第44話 後書き

 星一悟です。ここまで読んでいただき本当にありがとうございます。感謝申し上げます。


 もう少し続けて、地上での天使と妖怪の対決を描く地上編を書こうと思ったのですが、エンタメとしてのオカルトや所謂『悪の秘密結社』としての怪しい創作カルトを書いた時点で割とギリギリラインではないかということでここで終わりとさせていただきました。一区切りつきましたし。


 1999年7の月にノストラダムスの大予言ブームで終末がくると言われたあと、あの日は平日で数日後来たのは週末だけだったというのを覚えています。まぁ、予言がどうとかそんなもんです。


 その頃を思いつつ、パラレルワールドで終末が起きて、とばっちりを受けた人々が戦争にかりだされるというミリタリーを考えたらそれはそれは阿鼻叫喚の悲惨陰惨なシナリオになったので、人間よりタフな妖怪に迷惑をかけることとしました。主人公に河童を選んだのは私の好みです。


 今後についてですが、この作品は完結として、いくつかプロットや頭だけ書いたものがあるので、そちらを不定期ながら完成させて投稿していきたいと考えております。


 今後とも宜しくお願い致します。

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となりの異世界戦記 星一悟 @sinkin

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