空箱レシピ

第7話 KAGOME AnnaMamma トマト＆バジル

　トマトとバジルのパスタソースを買ったので、レシピも見ずに作ってみた。

　だって、パスタソースって、ゆでたパスタにかければいいんじゃないの？

　しかし、そこにアレンジを加えてしまった。

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トマトとバジルのパスタにヨーグルトを入れてみた

材料（ひとり）

スパゲッティ　50ｇ（目分量）

トマトとバジルのパスタソース　目分量

舞茸　１パック

残っていたアーモンドヨーグルト　残っていた分

バター　20ｇくらい？

作り方

①　パスタをゆでる。細い麺だったから５分。

②　フライパンに火を入れ、バターを入れて溶けたら舞茸を入れる。入れる時に大ざっぱに手でちぎる。

③　赤いパスタソースを適量入れ、ついでに残っていたアーモンドヨーグルトを入れた。

④　蓋をして煮込む。席を外してたら少し焦げた。

⑤　ゆだったスパゲッティーをフライパンに入れて弱火で合える。

⑥　器に盛って完成。

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　失敗だった。

　アーモンドヨーグルトが無糖だったからか？　味が何もついていなかった。パスタソースに味がついているはずなのに、特に塩味がしなかった。

　でも全部食べた。お腹は壊してない。

　改めて瓶に書いてあったレシピを見てみた。

　以下に記す。

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お好みの具材を加えて本格的な手作りパスタが召し上がれます。

モッツァレラとチキンのトマトパスタ

❶鶏もも肉（１５０ｇ）、モッツァレラチーズ（１００ｇ）は1.5cm角に切る。❷オリーブ油（大さじ１／２）を熱したフライパンで、塩・こしょうをした鶏肉の両面を焼き、本品（１瓶）を加えて鶏肉に火が通るまで加熱する。❸塩を加えた湯でスパゲッティ（２４０ｇ）をゆでて湯を切り、モッツァレラチーズとともに②に加えてあえる。

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　すごくコンパクトに書いてあった。

　他のレシピとそろえるために以下に書き直してみた。

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モッツァレラチキンのトマトパスタ

材料

パスタソース（トマト＆バジル）　１瓶

鶏もも肉　１５０ｇ

モッツァレラチーズ　１００ｇ

スパゲッティ　２４０ｇ

オリーブ油　大さじ１／２

塩・こしょう　適量

作り方

①　モッツァレラチーズは1.5cm角に切る。鶏もも肉は塩こしょうをしておく。

②　オリーブ油を熱したフライパンで、鶏肉の両面を焼き、本品（１瓶）を加えて鶏肉に火が通るまで加熱する。

③　塩を加えた湯でスパゲッティをゆでて湯を切り、モッツァレラチーズとともに②に加えあえる。

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　材料に書いてあるレシピとは、いかにコンパクトにするかなのかもしれない。このパスタソースは、ソースだけではなく好きな具材を入れなければならないのかと思っていたら、さらに小さくパスタの作り方が書いてあった。

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●ソースを鍋や別容器にあけて温めた後、パスタ等にかけてお召し上がりください。●使い残した場合は、必ず冷蔵保存にて２日以内にお使いください。

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　なるほど。

　使い残したら２日で食べなければならないのか。

　お手軽でいい。

　３週間くらいは冷蔵庫に入れっぱなしになってたけど、まあいいだろう。１日経ったけど、体調は崩していない。

実際に作ったレシピ

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モッツァレラとトマトのパスタ

材料（ひとり）

パスタソース（トマト＆バジル）　１／２瓶くらい（残っていた分）

Kraft ひとくちモッツァレラ フレッシュタイプ　１２個（たぶん４５ｇ）

ママ―のスパゲッティ　８０ｇ（目分量）

舞茸　１パック（ちょっとやばそうな色）

残っていたトマト　１／２個

オリーブ油　目分量

作り方

①　鍋に水を入れて沸騰させ、スパゲッティをぱらぱら入れて混ぜ、Siriに「タイマー５分」と言った。タイマーが５分を知らせてくれたら火を止めてスパゲッティをざるに上げる。

②　フライパンにやばそうな舞茸を入れる。白い部分は外して、あまりにも変色しているところは入れなかった。

③　中火から弱火でフライパンを熱する。残っていたパスタソースを全部入れる。瓶に残っている分は水を入れて蓋をして振って加える。水っぽくはなるがSDGｓだから。舞茸が心配だから蓋をして熱する。漕げないように注意。ある程度水を飛ばす。

④　フライパンにスパゲッティを入れ、トマトとひとくちモッツァレラを入れる。軽くあえて、火からおろして皿に盛る。

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　またもや塩が足りなかった。塩こしょうをする習慣があまりない。ソースに十分な塩が入っているのではないかと思っていたが、そうでもないようだ。バターをちょっと足したら塩ではなく油っぽくなった。

　ひとくちモッツァレラは刻まなくても良いので、いいかもしれない。ただ、なんとなくフレッシュ感は薄れる。楽だけど、刻まなければならないけれど、まるいモッツァレラチーズが食べたくなるかも。

　悪くはないが、シンプルなカプレーゼが美味しいかもしれない。

　改善の余地あり。

　SDGｓである。

　冷蔵庫に眠ったままの食材をなんとかしたいのである。