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概要
時代差20年以上コメディ
九月下旬のある日。高校一年生の利川健太は大学生の姉、彩花から自作マンガを読んで欲しいと頼まれ迷惑していた。そんな時入り込んで来た母は彩花の自作マンガにダメ出しをし、自分の昔の絵の方が上手かったと自慢する。彩花は冗談だと思っていたが、母は自分が昔、八〇年代から二十一世紀の初め頃に使っていたノートを何冊か見せ、本当だったことを証明した。彩花はそのノートの何冊か持ち自分のお部屋へ。健太もある一冊のノートに描かれた少女のイラストを眺めていたら突然、その少女が飛び出て来た。香織と名乗った中二の少女は2001年頃から目覚めたかのように今の世の中のことを知らず、健太の部屋にあるテレビやゲーム機などに驚いていた。健太と彩花は香織がいることを両親にばれないよう気遣うことに。
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