占い師keikaという人物

縁結び呪術師

人の縁は、目には見えない。

だからこそ難しいし、だからこそ面白い。

同じ職場、よく行くコンビニの店員。電車で隣に座っている人。

ありとあらゆるところに人は居て、その他人の彼ら彼女らとも縁が存在するのだ。

ネット社会の現代では希薄に思われているかもしれないが、そんなことはないのだろう。

ネットの文字だけでも見えてくるものはあるし、そこには確かな縁が存在するのだから。

占い師keikaが生まれたのは、幼少期にまで遡る。

当然その年で占いをしていたわけではないが、霊感が強く不思議な体験も数多くしてきた。

それが理由かはわからないが、小学生に上がった頃にはスピリチュアルに興味を持ち、それは思春期を過ぎて高校生になるまで続いた。

そして卒業後占い師として地元で働き始めたのだが、そんな中でkeikaがまた新たに自分を見つめ直す体験をすることになる。

というのも、お客様と雑談をしていた時、こう言われたことがあったのだ。

「以前してもらった縁結びのおまじないが効いたんです！」

そう言って満面の笑みで話してくれる表情を見て、人が幸せになる手伝いをすることは占いだけではないと考えさせられたのだ。

そしてそこから縁結び、状況によっては縁切りも占いのサービスの中に取り入れた。

するとどうだろうか。

瞬く間に地元で話題になり、沢山高評価を得た。

これは素敵なことだからもっと沢山の人の力になりたい。

そう考えたkeikaは現代らしくTwitterにて全国展開を行った。

顔も住所もわからない。もしかしたら国内にはいないのかもしれない。

そんな人々の、力になるために。

縁結び、と聞いて興味の無い人間はいるだろう。

どうしてか。

既に結婚していたり、パートナーがいたり。今は恋をしたいとは思わないから。

それはそうかもしれない。

だが、縁結びというものは何も色恋においてだけでは無いのだ。

人と人の縁だけでなく、様々な運命においての出会いが、人を創り上げる縁なのだろう。

例えばとある歌手がそれを目指したきっかけは、たまたま家電量販店に行った時に音楽番組が流れていて、そこに映っていた女性が格好良かったかららしい。

それだって、十分すぎるほどに素敵な縁だ。

縁結びとは、そういった良い出会いのお手伝いをするもの。そう考えると、興味がないということが非常にもったいないことだとは思わないだろうか。

なりたい夢に、なりたい人間に。自分が一歩踏み出すために良い縁を結ぶことができれば、きっと勇気が出てくるはずだ。

一方で、縁というものは、良いものだけとは限らない。

ハラスメントをしてくる上司、許せない行為をしてきた知り合い。会うたびに愚痴ばかり言ってストレスになっている友人。

それだって、立派に人間を創り上げる縁なのだ。

だからこそ、そんな運命は簡単には変えられないように思うかもしれない。

でもそんなことはない。

そういった自分を苦しめる縁から解放されるためのお手伝いは、縁切りだ。

縁切りをするとあなたを苦しめる人間や物事を遠ざけ、その分良い縁を呼び込みやすくもしてくれる。

これらの縁結びや縁切りが恋愛ごとだけではないということはわかっただろうか。

もちろん恋愛ごとが非常に多いからそう言ったことでも効果はある。

Twitterという、現代では皆がやっていて当たり前なほどのS N Sで気軽にサービスを行なっているのが、keikaなのだ。

Keikaのプロフィールを見てみればわかるが、愛に溢れた人間である。

それに、半信半疑でも気軽におまじないをしてくれるようなことも行っている。

そこで効果がわかれば、きっとサービスを受けたいと改めて思うはずだ。

ただお金が欲しい時に。

恋愛に興味がなくても仕事で一歩踏み出したい時に。

仕事は今のままでも良いけど人生のパートナーが欲しい時に。

人の願いは無限にあるはず。

そんなあなたの背中を押してくれるのが、占い師keikaだ。

無料のサービスも用意してあるので、信じられなくてもとりあえず動いてみてはどうだろうか。

何も自分はしなくても良いことが起こるかもしれないと考えれば、やるだけ得だと考えてほしい。

コロナで鬱屈とした生活の中では、なんだか良いことが少ないような気もするはずだ。

そんな時にもそばに居てくれる人が一人増えると、きっと笑顔が増えるはず。

これを読んだあなたは、既に他の知らない人より一歩進んだはずだ。

次は無料でも実際に占いやおまじないを受けてみると、きっと明日のあなたはもっと笑顔になっているはず。

このお話を読んだあなたにも縁が結ばれたはず。

これが良い縁になることを願っている。

（小説家金田悠）