ふいっと現れたカイコさん、一先ずホッとしました。それでも意図せず記憶が途切れているのですね。
蚕は、自然回帰能力は完全に失っている……それを憐れに感じることすら人間の業でしょうか。遺伝子組換えでもなく、昔からの手法で、そのように繁殖する種……これも一つの共生だとしたら。
カイコさんは意外にもあっけらかんとしていますが、いよいよ核心に迫りそうでどきどきします。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
カイコさん、いつも通りの感じで姿を見せてくれると少しホッとしますが、それでも覚束ない様子……
>それを憐れに感じることすら人間の業
確かにそうですよね。
自然界でも一方的、相互的に利用する関係性の種族はありますし、これも一つの共生の形と考えられますね。
ここからそろそろと、真実に触れていきます……!
服部くん、責任重大です!! 花火大会当日は、襟にブローチ着けて行ったらいいよ🦋
>私が消えるのと同時にスマホ爆発せんかな
これ、私も思ってます。PCも静かに死んで欲しい……いや、そんな怪しいデータは無いんですけどね。ほんとに。
エンゲージのブローチとカイコさんの「契約」。そして共鳴する「糸」! タイトルの意味が…! ひょおお! かっこいい〜〜〜!!! こういう仕掛け(?)、たまらなく好きです!!
あくまでも壁にこだわるカイコさんのお茶目さも大好きです!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
服部少年の憑依は、もしかするとこのためにあったのかもしれませんね!
>PCも静かに死んで欲しい
めちゃ笑いました! 静かに死ぬ……笑
個人情報()、死後に残したくないですよね!
今作のタイトルはかなり悩んだので、そう言っていただけて嬉しいです(*⁰▿⁰*) 上手くイメージが繋がったのなら良かった〜!
恋愛当事者としてピンとこないのは、この界隈の人あるあるかもしれませんね。私も壁でいいです笑
明けましておめでとうございます。
カイコさんに再会出来て良かったですね。(*^^*)
この回はメインタイトルの伏線ではないかと?何気に思いました。
養蚕の幼虫カイコ達の念が、絹子さんのブローチに詰まった無念と
共鳴してカイコさん誕生秘話となってしまった。(違う:笑)(;'∀')💦
今年も、的外れなコメントしか出来ませんが、
どうぞよろしくお願いいたします。<(_ _)>
作者からの返信
コメントありがとうございます!
あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします(=´∀`)
やっとカイコさんに会えました!
>養蚕の幼虫カイコ達の念
絹子さんの素性的にギリギリなくはない感じがじわじわきます……笑
いつも面白いコメントで楽しいです!
とりあえずカイコさんと合流が出来てホッと致しました。
記憶が飛んでいる辺り、やはり力が弱まっているようでそちらの方は心配ですね。
とはいえカイコさんの様子がいつもと変わらないところには、ついニヤリとしちゃいますが。
壁ルートを残している辺りに貴腐人っぷりが表れていてたまりませんね。
やはり先生の事務所。
よろしければ同じ事務所繋がりで、白日二条の某サングラスの部屋の壁も候補に入れていただいたら嬉しく思いますが(笑)
おっと、話がそれました。
服部君の本領発揮といった展開になっておりますね。
カイコさんの推し活のためにも、ぜひ彼には頑張っていただきたいです~!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
どうにかカイコさんに会えました!
もしかしたらもうこのまま会えないんじゃないかと、服部少年も不安に思っていたと思います。
ただし、あまり時間に猶予はなさそうですね。これは一刻も早く壁に転生するしかありません……!
白日二条の彼の部屋の壁もすごく良いと思います!むしろ私がなりたい。
さてさて、物語はそろそろ佳境に向かいます。これまで服部少年が経験してきたことが役立ちそうですね!
続く展開もお見逃しなく!
カイコさん、絹子さん、そして、蚕の生態とカイコさんの状態。
それぞれが薄い絹糸に繋がれているみたいで、とても興味深くて。
なんて緻密な設定なんでしょうか。
続きが待たれます!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
>それぞれが薄い絹糸に繋がれているみたいで
表現が素敵……!
よく、一つの言葉から連想できるものを繋げて、物語の要素を考えたりしています。
興味深いと言っていただけて嬉しいです(=´∀`)
カイコさんに会えてよかったです~っ!(*´▽`*)
ですがやはり記憶がないというのがネックになってますよね(><)
花火大会でいい方向に進みますようにと祈っております(*´▽`*)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
しばらく姿が見えなくて不安でしたが、ようやく会えましたー(=´∀`)
カイコさんも「花火大会」というキーワードには引っかかるようなので、上手く記憶を思い出せるといいですよね!
こんばんは。
蚕について、以前に私も調べたことがあります。野生のない種という部分、なんだか悲しく、胸の締めつけられるような思いがします。
人間の原罪のようであって、人間そのものをも表しているようであって。
だからこそカイコさんの好きな、煩悩を満足させられるあれこれも存在し得るのですが。
ふぅむ。かなり具体的に話が進みましたね。
実在する人の姿を借りているって、見知った人が来たらどうなんだろうと思う部分ありましたが、血縁者と捉えるのはそうかもしれませんね。
花火大会に行くのはもっともな流れと思います。なーんだか、またそこでひと騒ぎありそうな気がしてなりませんけれども。
ともあれ服部少年がメインを張れる見せ場ですね。がんばれー!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
蚕の生態、私も知った時はちょっとショックでした。
>人間の原罪のようであって、人間そのものをも表しているようであって。
私も同じように感じました。物語の要素的には、想像を掻き立てられるものでもありますね。
見知った人が来た場合は、カイコさんのことなので上手く誤魔化していたんじゃないかなーと思います。
花火大会に行って、未練を上手く思い出せるでしょうか?
憑依にも慣れた服部少年、活躍の場です!
やはりカイコさんに許可なくブローチ持ち出すと不便するみたいですね、大事にならなかったからよかったよかった……。
カイコさん自身も記憶がない、だけど花火大会にはぞわぞわする。
そして「エンゲージメント(契約)」、タイトル回収ですよね。何かありそう……。
タイトルの「共鳴」なんですけど、漠然と服部くんが誰かしらに共鳴することだと思ってたんですよね。前作の「共感応」が彼の能力だったから、それの進化したバージョンかと。でももし、「共鳴」が指すものが違ったとしたら? カイコさんの何かしらが「共鳴」に繋がるとしたら? 「糸」はカイコさんの能力を示していそうですよね。カイコさんの「糸」は何かしらの媒体として使われているようなイメージ。人形や壺から念を繋げるor引っ張ってくるとか、百花さんの魂を掴むとか、万華鏡に入る時のアリアドネの糸にするとか。「共鳴」らしい要素……あるようなないような。「共鳴糸」ってする以上はカイコさんに「共鳴」要素がありそうですよね。作品のコアになるところ、あるいは冒頭、あるいは締め、もう一度読み返すかなぁ……。
「共鳴」って「壁になりたい」とも少しリンクするような気はしますよね。要するに、離れたところからその現象を受信したいんですよね。カイコさんにはそういう資質というか、性質があるのかも。
……とまぁ、こういう考察はできるものの、核心には迫らず。
「死ぬと同時にスマホ爆発」わ、分かる……この心理男性現象かと思ってたけどそうか、女性にだって見られたくないものの一つや二つ……いや、男性とは種類が違うか。僕のスマホにもあはーんやうふーんが……(聞いてない)
服部くんを介してカイコさんが何かのイベント事を達成するのは、本作のメインギミックのひとつですね。花火大会で蘇った記憶が服部くんの中を駆け巡るのかな。そんな展開が予想できますが、え、エモいな……。グッと来そう……。
花火なんかで話を締められたらいよいよロスるかもですね。何か記念になるもの……用意できる時間がないかな。来月ならできるかな。寂しくてうずうずしてしまいますね……。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
カイコさんの居所はあくまで懐古堂で、ブローチを依代にすることでしっかり姿を顕現化させたり少しのあいだ外に出たりできる、というものですね。
記憶はなくとも、何か引っかかる「花火大会」。実際に目にしたら未練を思い出せるでしょうか?
タイトルも考察してくださり、嬉しいです!
実はこのタイトルを考えるのにめちゃくちゃ迷走しまして……笑
前作と同じシリーズであることが一目で分かるように、『共』から始まる3文字を捻り出したんです。
実はギリギリまで『共鳴器』と迷いました。実在する器具で、その用途のイメージ的にもぴったりだと思ったんですが、タイトルにした時の字面が微妙に思えて、却下。
文字や意味の相性や、カイコさんあっての話ということもあり、『糸』を採用しました。
『共鳴』って、単体じゃできないんですよね。2つ以上のものが必要です。服部少年が自分に憑依させた魂との共鳴しかり。
他者との距離感は、前作以上に服部少年の課題でした。
『糸』は、共鳴して一緒に震えたら、それが絆みたいになるイメージもあります。
捻り出した言葉なので、そのものズバリを表すものがないんです。こじつけ的になってしまう感じではあるんですが、いろんな方向からタイトルに紐付くような要素を物語に盛り込んでみています。
「スマホ爆発してほしい」はみんな思うだろうなと思いました笑
なおカイコさんのスマホにはだいぶハードなあれやこれやも保存されています。
>服部くんを介してカイコさんが何かのイベント事を達成するのは、本作のメインギミックのひとつ
まさしくですね!
今回はどのような展開になっていくでしょうか……?
ロスると言っていただけて嬉しいです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
私も既にロスの匂いを感じて寂しいですが、ラストまでしっかり見届けていただければ幸いです!!
私が消えるのと同時にスマホ爆発せんかな」「何の未練ですか」
爆吹きしましたw
シリアスな場面でちょいちょいギャグをぶっ込むセンスが大好きです 笑
作者からの返信
コメントありがとうございます!
自分が死んだらPCやスマホが爆発してほしい人、結構いると思います。私もです。
事態は割と切羽詰まってるし、カイコさん自身も真剣だと思うんですけどね。笑