異能力者による、異能力者のための学園。そこで少女は何をするのか――。

5月という桜はとうに散った中途半端な季節に、ある日突然、理由もなく異能力を得た「伊勢美 灯子」は明け星学園に転校することになった。

気持ちが乗らないまま校舎に足を踏み入れようとした刹那、空から生徒会長の「小鳥遊 言葉」が降ってくる。


灯子が転校をすることになった明け星学園はエリート中のエリートが集まる高校。その生徒会長である言葉は、噂の『素晴らしい人物』とはかなり違うようで、元気いっぱいで子供らしい印象を与えるようだ。


今作の舞台は明け星学園。世界で初の、異能力者による、異能力者のための学園だ。
『Ability』『Ambitious』『Apex』。その三つの『 A 』を大事にしている。

どうやら、灯子には【本当の目的】があるらしい。無能力者から異能力者となった彼女は一体なにを求めているのだろうか。



本作は500話以上あるため、読むのは少し時間がかかるかもしれませんが、一話2500辺りと隙間時間に読んでいけばいいだろう。

このレビューも章毎に少しずつ増やしていこうと思う。

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