第8章 じいちゃんのいた場所

 時間の流れがこんなにもゆったりしているとは全く思わなかった。

 電車を乗り継いで、今はローカル線で目的地へ向かっている。

 一駅間が長い上、停車したら五分以上は待っているのだ。東京では信じられないのんびり感覚で、あと七駅にもかかわらず、一時間近くかかるらしい。

 朝が早かったという礼結は僕の前で眠っている。青いボーダーのトップスとお揃いのショートパンツは、この旅行のために用意したものだ。

 景色が見たいからと窓際の席を取ったライナだが今は隣にいない。電車の中を歩き回っている。

 本来は礼結の隣の窓際が僕の席だったが、廊下側に座っている理由は、ライナが開いたままのドアから車外へ出ないように見張っているからだ。

 図書館では険悪な雰囲気になったライナと礼結だが、誘拐騒動で絆が深まったようだ。

 自らを投げ打って助けてくれたライナへの感謝を礼結は抱き、自分が原因で恐い目に遭わせたのに許してくれた礼結の慈愛にライナは感激し、互いに歩み寄った結果だ。

 因果関係が交差した勘違いによる仲直りなのだが、僕はそれでいいと思っている。

 車内はボックス席しかなくて、吊り輪が無い。通勤、通学で困らないものかと要らない心配をした。

 駅での入れ替わりが激しく、二駅以上乗っている人がほとんどいないという、不思議な現象が起こっている。

 満席にならないのだから、ラッシュ時にも大丈夫なのだろう。

 その中で、僕らが乗った時からずっといるのは、一番前の席に座るカメラ小僧と、その二つ後ろのごついサラリーマン、そして、三つ後ろのボックスに座っている村崎さんだけだ。

 僕には魔力が可視されている。魔力を持っている人は、一応チェックしている。

 だから、村崎さんにはすぐ気付いた。ごついサラリーマンもあるようだが、別に珍しいことでもない。

 魔力がある=魔法が使える――ではないからだ。

 小学校へ上がる前に魔力診断は行われるが、思春期を過ぎた頃に増え始める人もいるのだ。魔力診断で素質なしと言われても、知らぬ間に魔力が増え、そのまま気付かずに一生を終える人も少なくない。

 どちらにしろ、魔法を使うには『魔法の書』が必要であり、魔力を持っている人全員に行き渡るものでもない。

 だから、魔力はあるけど普通に生きている――という人が大半だ。

 ちなみに村崎さんは自宅の最寄駅から一緒だ。

 尾行しているわけではないようだが、近付くこともしないし、離れることもしない。

 鋲やスパンコールは抑えられているが、黒シャツに黒ビスチェ、そして黒の超スリムパンツはゴス系で、彼女らしさを全く損なっていない。

 そんな村崎さんだが、席に着いた時にはチラチラと見ていたのに、今は本に夢中でしばらく顔を上げていない。

 縁無しのメガネを掛けて本を読んでいると知的な女性に見えるが、読んでいる本が『吸血鬼と遭遇した時の対処法』というのが少々残念だ。

 僕らが向かっているのは、僕の母さんの故郷だ。

 正確にはじいちゃんの家である。

 じいちゃんとばあちゃんは若い時に離婚しているので、母さんはそこで六年しか暮らしていない。

 母さんがばあちゃんと姉――つまり伯母さんと三人で、今住んでいる町へ引っ越したのはもう三十年以上も前のことだ。

 魔法の研究に没頭しすぎていたお父さんが悪い――これは母さんの談。

 没頭する癖は伯母さんに強く出たようで、じいちゃんの研究を継いだのもその血のせいかもしれない。

 ケガを押して、入院先からヴェイサンさんが持ってきてくれた『魔法指南書』。

 ライナのお爺さんにこれを送った古い友人というのが、どうやら僕のじいちゃんのことだったらしい。

 もし何かあったら孫を訪ねよ。 菅川来暮――

 というメモが指南書の間に入っていたのだ。

 いろいろツッコむポイントはある。

 まずは名前が分かってるのに、ライナをただ来日させた『お爺さま』。

 この言い訳はヴェイサンさんがしてくれた。

 先行して調査させたらしいのだが、菅川来暮には孫がいない――と結論が出たらしい。

 母さんはばあちゃんの旧姓に戻って、しかも結婚しているから僕の苗字にはたどり着かなかったらしい。

 調査する人にはもう少し頑張ってほしかった。

 次に、何故僕を訪ねよ――なんだ?

 これはじいちゃんに訊きたいが、もういないのだから謎のままだ。

 ただこれを知って、ライナとヴェイサンさんは納得している。

 意味が分からない。

 ネイの活躍を見れば一目瞭然だ――というが、結果論であり、中身でいえば僕自身は何も出来ていない。

 もし出来ていたとしても、このメモを書いた十三年前に予測出来たであろうか。

 未来予知的な魔法かとも思ったが、具体的じゃないので考えから外した。

 意味の分からない謎であった。

 謎といえば、一つ解けたものもある。

 『魔法のフィナンシェ』のことだ。

 『魔法のフィナンシェ』とは、この『魔法指南書』のことだったのだ。

 お爺さまの言い間違いか、ライナたちが聞き間違えたのか、『指南書』と『フィナンシェ』――有り得そうで有り得ない。

 実にバカらしい結果であった。

 とにかく『魔法指南書』を探すのが目的ならば、じいちゃんが研究所としていた田舎の家に行くのが一番――ということで、電車に揺られているのだ。

 発車のベルが鳴っている。

 ライナを呼ぶと、駆け戻ってきて、また窓際へ座った。

 ゆっくりと電車が動き出す。

 横座りで窓を向くライナの後姿が、逆光でシルエットになっている。

 ライナの服も、礼結と一緒に調達した物だ。

 ゆったりとした赤いボーダーのVネックシャツに、デニムのダメージショートパンツを履いている。

 生足のサービスを忘れていない。

 いや、気にしているわけではない。

 心配だから言っているわけで――……まあ、意識を他へ向けることにする。

 礼結は少し口を開けて眠っている。

 熟睡しているようだ。恐らく、昨日は楽しみで寝られなかったに違いない。

 二人とも健康で何よりだ。

 拉致された悪影響は低いと医者には判断してもらっている。

 あの日、大事を取って、二人は病院へ一日だけ入院した。

 僕は頬の傷だけを治療して家に帰ったが、熱を出して寝込んでしまった。

 風邪ではないが、三十八度五分の熱を出して布団から起き上がれずにいた。

 早く起きて、礼結の両親へ事件に巻き込んだことを謝りに行かなければ――と思っていた。

 しかし僕が回復するよりも先にライナと礼結が退院した。

 母さんに付き添われてライナが帰宅し、その日中に礼結が両親と共に訪ねて来た。

 怒られることを覚悟でいたが、何故か礼結の両親にひたすら感謝された。

 僕が巻き込んだのだと説明したが、娘の命の恩人だということが決定していた。

 今後ともよろしく――と普通に礼結の親は帰っていった。

 本当に『よろしく』でいいのか?

 それで、体調が戻るなり、この旅行を計画した。

 当然ライナはついていくことが決定していた。

 しかし、まさか礼結も来るとは思わなかった。

「マリちゃんみたいに、急にいなくなられるのは嫌なの!」

 礼結の主張だ。

「約束したでしょ」

 それだけで思い至る。

 約束した。

 図書館で『どこかへ行くなら一緒だ』と――。

 さすがに事件に巻き込まれて直ぐだからついてこないと思ったが、意外とあっけらかんとしているものだ。

 女子は強いと思った瞬間だ。

 僕は伯母さんに連絡を入れ、許可を貰ったことで旅行は決定した。

 ライナと礼結を伴い、駅へ向かうと村崎さんがいた。

 予測していたことではあった。

 あの事件の後、村崎さんからはちょくちょく連絡が入っていた。

 取調べの状況も、彼女から知らされていた。

「あの外人のIDは偽物で、全く口を割らないから身元がまだ分からないのだ」

「指紋とかは?」

「日本と提携している国のデータベースには無かったみたい」

「でも魔動兵器なんて簡単に手に入らないでしょうし……」

「他にも、一時的に魔力を付加できる薬とか使い捨ての『魔法の書』とか、日本ではアングラでも無理なアイテムばかりだったわ」

「あのギャング団との接点は?」

「ギャング団?」

 そうか、僕の中だけの呼称だった。

「ボートに乗ってた奴らのことです」

「薬とレプリカ魔法を報酬に雇われたようだね」

 それだけのために――というコメントは呑み込んだ。

 僕だって力を得るためなら、魂を売りかねない。

 今回それがよく分かった。

 僕も弱い人間だ――……

「ワイルドダイブ?」

 村崎さんの声が僕を引き戻す。

「まだ僕はその二つ名なんだ……」

「主犯格の外人が自供しないため、ライナ・フェリエッタを狙った目的も分かっていないようだ」

「そうですか――」

「これでクリムゾンレクイエムに言われたことは全部伝えたかな」

 何だ、伝言ゲームか。

 僕は苦笑した。

「そうそう。ベルベットエコーが、また君と話したいって言ってたぞ」

「勘弁してください」

「どうして?」

「堅気でいたいからですよ」

「惜しいなあ。君なら良いワイルドダイブになれると思ったのだが」

 まだなってなかったのか――?

「そうだ。僕は明日から田舎へ行くので、連絡は伯母の所へ入れてもらうようにしていいですか?」

「ゴールデンハンマーとハイパーミルクもか?」

「そのハイパーミルクってのが礼結のことなら、そうです。三人で行って来ます」

 目的をその電話で説明したのだ。

「そう、なのか……分かった。気をつけて、な――」

 妙にたどたどしく電話は切れた。

 僕は伯母さんに連絡した時に伝えておいた。

 四人で行きます――と。

 だから一緒に行動しても良いのだが、誘われていないのについて来ている後ろめたさからか離れているようだ。

 ちら――と村崎さんをもう一度覗き見る。

 本が新しくなっていた。

 二つ名の良い付け方――?

 努力は認めるけど、ベクトルの方向が明らかに違っている。

 僕の予測通り、あれから一時間を掛け、じいちゃんの村へ着いた。

 抜けるのに三分もかかるトンネルを過ぎ、川を鉄橋で渡る。

 この先が目的地の川上村だ。

 鉄の骨組みを伝わる振動が、シートを通して身体へ響く。

 うわあ――とライナが小さく感嘆の声を上げた。

 窓際の席へ移って、ライナと同じ光景を見る。

 三十メートルほど下で川の水面が、山間を抜けて届く陽光を受け、星のような無数の煌きを跳ね返していた。

 確かに綺麗だ。

 車窓には、平行に走っている陸橋がずっと向こうに見えた。電車以外で村へ行く唯一の陸路だ。

 鉄橋を渡りきれば、すぐに駅がある。

 僕はライナにその旨を伝え、礼結を起こした。

 荷物棚からリュックを下ろして降りる準備を始めたが、村崎さんは本から顔を上げず気付かないようだから、僕は村崎さんにも、降りますよ――と伝えた。

 慌てて本を仕舞って棚から旅行鞄を下ろした時には、線路と併走する薄暗い林を抜け、小さな駅が見えてきた。

 僕も久しぶりに来たので、抱く印象は子供の時とは違っている。

 昔は気にならなかったが、今はすごく小さく感じた。

 何も無い――これは印象ではなくて、見たままだ。

 僕ら以外には誰も降りない。

 カメラ小僧もここは興味ないようだ。

 ごついサラリーマンは新聞を広げたままだ。

 気のせいか、ずっと同じ所を読んでいるような……。

 でも確証はない。僕自身も監視していたわけではないから。

 車内でも外さないサングラスの奥から視線を感じたが、電車がすぐ動いて、それも確認はできなかった。

「ここは、長く停車しないのだな」

 ライナがつぶやいて、僕の意識を引き戻した。

 それでも三分は停まっていたと思う。

 無人駅では充分な時間だろう。

 しかし――と僕は辺りを見回す。

 やはり何もない。

 線路の向こうは林が続き、その先は確か谷になっていたはずだ。

 ベンチと屋根だけの駅舎を過ぎて、階段を降りれば、平野が広がる。

 遠くにぽつんと建物が見えるが、あれは民家ではなく、恐らく農耕具置場だ。

 何もないから誰もいないのがすぐ分かる。

 つまり迎えは来ていない。

 伯母さんがいなかったら、歩いて向かった方が良い。そう教えられている。

「あの人は昔から何かに集中すると時間を忘れる癖がある。電話も気付かないかもしれないから、自力でなんとかしなさいね」

 これも母さんの談。

「歩こう。ちょっと時間がかかるかもしれないけど、その方が早い」

 ライナと礼結は頷いた。村崎さんはその奥でそっぽを向いているが聞いているようだ。

 迷いはしなかった。

 分岐がほとんどない一本道なのだ。

 ただ三十分は歩いた。着いた時にはみんな無口になっていた。

 初めは溢れる草木の緑に感動した。

 原生のような葉をした、背の高い草が道なりに生い茂り、柔らかい風にさわさわと揺れるのを聞いた。

 日差しは濃いのに、まとわりつかず、夏を素直に感じられた。

 囲む山以上に高い建物はなく、青空も堪能できた。

 しかし、十分で飽きてしまった。

 開け広げた倉庫のようなプレハブから人工の物が全く見えなくなり、このまま時代を逆行していくのではないか――そんな不安に駆られた。

 遠くに民家の屋根が連なっているのが見えた時はさすがにほっとした。

 目的のじいちゃんの家は、その集落の更に外れであった。

 少し高台で蔵が三つ並ぶ、武家屋敷のような建物がそれだ。

「大きい――」

 礼結が言った。

 そういえば来たことがなかったっけ。

 ライナが袖をつまんできた。

 振り向くと、目がすごく輝いている。

「これは、あれか?」

「あれ?」

「侍だな」

「侍?」

「忍者、仇討、切腹、成敗いたす――」

 ライナとヴェイサンさんが、何から日本語を学んだか察しがついた。

「元はそうかもしれないけどね」

 言いながら僕を先頭に門をくぐる。

 まずは伯母さんを探さねば――と僕は前庭で頭を巡らせる。

 母屋の研究室か、それとも蔵か。

 一番奥側の蔵の入口が大きく開いていた。

 多分あそこだ。

 僕はまっすぐそこへ向かった。

 後ろから三人の足音がついてくる。

「伯母さん、いる?」

 入口で僕は中へ声をかけた。

「ん? 音色か?」

 返事はあった。だが姿は見えない。

 蔵は窓からの光で意外と明るいが、中二階を備えた三層が絡み合う複雑な構成で見通せずにいた。

 興味津々にライナが、ひょこっと横から顔を覗かせた。

 礼結は二歩ほど引いた所に立ち、村崎さんは更に離れた位置にいた。

 よいしょ――と中二階から腰を屈めたまま人影が現れた。

 長い髪は三つ編みお下げで両脇から垂らし、まとめきれない分は好き勝手にハネている。

 ギャグマンガのような厚底のメガネ、ボロボロの半纏、汚れたジーパンにサンダル。

 僕の伯母さん――雪ノ宮やえだ。

 感情の薄い顔付きの僕とは正反対のクールビューティなのに、この半纏姿がデフォルトであった。

 普通にしていれば甥の僕が見てもかなり綺麗だからこそ残念でしょうがない。

「すまんな。探し物をしてたら時間が分からなくなってた」

「まあ想定内です」

 僕がそう言うと、伯母さんは大きく口を開けて笑った。

 伯母さんは蔵の外へ出て一伸びすると、僕のツレを見た。

「こっちが例の子か――」

 ライナを見た。

「ライナ・フェリエッタです。こっちが渡雨礼結。あちらが村崎新苗さんです」

 三人とも唖然としているので、僕が紹介した。

 伯母さんは気にせず、笑って名乗った。

「雪ノ宮やえだ。よろしくな」

 金縛り状態から完全回復しないながらも、何とか三人は挨拶をした。

「うちはここを片付けてから行くから、部屋へ案内してやりな」

「三人は奥の座敷でいい?」

「そうだな。お前はじいちゃんの部屋へ」

「分かりました」

「内廊下を挟んだ真向かいだからといって悪さするなよ」

「しませんよ」

 歩き出そうとした僕を、伯母さんはヘッドロックで掴まえた。

「お前にも春が来たようで、うちは嬉しいぞ」

「そんなんじゃないですって――」

 伯母さんはヘッドロックから僕を解放したが、まだ笑っている。

「分かってる、分かってる」

「いや、絶対分かってません」

「メインは外人の子で、他はおまけなんだろうが」

 伯母さんはそこでニヤリと笑った。

「おまけのためにお菓子を買うこともあるしな」

「全然うまいこと言えてませんよ」

 僕は振り払うように、今度こそ母屋へと歩き出した。

 伯母さんの楽しげな笑い声が、蔵へと入っていくのが見なくても分かった。

 何を言い出すんだか。

 足早にライナが並んできた。

「あやつ、すごいな」

「でしょ」

「多分、ワタシは勝てない」

 悔しげな言い方に、僕はライナを見下ろした。

 口調ほど落ち込んではいない。

 ただ、わくわくしているようではあった。

 なるほど素直な意味の『すごい』だったのか。

 見慣れていたせいで気にしていなかったが、確かに伯母さんの魔力バーは群を抜いている。

 三段あるのだ。しかも一段目が九割近い魔力で埋まっている。

 前に会った時よりも増えているようだ。

 初の『二段目まで使える人』は、伯母さんになるような気がしてならない。

 若い頃はやんちゃだったと母さんから聞いた。

 魔法もかなり覚えているらしく、ライナの勝手にライバル宣言しそうな表情を見ると、それなりにすごい人なのかもしれない。

 僕には普通の伯母さんなんだけどな。

 玄関を上がり、広縁から座敷へ三人を通す。

 蔵が並んでいるのがそこから見える。

 八畳の畳部屋だ。い草の感触が心地良い。

 思った以上に掃除が行き届いている。

 だらしない人ではないのだ――と認識を改めた。

 長方形の卓袱台には急須とポットと湯飲み茶碗が四つ――セルフではあるが、僕らを迎え入れる準備はしてくれてたのだ。

 僕の部屋は、ここを突っ切って内廊下を渡った向かい側。じいちゃんが使っていた六畳間だ。

 じいちゃんの死後も、資料室として使っているらしく、寝るスペースがあるかが心配であった。

 ふ――とみんなの様子を見ると、礼結が荷物も下ろさず固まっていた。

 まだ伯母さんに衝撃を受けたままかと思ったが、視線は村崎さんへ向いている。

「――どなた?」

 ああ、そういえば、礼結にはちゃんと紹介していなかったかもしれない。

 それにしても――

「今頃かい」

 僕とライナと村崎さんは同時に言っていた。

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