応援コメント

472 「第二次ロンドン海軍軍縮条約締結(1)」」への応援コメント


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    >これで、『大和』さん、『武蔵』さんのフラグはへし折れたのかあ。

    『ww2は勃発するけど対米戦は回避』な世界線が構築された場合は、『モンタナ級』と同時期に起工出来るかも。
    若しくは、設計が先行している分『モンタナ級』より少し前倒しで、史実の『信濃』相当での起工か。

    国力が乏しいせいで、列強の中では比較的早めに大艦巨砲を諦めた感じの史実での帝国海軍ですが、
    作中世界だと、史実よりも国力や建造能力が格段に増大しているので、大艦巨砲が生きる余地も生まれているかと。

    史実での『モンタナ級』は、ww2勃発後にあの規模の艦として計画され、1940年に建造承認、そして太平洋戦争勃発に伴い優先順位下げられて最後は計画中止。

    作中世界で日米戦が回避された場合、恐らく『モンタナ級』の建造は進むでしょうから、
    対抗で『大和』相当の戦艦が造られても変ではないと思います。

    >そもそも戦争なんて真っ平御免だ。
    >それに実際論として、アメリカに勝つなど無理ゲーどころじゃない。

    日本海海戦が、『国力を無視して決戦に掛ける』といった感じに、日本にとり『負の遺産』を残したと思っています。
    一度、国力差をひっくり返して『海戦』で勝ちを拾った故に、
    対米海軍の想定で『国力差を理由に諦める』事を許され無かった、といった感じ。
    仮に、その『負の遺産』が無ければ、470話での

    〉〉「対抗出来るとは言え、戦車の数はソ連の半数くらいなんですね」
    〉〉「相手を躊躇させるには十分な数だよ。

    といった妥協の感覚が、6~7割海軍でも働けたのではないか?、と妄想しています。
    勝つのは厳しいけど『相手を躊躇させるには十分』な戦力構築に注力して、外交的にも妥協の余地を残せたのではないか、と。

    『全体では劣勢だけど、相手側の分散具合も加味したら連戦で勝てる戦力』に拘り、
    ・殺意満々で、相手側を無駄に警戒させる
    ・条約破棄で、相手側が国力を発揮して、勝ち目の無い戦力差を招く
    といった感じの史実での悪手を、作中世界では避けられそうで、何よりです。