こんばんは。クリスマスイブのご飯で部屋から出ない娘も少し出て来てよかったと思った所です。『せともの祭り』、とても興味があります。元々、陶芸なども好きなので。義母が話したことがあります。私が洗い物をしていたら、義理の祖父母が茶碗を投げ入れて、欠けてしまったのですね。すると、義母の兄は、瀬戸物屋さんが儲からないから、欠けてもいいんだよって仰っていたそうです。プチっとお話でした。そこで、いきなり主人公が、わたし、なっちゃんに変わったのですね。雨は残念でしたね。おじいさんは、お孫さんに優しくていいですね。たませんは初耳でした。その他とても美味しそう。浴衣まで着せて貰えて、可愛がられているのでしょうね。骨董、父も好きなんですが、如何せん鉄屑と皆から言われています。四耳葉茶壺とは……。これが、壺なのですね。神様が宿っていらっしゃる。『らぬ』気になる声ですね。それが、お寺さんへ。そして蔵へ。で、三十年後のお話しなのですね。ほほう、茶道へ道を進まれたのですね。なっちゃん。その蔵の日もしとしとと雨が降るとは、何やら起こりそうです。ここで僕が登場だから、彼かな。大須が舞台とありましたよね。大須観音様がおいでなのですね。おみくじで、凶を引いたら、その下はないからね。次はいいことあるよ。あれ、高慢な態度って判断されてしまうのか。おみくじの中も読んでみないと分からないですよね。結び付けられてよかった。懐古堂へお着替えを。あの話は切りっぱなしではなくて、繋がっていてよかったな。狭間の世界、私が言うのはおかしなことですが、よく言う2.5次元とか、そのような感じで受け止めてます。カイコさんが朗らかに見える服部くんは、優しいですね。私にはやり手の印象があります。お寺さんのご紹介って、信頼が厚いですね。紙袋にしか入れたくなかったのねと思いました。風呂敷とかは、恐ろしくてとか。怖い―! 声が聞えてますよ!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
メリークリスマスですね! こちらは雪が降りました。
前作では各章の1話でゲストの人物の視点にしていたので、その流れをどうにか踏んでみました。
今作はモノがキーポイントなので、問題となるモノを必ず登場させるようにしています。
瀬戸市の『せともの祭り』、今年は3年ぶりに開催できたようです。こういうお祭りは、見て回るだけでも楽しいですね。
茶碗が割れたりすると不吉なイメージがありますが、そのようにポジティブに捉えられるのは素敵だと思います。
たませんは、中部特有のジャンクフードです。実は4章でも登場予定です。
骨董の趣味って理解されにくい感じがありますよね。ここで登場するのが、この章のメインの壺です。何やら問題があったようですが……?
大須観音のおみくじは、私も以前1回だけ引いた時に凶が出ました。浅草寺も出やすいと聞いたんですが、同じ観音様なので同じ方針なんでしょうね。
服部少年は、カイコさんに対して良いイメージを持っていますね。中に入られた時に嫌な感じがしなかったせいもありますし、単純に美人に弱いだけという気もします笑
風呂敷は、私自身ぜんぜん馴染みがないので、思い浮かびませんでした汗
結婚式の引出物の紙袋とかがデカい上に分厚くて上等なので、そういうののイメージです。
さて、壺からまさかの『声』が聞こえましたね?! 今回はこれについて調査していくことになりそうです。
(ところで、たいへん失礼ですが……1章と2章の間に『幕間』が1話あるのですが、そちらはお読みいただいていますでしょうか?
ここを抜かすとちょっと繋がらない話が出てきちゃったりするので、念のための確認です。
お読みいただいているのであれば、ご容赦&ご放念ください〜(><))
こんばんは。
私の話で恐縮ですが、壺や花瓶のような口のある物を、昔から怖いと感じます。
百均やスーパーなんかで売られているのは平気なんですが、きちんとした焼き物屋さんとか、古物のなんかが特に。
なので今回のお話、勝手に怖がっております。
おみくじで凶というとこれまた私のことですが、ある時期、五年くらい続けてお正月のおみくじが凶でした。
今にして思うとたしかにと頷けるくらい運の回りが悪く、鰯の頭ってことはないんだなと思っております。
なので少年、一回や二回、大丈夫だよ!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
何か魂に刻まれたように、訳もなく怖いものってありますよね。私はゆらゆら揺れる無人のブランコが異様に怖いです。
今回の壺、いったい何が宿っているんでしょうね?
五年連続で凶はすごい……!
大須観音もそうですが、敢えて凶の出やすい寺院ってあるみたいですね。
予知なのか戒めなのか。何も起こらないといいですよね……
壺、怖すぎ…。
ご婦人(と呼んでいいのかしら)が聞いてから30年経ってもまだ呟き続けているということですよね…。
怖いよ、怖すぎるよ…。
怖いと言えば少し話は変わりますが、やはり瀬戸物祭りは雨ですかね。
ある女性の強い思いが雨を降らせている、なんて地元では一度は聞くお話でしたねぇ。
いやぁ、思いというのは怖いものです…。
さて、壺の思いをカイコさんはどう解決していくのでしょうね。
引き続き楽しませていただきますよ~~!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
現在アラフォーくらいの女性ですね。古い壺、いったいいつから声を発しているんでしょうね……?
あぁ、やはり地元の方だとご存知ですよね!
実は今回、その都市伝説(と言っていいのか)を下敷きにしてストーリーを作りました。
私なりにいろいろ盛り込んで捻ってみましたので、どんな話になっているか、お楽しみいただけると嬉しいです(*⁰▿⁰*)
せともの祭り、子供の頃に家族でよく行きましたけど、やっぱり出店の食べ物が一番印象に残ってます。なんか可愛くて買ってもらった小皿がまだ残ってたはず!!
掘り出し物もたくさんあるけど、いわくつきのもあったかもしれないなと思うと、ちょっとゾッとしました。
『凶』は、なんとも幸先が悪いですね。大丈夫かな、服部少年。
壺の中にいるのは、本当に神様なのかしらん。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
おぉ、よく行かれてたんですね!
子供心には出店の食べ物がきっと楽しいですよね(о´∀`о)
お皿やお茶碗、あれだけたくさんあると目移りしちゃいますよね。
お祭りで浮かれてると、こんなふうに勢いで曰く付きの変なもの買ってしまうかも……?
今回の『凶』は何を暗示しているのか。困難がやってきても、乗り越えられるんでしょうか。
次回より、壺の魂についての調査が始まります!
壺、相当に怖そう。おじいちゃんが隠した理由ってなんだったんでしょうか。
と思っていたら、怖すぎる展開。夜に読むんじゃなかったです。むっちゃ怖い描写でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
なぜか仕舞い込まれていた壺。30年の時を経て、この女性が謎の怪異に触れてしまいました。
壺から変な声がしたら、ビビりますよね。これから、この声の原因を探っていきます!
せともの祭りの店のおじさん、おかしな物を売ってくれましたね。
早々にお寺に預けられたと言うことは、買ってすぐにおじいちゃんもおかしいって気づいたのでしょうか。
宿っているのが、悪い神様でなければ良いよですけど(>_<)
それはそうと、人形ちゃんは新しい服を貰いましたか。
たくさんオシャレしてください(*´▽`)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
本当にね笑 絶対曰く付きの壺だと知ってて、うまいこと言って売りつけたんでしょうね。
どうやら、おじいちゃんもすぐに声に気付いて、お寺へ持って行ったようです。はたして、この中にいるのは何なのか。
人形はお着替えを用意してもらいました。和装だけでなく洋服もあるので、前よりおしゃれを楽しめるかもしれませんね(●´ω`●)
章タイトルからして不穏さが漂っていますね……っ!(; ・`д・´)
人形ちゃん、新しい衣装がたくさんで嬉しいでしょうね~(*´▽`*)
地域の歴史や文化がストーリーに丁寧に取り込まれているのが素敵だなぁと思います(*´▽`*)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
今回は曰く付きの壺のお話です!
人形の服、お花は枯れてしまうので、ちゃんとした着替えを用意してもらえました(●´ω`●)
この章、いつも以上に歴史や逸話をあれこれ調べたので、楽しく読んでいただけるといいなぁと思います(=´∀`)
壺!
骨董の王様みたいなところありますよね。
曰く付きの壺、か……ちょっと手強そうですね。
茶壺やら何やらにこの世ならざる者が取り憑く話はいろいろありますよね。よく聞くのはたぬきかな……いや、実際に調べたわけではなく、僕の中でのイメージの話ですが。
壺じゃないですけど、ラフカディオ・ハーンの作品に『茶碗の中』という話がありますよね。リドルストーリーでオチがない、匂わせだけした話で結末がないのですが、あれに似た禍々しさを感じたり。何だか強力なものが憑いている気がします……。
人型をしてない分、より抽象的な概念が取り憑いていそうだし、物事は往々にして抽象的なほど適応力があって手強いものです。
しかも神様が憑いていたみたいな話もあるし……。
おじいちゃんや持ち主が何に困っているのかも気になるところですね。足らぬ、か……。そして雨……。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
実を言うと、この第2章のネタがウケるのか一番不安だったんですが、第一声でその反応をいただけてめちゃくちゃホッとしました……!
壺はゲームなどでも魔物の潜んでいるイメージだったり、国内でもいくつか逸話があったりして、瀬戸焼の歴史とも合わせてネタが盛りだくさんでした。
おぉ、八雲ですね。なんだかんだで正体が分からないのが一番不気味だったりしますよね。
はたして、この壺にはどんな魂が宿っているのか。
次回はこの持ち主の女性から話を聞きますが、相談の方向性がちょっと意外かも?
久し振りにお邪魔します!
服部少年とカイコさん、仲良くやってますねぇ。
そして壺から溢れる念……!次の依頼もまた手ごわそうな予感……!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
中に入られたこともあり、カイコさんが悪い人じゃないことが分かって、服部少年も打ち解けたようですね(*´-`)
第2章は壺のお話です。
またカナタさんのペースでお楽しみいただけますと幸いです!