのスイッチを押した。
何か――それはすぐ分かった。
トンネルに設置されていた三門の自動砲塔だ。冷たい銃口が僕らを睨んだ。
その時、ざんっと梢を鳴らして、もう一人の影が上から跳んできた。
ライナだ。
着地に遅れて、黄金の髪がふわりと舞い降りた。
かなり魔力が上がっている。
お構いなしに炎を三撃、連続で放った。
自動砲塔はアッサリと破壊された。
隊長が後ずさりながら、拳銃を抜いた。
だが、構えるより先に僕の後ろから光が迸り、拳銃を弾き飛ばした。
振り向かずとも、その雷撃の出処は分かっている。
伯母さんだ。
隊長は痛めた右手を庇い、こちらに怯えた目を向けた。
最強の三人だ。しょうがあるまい。
悲鳴を上げながら、トンネルの奥へ走って消えていった。
「てやんでい! 待ちやがれ!」
追いかけようとしたライナを僕は止めた。
「何でだ! あいつは指南書を持ってったんだろ? 魔法を使われたら世界が迷惑するぞ!」
僕はライナの魔力を戻してあげながら言った。
「それは大丈夫だよ」
ライナが不思議そうに、僕を見上げた。
空が薄い色へと変じてきた。
それに伴い、闇に溶けていた木々が、寝起きの姿をぼんやりと見せ始める。
間もなく、夜が明ける。
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