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  • 第26話 決着への応援コメント

    緊迫感を煽るように、ずっと太鼓の音が響いてました。どこかから笛の音も。
    クライマックスにはそれが最高潮になって、背後に迫る矢が掻き消すように空間を切り裂いたことで、音が消えました。
    琴の音に塗り替えられてしまうなんて。

    それぞれの思惑や魂胆が見えているようで、見えきれない。
    それでも事は起こり、歴史は移り変わっていくんですね。
    何のために生きているのか、答えがあるようでいて死すれば人知れずで、切なくも力強い生き様を見た気がします。
    ネヒルテルは争わずに済む方法を生み出そうと苦心していたのかな、とも思えました。成功せずとも試してみる価値はある、とでも考えそうな。

    素晴らしく体感的な読書体験でした。
    完結おめでとうございます。
    また公募へのトライも頑張ってください!

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    太鼓の音、それに笛の音が響くとは! さすがの感性ですね。そして、最後に音が消え、琴の音がとって替わる。想像して、能の舞台を見ているようにわくわくしました。
    歴史の大きな流れのなかで、一人一人の営為はちっぽけなものかもしれませんが、それでも人は行動するんですよね。切なくも力強い生き様と感じていただいて、うれしいです。
    ネヒルテルの心中、いろんな想像が成り立ちそうです。争わずに済むやり方、王者に相応しい思想ですね。
    体感的な読書、、そのように没入いただいて、光栄の限りです。
    最後までお読みいただき、☆もいただいて、ありがとうございました!

  • 第26話 決着への応援コメント

    クライマックスの息を呑む展開に圧倒されました。男同士の凄惨な争いの中に登場する皇后が、そこだけ花のように哀しく美しかったです。
    読みながらどこか顧恵雲に共感していき、大可汗の器の大きさ、真意の読めないところに畏敬を感じるものがありました。
    名も無い者によって歴史が大きく変えられたことは沢山あるんでしょうね。そういう者の心にひっそり渦巻いていたものをじっくりと見せて頂いたようです。
    文章にも感服するばかりでした。自分の日本語レベルでは難しいと知りながらも挑戦してよかったです!初めて夏目漱石の小説を読んだときの「漢字ってかっこいい」って気持ちを思い出しました(^^ 全体から久里さんの「好き」が溢れているようで、そこがまた素敵でした。
    うまく感想が言えませんが、この世界を体験できて大満足です。読み応えのある物語をありがとうございました!

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    誰が正しいというのでなく、それぞれの濃い情念が交錯するさまを描きたいと思っていました。そんな登場人物たちに、美しさや畏敬を感じていただいて、うれしいです。
    夏目漱石で漢字のかっこよさを感じられるとは、さすがですね! フランスの情景を静謐に、みずみずしく描き出される柊さんに文章をお褒めいただいて、光栄です。今回は中国世界に合わせた文体を目指しましたが、その功があったのならば、がんばった甲斐がありました。
    最後までお読みいただき、☆もいただいて、ありがとうございました!

  • 第26話 決着への応援コメント

    ”死んでもいいなんてばかなこと”
    大可汗はそう思っていたんですね、とちょっと意外に思いつつ、
    刺客である顧恵雲を近辺に置くとか、自分の命を危うくする衝動があったのでしょうか。。
    彼が甘州城で死ななかったら、契泰の命運もまた違っていたのかな?と思いつつ、素敵な物語をありがとうございました!!!

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    実は歴史を変えた大事件だったのだと思います。大可汗の真意は最後まで謎ですね。。読者にも、他の登場人物たちにも。一応考えてはあるのですが、そこは語らず、皆さんの想像にお任せしておこうかなと思います。と言いつつ、、死ぬつもりはないが命を惜しむつもりもない、とだけ。
    最後までお読みいただき、☆もいただいて、ありがとうございました!

  • 第26話 決着への応援コメント

    淡々としながらも拡張高く、激しく荒ぶる感情と物悲しさを感じる作品でした。
    難しい題材だったと思います。さすが久里さんです。
    人馬の行き交う熱が伝わってくる、大迫力の作品でした。
    完結お疲れ様でした!

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    荒ぶる感情と物悲しさ、堪能いただけましたら幸いです。熱が伝わる大迫力とのお言葉、うれしいです。新しいチャレンジでしたが、書いた甲斐がありました!
    最後までお読みいただき、☆もいただいて、ありがとうございました!

  • 第26話 決着への応援コメント

    完結お疲れ様です。
    様々な世界と時代を縦横無尽に駆け巡り、多彩な作品にチャレンジされる九里琳様の才能と博識ぶりに驚嘆しております。
    次はどんな作品世界を展開されるか、楽しみにしています。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    いろんな題材やテーマで書くのは勉強のためもありますが、根本のところはやっぱり「好き」ということなんでしょうね。毎回おつきあいくださって、ありがとうございます(^^)
    このお話も最後までお読みいただき、☆もいただいて、ありがとうございました!

  • 第26話 決着への応援コメント

    完結おめでとうございます!

    顧恵雲に皇后の言葉の意味が分からなくて良かったなと一瞬思いましたが、彼にとっては誰に殺されたかより、己の刃が偉大な大可汗を貫いたことこそが本懐だったでしょうね。
    正史にこそ残らなかった名ですが、顧恵雲がいなければ契泰の歴史はもう少し違ったものになっていたかもしれませんね。

    何より、儘ならなかった顧恵雲の人生が最期の最期に絶頂を迎えたことに、胸が熱くなりました。
    想像するしかないことですが、弟は兄のことを誇りに思っているはずです。

    顧恵雲の心理の動きが本当に見事でした。
    すごく面白かったです! 連載お疲れ様でした!

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    偉大な大可汗を貫いたことこそが本懐、、まさにその通りなんだと思います。レビューにも書いていただいたように、彼の覚悟は徐々に変化して、当初はけっこう雑念のあったのが、最後を絶頂で迎えられたのだと。彼の最期に胸を熱くしていただいて、うれしいです。
    このような、正史には記されなくとも歴史を変えた事件が、いくつもあったんでしょうね。
    最後までお読みいただき、ありがとうございました! レビューでも勿体ないほどのお言葉をいただき、うれしいです。

  • 第26話 決着への応援コメント

    完結お疲れ様です!
    愛想渦巻く人間たち、その熱い生き様、死に様読み応えがありました。
    モンゴル帝国以外ではそれほど知られていない物語、お見事でした。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    彼らの熱い生き様、死に様を堪能いただけたのであれば幸いです。
    たしかにモンゴル帝国以外ではあまり騎馬民族のことは取り上げられないですよね。実は中国の歴史では重要なパーツなんだと思います。
    最後までお読みいただき、☆もいただいて、ありがとうございました!

  • 第26話 決着への応援コメント

    蓋世の覇者も剣に斃れ、刺客は歴史に埋もれ、刺客の弟妹など……というところに、祇園精舎の鐘の声が聞こえます。
    男たちのバトルだけでなく、女たちの愛憎、命運も描くところに、唸らされました。

    完結お疲れ様でした。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    諸行無常・盛者必衰を想い起こしていただきましたか。いずれは死に、忘れ去られる運命でも生きている間は矜りや愛のために必死に生きる、そんな男たち、女たち、それぞれのドラマを楽しんでいただけたのであれば幸いです。
    最後までお読みいただき、ありがとうございました!

  • 第26話 決着への応援コメント

    完結、おめでとうございます!

    皇后がここまでのことをやってしまうとは……凄まじい女の愛と憎悪を感じました。

    カクヨムで読める中国を舞台にしたお話って、あまりモンゴル系のキャラが出て来ないので、このお話はかなり新鮮でした!
    男も女も雄々しい!!!

    中国古代のお話って、色んな民族が登場するところも魅力の一つですよね♪

    面白かったです°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    皇后の愛と憎悪、、感じていただいて、うれしいです。この時代、騎馬民族は男も女も雄々しく猛々しいような気がしますね。
    モンゴル系はたしかにメジャーじゃありませんよね。。チンギス・ハーン以前にも北方騎馬民族は中国の歴史を賑わし、本当に、色んな民族が交差するのが魅力の一つだと思いますね。お楽しみいただけたようで、光栄です。
    レビューにもそのあたりをおススメくださって、ありがとうございます! すてきな紹介文に、感激しています。
    最後までお読みいただき、☆に、レビューまで寄せていただいて、ありがとうございました!

  • 第26話 決着への応援コメント

    完結、ありがとうございます。

    読み応えがありました。面白かったです。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    読み応えがあったとのお言葉、光栄です。歴史モノは書いていても書き応えがありますね。最後までお読みいただき、ありがとうございました!

  • 第26話 決着への応援コメント

    完結お疲れさまでした!

    顧恵雲の家族のことも忘れぬ見事な筆捌き。この終わり方は心に沁みますねぇ。世間では蔑まされたような形でも、読み手にはしっかりと彼の矜持と所作が伝わりました☆
    とても面白かったです★★★

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    顧恵雲の弟妹の運命、そして彼自身がどう歴史の中で扱われたか…それを記して初めて完結できると考えていました。心に沁みるとのお言葉、うれしいです。
    ☆に、すばらしいレビューまで寄せてくださり、ありがとうございました!
    愛憎渦巻く人間臭い物語、中国王朝と遊牧民族の対比、そして文章にも言及していただいて、光栄です。

  • 第25話への応援コメント

    これだけ事態が動いても、描写する久里 琳さん独特の文章の温度感というか、リズムが変わらないのすごいです。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    文章には(もしかしたらストーリー以上に)力を入れているので、独特のものを感じていただいて、うれしいです。
    ☆もいただいて、ありがとうございます!

  • 第25話への応援コメント

    凄まじい一瞬でした。
    >背中で風が鳴ったのが聞こえる
    ここからの表現がすごいです。後ろから貫かれたのを、そう感じたという。
    自らの胸から滴る血が誇らしく、美しいとすら覚えました。すごい……(語彙力喪失)

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    うしろから来る矢を顧恵雲は見れないので、風と音とで表現しました。彼の知覚を体感しようとすると、これかなと。共感いただいて、うれしいです!
    滴る血は、、きっと顧恵雲にも誇らしく、美しく映ったんじゃないかと思います。

  • 第25話への応援コメント

    胸を貫かれた瞬間、同時に喉を裂かれながらも視認できた瞬間、それぞれの思惑と刃が交差した絵面が、しっかりと脳に焼きつきました。疾走感ある文字の流れなのに刻が止まったような感覚を得られるのが面白いです☆

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    絵を浮かべていただきましたか! 疾走感と刻が止まったような感覚、まさに、ふたつながら表現したいと思っていました。楽しんでいただいて、うれしいです☆

  • 第24話への応援コメント

    うおぉ、いよいよ!
    でも、顧恵雲も大可汗も死んでほしくない・・・

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    いよいよ決着がつきそうです。彼らにどのような運命が待っているのか…?
    死んでほしくないと言われるほど物語に入りこんでいただいてうれしいです。どうか最後まで見届けてくださいませ!

  • 第24話への応援コメント

    ラストの「紅。眩暈」まで付け足したところが、読み手の心をざわつかせます。
    いったい、どちらに転んだのか。いや、転ばされたのか。大可汗も右賢王も強い信念で動いているだけあって、先が見えません☆

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    紅と眩暈は、血の予感とセットで必須だとおもっていました。ざわついていただいて、うれしいです。
    残り2話、どのような結末が待っているか、最後まで見届けてくださいませ!

  • 第24話への応援コメント

    誰にも注意を向けられない中で、

    >せめて大可汗にだけは己を見てほしい。

    ここにすごく大きな感情のうねりを感じました。純粋な渇望ですね。
    いよいよの一瞬、緊迫感が凄まじいです……!

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    感情のうねりを感じていただけましたか! この世に絶望しているかのような顧恵雲に、最後に残った希望への想いがここに表れているように思います。
    残り2話、どうか最後まで緊迫感を満喫くださいませ。

  • 第23話への応援コメント

    漢語で発せられた呟きが、目で交わし合った会話とリンクしているように感じます。
    さて、この後の二人はどうなるのか? 不安少々、期待大ってところです☆

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    目で交わし合った会話とリンクしている、、わかっていただけましたか。漢語というあたり、特に顧恵雲へ向けた言葉だと匂いますよね。
    さあ、いよいよクライマックスが近づいてきました。どうか最後まで見届けてくださいませ!

  • 第21話への応援コメント

    どうもこの奥さん本心を語ってるように見えない、何か魂胆を隠しているんじゃ、と思うのは、、穿ち過ぎでしょうか
    そのせいもあって最初「嫂」のルビが「おによめ」に見えて、ほーそんな漢字があるんだ、とおバカな感心をしましたが、
    改めてこんな漢字あるんですねぇ、日本語って奥が深い。勉強になります

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    貴人はなかなか本心を明かさない。なにを言っても真実にも思えるし、嘘にも思える。。この皇后もご多分に洩れずというか、その典型というか、、きっと悪女顔をしているんでしょうね(^^)
    おによめ! 素敵な読みですね。アリかもしれません(^^) 親族関係を示す多様な漢字は、血のつながりを重んじる中国文化圏の精神を反映しているのかもしれませんね。

  • 第22話 本懐への応援コメント

    だんだんと顧恵雲の中で大可汗を暗殺することの意味合いが変化しつつあるように感じました。

    >威なること神の如き大可汗の命を道連れにして

    この大可汗に、神を見ている。
    自分の生きた意味、死ぬ意味が、この偉大な存在のためにあると。
    物語の最初の方で感じた「如何に死ぬかに価値がある」ということが、顧恵雲の中にも純粋に芽生え始めたのかもしれませんね。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    顧恵雲の心中にはたしかに変化が見られるように感じますね。ほんの三日、側にいただけで魅了されるなにかが大可汗にはあるようです。
    如何に死ぬか。偉大な大可汗の生死と、自身の生死を重ね合わせて、いよいよ切迫しているような気がしますね。

  • 第22話 本懐への応援コメント

    死しても次なる可汗が選出され、目的が果たされるまで侵攻は止まない。然りですね。ここまで諭されて、本当に死を選ぶのが正しいものなのか、読み手の方が先に悩ましく感じてきます☆

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    侵掠は彼らの本能のようなもの。ならば代が替わっても止まらないですよね。ならば、可汗を殺すことにどんな意味があるのか? 死を賭してまでする価値のあるものなのか?? 悩ましくなりますね。。

  • 第20話への応援コメント

    大可汗の本心が見えづらいので、「やれ」とチャンスを与えられても、刃の動きは鈍くなりそうですね。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    罠かなにかかも、と身構えてしまいますよね。やはり自分のタイミングで、と顧恵雲も考えたようです。この調子で、チャンスはやってくるのでしょうか??

  • 第20話への応援コメント

    大可汗が右賢王をどう思っているのか……皇后の言う通りなのか、それとも自身が大可汗という地位にあること自体に何か思うところがあるのか。
    彼の真意は、まだ見えませんね。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    大可汗が右賢王をどう思っているか、、そこに尽きると思いますが、大可汗は表に出そうとしませんね。皇后も他の者たちも、推測をたくましくするばかりのようです。
    この先どうなるのか、お楽しみくださいませ。

  • 第19話への応援コメント

    士大夫としての倫理観。これが無ければ、既に自害もしてますよねぇ。
    見事な断り方に惚れ惚れします☆

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    士大夫の端くれであるという想いが支えにもなっているんだろうと思いますね。断固とした断り方に、意地と誇りが見え隠れするような気がします。

  • 第18話への応援コメント

    ――侵掠さえも彼らのなかでは交流の積り。

    この表現、凄く良いですねぇ。
    契泰独特の無邪気さが滲め出ている感じがします☆

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    契泰独特の無邪気さ、、そうですよね。狼のような無邪気さがそこにはあるような気がします。
    そんな契泰らしさが出ていればうれしいです。

  • 第18話への応援コメント

    顧恵雲自身が契泰の権力争いの鍵みたいになってきていますね。
    暗殺を命じられた時には予想もつかなかった展開ですが、同族内でのパワーバランスの緊張感からこうなるのも腑に落ちるし、ハラハラして面白いです!

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    たしかに顧恵雲が鍵みたいになってますね。
    膠着していた同族内のパワーバランスが、彼が放りこまれることで崩れようとしているような。。だとすれば、丞相の狙いはいいところを突いていたのかもしれませんね。引き続き、お楽しみくださいませ!

  • 第17話 愛憎への応援コメント

    いますねぇ、こういうおばちゃ、、ご母堂様。
    盲愛ゆえに、自分の願望どおりに世間が回ってると信じて疑わない、そうではないなんて許せない、というタイプ。
    女帝時代のロシアとか、スレイマン大帝のころのハーレムとか、ダビデやソロモンの昔のイスラエルとか、、
    古より、世間を裏で糸を引いていたのは女性の愛憎だったのかも!?

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    このご母堂様、誰も意見できない偉い立場になっちゃってますからね。なんでも自分の思うがまま…と信じるのも無理ないお立場です。おもりする左賢王が不憫。。
    世界は女性の愛憎で動く、、気楽に笑い飛ばせない真実が含まれているような気がしますね。

  • 第17話 愛憎への応援コメント

    彼の考え方は危ういですね。
    妄想が過ぎると、主を弑する大義名分にもなり得えそうです。
    さぁ、どう動くのでしょうか。注目です☆

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    彼はまだ発酵していない若酒のようなところがあって、考えに危ういところがありますね。それが若さゆえの突破力になればいいのですが、方向を間違えると、、、さて、どうなるでしょうか??

  • 第16話への応援コメント

    歴史に女の影あり。
    死んだ仲間の武を誇らしめるために生かしておく、これもまた心憎い矜持です☆

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    男だけで歴史を回していると思いこんでいたら、大きく見誤ると思いますね。
    また、理屈でなく感情で歴史が動くこともある。。。この矜持、どんな結果をもたらすでしょうか。

  • 第16話への応援コメント

    第一夫人は何かしらの思惑がありそうですね。これにより顧恵雲への待遇に変化があるのか、それとも危険が迫ることになるのか。

    大可汗の周囲の権力関係や利害関係は、思った以上に複雑で緊迫している印象ですね。顧恵雲の扱いひとつでも、そのバランスが揺らいでしまいそうに思えます。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    第一夫人は何を考えているのか、真意が読みづらいですね。彼女の思惑は、顧恵雲にどんな運命をもたらすのか…?
    大可汗の周囲も、実はかなり危うくて、何かあれば大きく崩れてしまいそう。そんな中、顧恵雲は明らかに不安な要素ですよね。

  • 第15話への応援コメント

    生かすことで警護が強化され、生かすことで敵国の混乱を誘う。こうしてみると、壮大な深慮遠謀にただただ敬服するばかりです☆

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    虎穴に入らずんば…とはすこし違いますが、たしかにリスクを身近に置くことで多くのものを得ていますよね。
    大可汗の思惑は事態をどこへ向かわせるのか?? 引き続きお楽しみくださいませ!

  • 第14話への応援コメント

    「沒む」見慣れなくてググりました。こんな字体もあるんですねぇ。
    不可解な取引、、顧恵雲を利用するつもりなのかと思ってましたが、そういうわけでもなさそうな。
    さてはて?

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    わざわざググっていただいたんですね。「沈」より「没」にしたいなあ、と。それならこっちの字体だよなあ、となりました。
    大可汗の処置はまったく不可解ですよね。。真意はどこにあるのでしょうか??

  • 第15話への応援コメント

    残してきた家族のことを考えると、この状況では却って精神が追い詰められますよね……
    このまま手をこまねくのか、それとも別方向から何らかの動きがあるのか、緊迫感がすごいです……!

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    ただでさえ命をかけたミッションなのに、こんなプレッシャーもかかると、きついですよね。この緊迫感、感じ取っていただけて、うれしいです。
    この先どう展開するか、お楽しみくださいませ。

  • 第14話への応援コメント

    どこでその一太刀を使うかが大事となりましたね。そして、その相手を誰とするか。
    別の跫は件の右賢王か……静かに派閥争いが始まりそうな気配ですね☆

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    面倒な約束をしてしまいましたね。その縛りのなかで、彼はどう道を切り開くのか。
    骨肉の争いに巻き込まれる予感。そして跫は、、また次回。(がっかりさせてしまうかも知れません…)

  • 第13話 可汗への応援コメント

    大可汗が顧恵雲を生かしておくのは、誰の命か知るためというわけではないような気がします。腕と気概が気に入ったとか……?
    今後彼の身がどうなっていくのか、緊迫感が続きますね。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    そうですね。大可汗のなかでは、誰の命かというのはもう済んだ話のようです。では何故自分の命を狙う男を生かしておくのか??
    謎を残し、まだしばらく緊迫感が続きます。引き続きお楽しみくださいませ。

  • 第13話 可汗への応援コメント

    ここで靡いたら、李陵みたいになっちゃいますからね^^;
    李陵は李陵で仕方ないとは思いますが……。
    人間誰しも、張騫みたいにはなれないし。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    李陵は最初は捲土重来を期して一時のつもりで降ったのが、裏切者扱いでしたね。おかげで司馬遷もとばっちりだったし。
    すぐに殺されなかったのはいいですが、そんなリスクがまだ彼にも。。
    どうなることか、先をお楽しみくださいませ。

  • 第13話 可汗への応援コメント

    大可汗にしてみれば顧恵雲どころか商の国家自体もアウトオブ眼中(古い言い回しをスミマセン)でしょうし、
    一瞬調子こいただけで終わった特使一行を並べて首チョンパしたあとに、なぜ顧恵雲は生かしておくのか??面白いヤツ、ぐらいな感覚なのか、それとも技倆を買って使い道を考えているのか。。
    色々想像が膨らみます

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    特使一行はあっさり首チョンパ(^^)した大可汗、首を狙う顧恵雲を生かしておくのは解せませんよね。顧恵雲も不思議に思っているはずです。大可汗は何を考えているのか、、想像を膨らませてくださいませ!

  • 第13話 可汗への応援コメント

    おぉ! 大可汗はなかなかの大人物!
    蛮族の多い遊牧民には滅多に無い決断力をお持ちのようです。比肩するなれば、チンギスハーンか。残りの特使一行を既に斬り捨てているのにこの待遇。さて、彼をどう使うのか気になるところですな☆

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    チンギスハーンも、敵には容赦ないですが、降った者は重用する度量がありましたね。
    ふつうでは考えられない大度の大可汗、その真意はどこにあるのでしょうか? 続きをお楽しみくださいませ☆

  • 第12話への応援コメント

    ありゃ、、やっちまった。

    > 本懐を遂げた顧恵雲に胸の高揚はなかった
    すべて終わった(自分もヲワタ)と思ってたでしょうに、、😿
    顧恵雲さん、ここからどうやってアゲていくんでしょう??

    短刀、刃渡りにもよるのでしょうが、日本の脇差しなんかは余裕で人体貫通しそうだし、組打ちには長剣よりも相性がよさそうですね。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    これで仕事成功、この世のしがらみともお別れ…となるはずだったのですが、、痛恨のミス! 立ち直るのは難しそうですね。
    懐に飛び込んでしまえば、短刀の方が有利なのかもしれませんね。長剣や槍を持った敵を相手に、いかに飛び込むかが技なのかもしれません。

  • 第12話への応援コメント

    影武者なのかっ!?
    それでも暗殺の腕を見込んで即座に殺さない大可汗の器って、なかなかの人物☆

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    今回は偶然なのですが、結果的に影武者っぽくなりましたね。自分を暗殺しにきた敵をすぐ殺そうとしない大可汗の真意は…? この先をお楽しみくださいませ!

  • 第11話への応援コメント

    うーん、大可汗のカリスマ性よ。
    顧恵雲も、不義理で蒙昧な皇帝のために命をムダにするより、こちらに寝返っちゃったほうが勝ち筋というものでは?と思いますが、、正しい武人はそういう選択はしないのでしょうねぇ

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    主君の皇帝と、敵の大可汗と、どちらに仕えるのが幸せか、、、と考えてしまいますよね。。とはいえ仰る通り、武人としては、それにこの時代の人としてはそう簡単に割り切れるものでもなく。。。つらいところです。

  • 第11話への応援コメント

    >やはり今宵なのだ――命を捨てるのは。
    ここで、背筋が冷たくなる思いがしました。

    一方で、常に命の危険に晒されながらも死を恐れぬように見える大可汗が、他の誰よりも強く豪気ある存在に思えます。

    ドキドキしながら次話を待ちます。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    顧恵雲もそのとき背がぞくりとしたのだろうと思います。頭では死ぬ覚悟を固めているつもりでも、実際今だと思うと、そうなりますよね。その点、恐れを見せない大可汗は、たしかに強く豪気あるのだと思いますね。
    今宵、決着がつくのか、お楽しみくださいませ!

  • 第10話への応援コメント

    民度が低いのか、遊牧民の性なのか、ちょいちょいと見せる警戒心の緩さが「らしさ」のある描写ですね☆

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    生活の中に戦いが溶けこんでいるとはつまり、戦いにも生活が浸みこんでいるということで、、規律も緩みますよね。こんなところにも着目いただいて、うれしいです。

  • 第10話への応援コメント

    馬頭琴は、私も『スーホの白い馬』の印象が強く、物哀しいイメージがありますね。
    野営地の情景が目に浮かび、静かながらも緊迫した空気を肌に感じます。
    こんな状況でも、あのグルメな殺し屋さんがいれば……!(?) 顧恵雲がどう動くか、続きが楽しみです。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    『スーホの白い馬』、知らなかったのですが、これは読まなければいけませんね。夜の物哀しい音色を想像いただければ。
    そんな調べを背景に、野営地を進む暗殺者…。あの殺し屋なら、眠ってしまえば任務を果たせるのですが(^^) ・・・顧恵雲はどうするでしょうか?

  • 第10話への応援コメント

    馬頭琴の音色は聞いた事が無いのですが、『スーホの白い馬』の影響で、しみじみしたイメージが湧きますね。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    『スーホの白い馬』、実は知りませんでした。これは読まなければ!
    私も生で聞いたことはないのですが、映像では聞いたことがあります。草原の夜に相応しい音色だと思いました。

  • 第9話への応援コメント

    これも一つの交渉術なのか……と疑うに足る口上でしたね。しかし、大可汗の望みのものを差し出せたとしたら、商の勝ちとも思えるやり取りです☆

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    そうか、、一歩上の高等な交渉術なのかもしれませんね。たしかに、大可汗の出す要求に応じてしまえば、今回はいったん危機を乗り切れるんですよね。結果は如何に?

  • 第8話 敵陣への応援コメント

    遊牧民は臣下が汗を選ぶのですね。
    領地がないから世襲的な権威で従わせるのも難しいだろうし、なるほどです。
    チンギス・ハンの大帝国も、彼の死後は四分五裂していった印象ですが、そんな事情が関係しているのかなと。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    クリルタイでの選出は実際には出来レースだったんでしょうけど、強い王の下に諸部族が集まるという構造はあったと思いますね。そういえばローマ皇帝も、(慣例では)兵士たちの歓呼で迎えられることが即位の条件だったような。
    モンゴル大帝国は、大き過ぎたために、よほど強力なハンでなければまとめられなくなったのかもしれませんね。

  • 第8話 敵陣への応援コメント

    ――尚武の気風は春に秋に雨露の如く自然と彼らの生活に沁み透っている。

    ここ最高☆
    無理矢理駆り出されているのではなく、生活のために皆が一致団結していると思うと、やっぱり多少のことでは崩れない強さが見て取れますね。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    最高☆との褒め言葉、光栄です。
    仰る通り、戦いに生活がかかっているって感覚があるからこそ、末端の兵まで士気が漲っているんでしょうね。しかも戦い慣れもしているので、、手強いです。

  • 第7話への応援コメント

    そこまでの恨みあらば、和睦がならなかった時点で曹陳を殺すという選択肢もありそうですね。まぁ、家族の将来を思うと難しいかなぁ。「杯」の使い方が勉強になります☆

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    曹陳を始め宮廷の連中を殺す、、それも爽快かもしれませんね。その後は一族揃って亡命する別の未来が開けそう☆
    今回はすこし文体と、漢字の使い方も変えていますので、そんなあたりもお楽しみいただければ幸いです。

  • 第7話への応援コメント

    一人の働きの如何によって、一族の評価が大きく左右される…… 顧恵雲にとっては、呪いみたいなものかもしれませんね。例え自分が成功して遺された一族が良い方向にいくのだとしても。
    この任務がどうなるのか、続きが気になります。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    顧恵雲にとっては呪いみたいなもの、、そうですね。このミッションも、そこへ向かわざるを得ないしがらみも。
    彼がどんな未来を開くことになるのか、どうか見守ってくださいませ。

  • 第6話への応援コメント

    悩ましい事情が次々と……。
    今の時代だったら暗殺の二つ返事と覚悟もブレブレになりそうですが、当時の心意気では「家族を守るため」という大義が重要だったのでしょうねぇ☆

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    暗殺という、兵家の男としては不本意な指令ではありますが、、それでも背負うとすれば、やはり「家族のため」というのは一つの理由になったと思います。
    次回、彼の決断は如何に!?

  • 第6話への応援コメント

    自分自身は失うものしかなくても、弟妹の将来を考えてしまいますよね。そうやって自分に言い聞かせようとしているのかもしれませんが。
    だけど顧恵雲が命令通り暗殺を成し遂げたとして、本当に丞相が約束を守ってくれるのかどうかも分かりませんね……

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    そうなんですよね。本人はかなりやさぐれていますが、、それでも弟妹のことは気にかかるようです。
    暗殺は成し遂げられるのか、一族の未来は明るいのか・・・この先の展開をお楽しみくださいませ!

  • 第6話への応援コメント

    お兄さんが無実の罪で処刑されて、婚約も破棄されて、味方っぽい空気感の丞相も言ってることは殺って逝ってこいや、って顧恵雲ふんだりけったりですね😿
    どうせ死ぬるなら、蒙昧な(自分トコの)皇帝をヤッちまった方がスッキリ&国家の為になるんじゃないですかい?と思いますが、それをやってしまったら大逆罪で一族郎党皆殺しですね。。
    せつない。そして時代を超えて通じるなにかを感じてリアルです。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    たしかに顧恵雲は踏んだり蹴ったりですね。。これじゃ世を斜に見るのも仕方ないかも。
    私たちから見れば皇帝こそ排除すべきでは、、と思うところですが、天子は神聖侵すべからずな世界のなかにいる人間にはむずかしいでしょうね。一族郎党皆殺しの方向へは顧恵雲は向かわなさそうです(^^)
    時代を超えるリアルとのお言葉、光栄です。

  • 第6話への応援コメント

    南国のあの話とは打って変わって硬派な雰囲気。
    されど底流には同じような「響き」を感じます。
    治乱興亡、その中で生きる……女の人だと、さらに難しいでしょうね^^;

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    今回は、物語に合わせて文体をがらっと変えました。それでも底流に同じ「響き」を感じられるとのこと、うれしいです。
    早速☆もいただいて、ありがとうございました! 引き続き、お楽しみ頂ければ幸いです。

  • 第5話への応援コメント

    本人が余程の手練れなのか、余程の手練れを持つ知己があるのか、いくら蛮族といえども、暗殺の策はそう簡単には成就しそうにありません。
    あっ! 一人いました。しかし、この時代とこの国に「存在していたら」の話ですけど☆

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    敵の王の暗殺ですから、立ちはだかる壁は途方もなく高い、と覚悟しなければなりませんね。
    その偉業を成し遂げられる者とは、、、そうか、あの殺し屋ならば! 果たして青年は、その技の遠い先達なのか?? ……そこはあまり期待せずに、先をお楽しみくださいませ☆

  • 第4話 密命への応援コメント

    さて、曹陳の意図は如何に。
    兄を失い、父も臥せている状況で、弟は何を思いどう動くのか。ここが彼がキーマンとなるのかも含めて注目です☆

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    朝廷の仕打ちに、弟はちょっと拗ねちゃってる様子ですね。。。
    さてさて、曹陳は彼に、何をさせるつもりなのでしょうか。続きをお楽しみくださいませ!

  • 第4話 密命への応援コメント

    >兵の道を歩むなら、いずれ死はついてまわるのだ。問題は、いかに死ぬかだ。

    戦に身を置く人々は、どんな武勲を上げるかということ以上に、いかに見事に散るか、兵としての生を全うするかということを重視しているイメージです。
    ましてや、惨めな死が約束されたような命令とは……

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    武士道とは死ぬことと見つけたり、、とまで真っ直ぐ死には向かわないにしても、彼らはたしかに、後世に恥じない死に方・生き方を希求しているような気がしますね。
    その点、兄は無念な最期でした。弟はどのような道を歩むのでしょうか…??

  • 第3話への応援コメント

    コメントを失礼いたします
    よく読んで意味が理解できるとちょっと嬉しくなる、渋い文体がカッコいいです。
    前話、調子乗り気味の中書令さんが「いっかい負けたのはしょうがないにしてもだよ?」と前置きしたり、
    アルトゥ・ウルの決死だったであろう一矢がなかったことにされたり、でもってしれっと右賢王に戻されたり、
    苛烈で残虐ばかりでもない一面が見えてなんだかホッとします。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    渋い文体がカッコいい、とのお言葉、うれしいです。ここは古代中国風の空気感を出していきたいと思っています。
    中書令はどこまで調子乗っていいか、様子見しながら逃げ道も残しているような気がしますね(^^)
    アルトゥ・ウルは、、あり得ないほどの寛大な処置ですが、当人はそれを侮辱と考えているようで、、どうなることやら。引き続き、お楽しみいただければ幸いです!

  • 第1話 戦端への応援コメント

    本格古代中国!
    1話から読み応えがありますね。
    これから先が楽しみです!

    作者からの返信

    お越しいただき、ありがとうございます!
    古代は、そのロマンの香りが魅力ですよね。読み応えがあるとのお言葉、うれしいです。
    引き続き、お楽しみくださいませ。

  • 第3話への応援コメント

    右賢王にも曰くが付いているとは!
    復職させた真の意図は読み切れませんが、彼の気性を全て理解した上での奇策だとしたら、大可汗の器量と頭脳は相当のものがありますね☆

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    右賢王の曰くは、普通はあり得ない処置ですよね。大可汗の意図はどこにあるのか……いずれにせよ、この曰くが大可汗周辺や、戦いの行方にも影を落としそうです。

  • 第2話への応援コメント

    羅貫中の日本語訳版を彷彿とさせる語り口に胸が熱くなります☆
    権謀渦巻くお家事情も、今後の展開に鍵となりそうですね。内から外から、面白くなってきそうです (*´ω`*)

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    恥ずかしながら、羅貫中を存じませんでした。『三国志演義』なんですね。名誉このうえない評、ありがとうございます。
    外敵を前にしても一致団結せず、むしろを政治の材料にしてしまう、そんな悪い癖がこの王朝にもあるようです。引き続き、お楽しみくださいませ!

  • 第1話 戦端への応援コメント

    久里様、お待ちしてました。
    まさかの中国。しかも古代。すっ、すごい迫力です。
    歴史、背景、文化を調べてからの執筆だったことでしょう。
    楽しみに追わせて頂きます。




    作者からの返信

    お越しいただき、ありがとうございます!
    古代中国は魅力的で、読むのは楽しいのですが、書くとなると、、、でもやっぱり楽しいですね。
    古代の武人の、迫力と熱量をお楽しみくださいませ。

  • 第1話 戦端への応援コメント

    非業の武将蒙恬とか思い出しちゃいました。
    託された男の生き様を楽しみにしております☆

    作者からの返信

    お越しいただき、ありがとうございます!
    蒙恬! 渋い名が出ましたね。この物語の男たちの生き様が、お気に召しましたら幸いです。

  • 第1話 戦端への応援コメント

    滔々と流れる歴史の大河の始まりを感じます。
    カッコいい!!

    作者からの返信

    お越しいただき、ありがとうございます!
    カッコいい!とのお言葉、うれしいです。歴史ドラマをお楽しみいただければ幸いです。

  • 第1話 戦端への応援コメント

    新連載、お待ちしておりました。
    硬質な文体で紡がれていく架空の歴史物語、楽しみに追っていきたいと思います!

    作者からの返信

    早速お越しいただき、ありがとうございます!
    お待ちいただいていたとのこと、光栄です。陽澄さんの新連載も、今週始まるのですよね。成長した服部少年との再会と、名古屋飯テロを楽しみにしています(^^)