24-04 英語スピーチコンテスト <紬希>への応援コメント
自分の番が近づくほどに高まる緊張感が、スリリングでした!
始まってしまえば、あっという間なんですよね…。紬希ちゃん乗り切れて良かったです。
作者からの返信
上田さん、連載&カクヨムコンでお忙しい中、お読みくださりありがとうございます!
紬希、頑張りましたよね。
出場が決まってからずっと強い不安と緊張を抱えてきましたが、これで本番は無事乗り切りました。
上田さんの「Check✙Mate」、好みの文字数になり次第、また一気読みにうかがいます~
16-07 しゃぼん玉とんだへの応援コメント
しゃぼん玉に和みました。直接何かの役には立たないけれど、ちょっとだけ心を豊かにするものって、本当の豊かさに通じていそうですね。
作者からの返信
上田さん、いつもありがとうございます。
すごく素敵なコメント……!!
直接役には立たないけど、豊かにするもの。良いですねぇ。
しゃぼん玉、和みますよね。
自分は暇さえあればスマホを取り出してしまうので、ぼんやりする時間が足りてない気がします。
そういう「なんにも無い」時間も大事な時間で、↑の言葉に通ずるなぁなんてことも思いました。
14-05 のろと紬希の当番日誌への応援コメント
これは、虹呼ちゃんが間に入ってくれて良かったですね…!二人とも悪気がないのにこじれていきそうで、ヒヤヒヤます。でもわかるなあ…とどちらにも共感です。
雨降って地固まってくれることに期待したいです。
作者からの返信
上田 直巳さん、コメントありがとうございます。
虹呼は出来る子だった……!笑
二人に共感してくださり嬉しいです。
人間って本当に人それぞれなので、気をつけていてもこういう悪気のない負傷みたいなものは起こりますね……
>雨降って地固まってくれることに期待したい
紬希たちに心を寄り添わせてくださって、ありがとうございます!
12-07 ヘッブの役立て方への応援コメント
現実ブルー!のネーミングがツボでした。魔法少女はここで一旦解除なのですね。
作者からの返信
上田 直巳さん、コメントありがとうございます!
ツボっていただけて良かったw
現実を英語で何て言うかわからなかった優芽ちゃんです。(英語で言えてもそれはそれでイヤ。笑)
紬希の目配せにより変身はここで解除です(`・ω・´)
編集済
15-06 信頼という魔法への応援コメント
長文でごめんなさい
信頼という魔法は、今年もっとも衝撃を受けた内容の一つです。
ヒロインがこれほどはっきりこういった問題に触れられるとは思っていませんでした
紬希は何をするにも人の何倍もの勇気がいるし、へとへとになっていたんだろうなって思います
でも痛みがわかるから人を救えるし、ヒロインに近づいたのかなとも
現実ブルーがんばれ!
誰もが自分の中に、紬希と優芽を持っていて、心のバランスを取っているのかなと思います
紬希だけだと辛くって、優芽だけでも生きていけない
きみどりさんもキジを捕まえてしまうくらい朗らかですけど、秀才ですし、繊細が垣間見えることもあって、そのギャップが大好きなんです
きみどりさんを、ドリームランドが生まれた当初の近況ノートで学び直しています
接することでご迷惑をかけても、接しなければ理解出来ないのは、ドリームランドその通りだと思ってます
作者からの返信
あづま乳業さん、コメントありがとうございます!
紬希や優芽に気持ちを寄せてくださって嬉しいです。
特に紬希みたいなタイプって、中には「えっ、そんな人いるの?」とまったくの無縁に感じる読者さんもいるんだろうなぁと思っていたので、
「誰もが自分の中に、紬希と優芽を持っていて」のお言葉、すごく嬉しかったです。
いつも拙作にお越しくださり、身に余るお言葉の数々までありがとうございます!!
近況にもお越しいただく度に自分でも読み返して、当時と今を比べてます(笑)
少しでもあづま乳業さんの琴線に触れるようなものを書けていたらいいのですが……
引き続き、無理のない範囲でお楽しみいただければと思います^^*
14-04 のろと紬希の当番日誌への応援コメント
どんな言葉が人を傷つけているか分からないですね
きみどりさん、平素の無礼をどうかお許しください……
作者からの返信
あづま乳業さん、いつもお読みくださりありがとうございます!
本当、言葉の受け取り方は人それぞれなので、悪気がなくても、場合によっては誰も悪くなくてもいろんなことが起こりますね。
あづま乳業さんのお言葉にはいつも励まされておりますので、ご安心ください^^*
06-03 二つのリスクへの応援コメント
二つのリスクとドリームランドは
市販の作品くらい最上級で面白かったです
紬希と優芽のガラスのような強さと弱さ、
魔法の設定がちゃんとしているのに、現代ドラマというのが、
先がまるで想像つかない。この作者はやばいと思いました
後半戦、上手く纏まっていると、本気で感動に震えてしまうかも知れません。
……楽しみ。
作者からの返信
あづま乳業さん、いつもお読みくださりありがとうございます!
身に余るお言葉の数々、恐縮です(><;
「二つのリスク」と「ドリームランド」はファンタジー度高めですね!
説明回でしたが、面白く感じていただけたようで良かったです^^*
基本的には、日常にファンタジーがひとつまみ、だと思います。
でもジャンルは現代ファンタジーではなくて現代ドラマ。
いろんな読み手様からも「地球外生命体や魔法が登場するのに、ちゃんと現代ドラマ」と言っていただけてますし、間違いないです^^
この先、あづま乳業さんの期待にそえる内容であるかはわかりませんが、お楽しみいただけたらいいなぁと思います。
04-02 すごい人への応援コメント
きみどりさんにお時間を取らせてしまうかも知れないので、
全部読み終わるまで沈黙してようと思ったのですが……
やさしささえも疑ってしまう、紬希のマイナス思考は、今の自分に分かりすぎて辛いほどです。
成長していって欲しい。
作者からの返信
あづま乳業さん、コメントありがとうございます!
紬希に気持ちを重ねていただけて嬉しいです。
なかなかスッキリしない彼女ですが、見守ってやっていただけたらと思います。
こちらこそたくさん読んでいただき恐縮です!
長編は読む負担も大きいので、無理のない範囲でお楽しみいただければと思います。
編集済
05-06 つづら折りジェットコースターへの応援コメント
『悩み、迷い、進む。青少年の物語』企画への参加ありがとうございます。
すごくポップな雰囲気の作品ですね。何でもないことで盛り上がる、女子学生の日常が如実に再現されていると思いました。生真面目な紬希が少しずつ優芽たちと距離を縮めていく様子も微笑ましいです。
冒頭の謎の生物はどうストーリーに関係しているのでしょうね。夢芽には何か秘密がありそうです。
作者からの返信
瑞樹さん、お読みくださりありがとうございます。
日常が如実に再現されている、とのお言葉嬉しいです!
ファンタジー要素もあるのですが、そういった日常も含めて、現実に重きを置いております。
お堅い感じのタグに反して、雰囲気がライトだと感じていただけたのなら、そちらも嬉しいです。
この度は企画を立ててくださり、ありがとうございます!
丁寧なコメント、すごく嬉しかったです^^
28-03 エピローグへの応援コメント
完結おめでとうございます。お疲れさまでした。
楽しませていただいた、以上に心打たれました。
いろいろな、感じやすい時期の心の話に
毎度考えさせられたり、共感したり、
一緒に癒してもらったり。
それが最後に
『生きるということに感情を載せている』
『そうやってこれからも生きていく』
というところへ着地して、正直震えました。
魔法というものがありながら、リアルだったり
等身大だったりする問題に自分たちそのもので
立ち向かったり、折り合いをつけたり、
今はまだそのままにしておいたり。
そんな彼女たちに、本当に温かさと勇気を
もらえた日々でした。
素敵な作品を、本当にありがとうございました。
作者からの返信
辺理さん、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
楽しんでいただけただけでも嬉しいのに、心打たれた、震えた、という身に余るお言葉、さらには素晴らしいレビューまでいただいて、本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいです!
辺理さんには紬希や優芽たちに優しく、たくさん寄り添っていただきました。
彼女たちを理解しようとしていただけたことは、人物たちに心を寄せてくださったという意味でも嬉しかったですし、この作品のテーマのひとつでもあった「紬希というひとりの少女の事例」と向き合ってくださったという意味でも嬉しかったです。私は「この物語を読んだ方が、ご自身の感じ方や今までの経験、知識から紬希のことを『こういう子』とそれぞれイメージしてくれたら良いな」と思っていたんです。
なので、辺理さんが物語から何かを感じてくださったり、考えさせられたと言ってくださったりしたこと、それらのことや登場人物たちをどう理解したか等を言葉にして伝えてくださったことは、
物書きとしてとても幸せなことでしたし、この物語にとってこの上なく光栄なことでした。
蛇足ではありますが、表紙から本作の補足的な近況ノートに飛べます。もし興味がおありでしたら、そちらもお楽しみください。
改めまして、本作をお読みくださり、感じたことをたくさんのコメントやレビューとして言語化してくださり、本当に本当にありがとうございました!
27-16 透明への応援コメント
紬希さんもモルモルさんも、
うまく言えた気がしなかったり
まったく伝わらなかったりの説得ですが、
自分なりの伝え方をがんばった。
それが何よりのことですよね。
作者からの返信
辺理さん、コメントありがとうございます。
もっと上手な言い方もあっただろうけど、がんばった、それが伝わった、っていうのが何よりだと思います。
言いたい内容を的確に伝えても、頭で理解するのと、心から理解するのって、また別ですし、
物事を言語化するには時に膨大な説明が必要だったり、そもそも無理だったりもします。前エピソードの自他のフィルターもあります。
だから心にピタリとはまるやり取りができた彼女たちは、これで良いのだと思います。
27-15 透明への応援コメント
でも、他人や自分のフィルターが歪めてしまうように、
他人というレンズが見せてくれるものも
あると思うのです。そんなモルモルの眼球だったと
思いたいものです。
紬希さんが優芽さんやたくさんの友人たちに
そうしてもらったように。
作者からの返信
辺理さん、コメントありがとうございます!
そうなんですよね。自分のことは自分が一番わかってる!と言いつつ見えていないものってあるし、他者を通して初めて何かに気づくってこともありますよね。
考え方や感じ方は人それぞれで、その人の中で生じた認識や感情とかっていうのは、その人の中では紛れもない事実で、現実で。
時にそれは自他で食い違ったりもしますけど、どれを選択するかは自由だし、ひとつに絞らなくても良い、なんて思います。
03-02 女五人でかしかましへの応援コメント
学校内の人間関係ってめんどうですよね……。
作者からの返信
音々🎵さん、コメントありがとうございます。
学校での人間関係って、馴染める人には楽しくて、1人でいることを自分の意思で選んでる人には馴染めなくても平気なもので、
でも、馴染みたいのに馴染めない、馴染んではいるけど周囲と感性が合わないと感じている人なんかにとっては辛いですね。
編集済
27-11 透明への応援コメント
『人助けで自分に価値や必要性を見出し、安心したい』
いつだったかのコメントで、私は似たようなことを
「紬希さんのこと」として書いた記憶があります。
でもそれは、優芽さんのことだったのですね。
コインの裏表のように、近さと正反対さを持った
二人だったのですね。
だから一つ一つがこんなに痛い。
追伸:素敵なレビューをありがとうございます!
感謝の言葉が言い足りません!
本当に素晴らしくて、私のがんばったところを
余すことなく拾い上げてくださって、
問題など何一つございません。
作者からの返信
辺理さん、コメントありがとうございます。
「自分で自分を肯定できない」、似ている2人。
紬希は優芽のことが羨ましいし、優芽は紬希のことが羨ましい。
その他のみんなも2人のことをダメなやつだなんて思っていないのに、本人だけは今の自分を認めることができない。
そんな2人を辺理さんの言葉で言い表してくださって嬉しいです!
この作品にコメントくださった方によくお伝えするんですけど(お伝え済みでしたらすみません^^;)、私は物語は読み手が自由に受け取るものと思っていて(そして本作はそれとよく似たものがテーマのひとつになっています)、
だからこそ作者の言ったことが「正解」になってしまわないようちょっとズレたお返事をしてしまうこともあるのですが、
こうしてコメントいただけることは本当に幸せなことなんです。ありがとうございます!
(追伸ありがとうございます。良かったー! 本当に楽しませていただいたので、その気持ちが辺理さんに伝わったり、喜んだりしていただけたのなら、私も嬉しいです><*)
27-10 透明への応援コメント
やっぱり紬希さんの悩みがメインに
上がって、そっちばかり意識がいって。
でも折に触れて優芽さんも自分自身に
「あれ?」と思う描写、時には
紬希さん以上に「自意識」のあり方に
困ってすらいたのに。
なんとなく、自分もそれに気づかず
スルーしている側ではと、
ハッと刺される思いです。
作者からの返信
辺理さん、コメントありがとうございます。
紬希の内面はよく描かれてきたし、
作中の人物たちも彼女の性格や苦手なことを察して、そういうとこをふんわり気にかけつつ接してたんじゃないか、なんて思うんですが、
優芽はそれ程でもなかったし、周りからも「大丈夫なキャラ」に見えていたのではないかな、と思います。
悩み方って色々で、思い詰めているのが滲み出ていて危なっかしい人もいれば、上手に人に頼る人もいるし、
諦め(明らめ)て問題を残したまま前を向ける人も、抱え込んでいて外には全く出さない人もいて……
人の中身は外から見ただけではわからず、かつ一筋縄ではいかないなぁと思います。
27-08 透明への応援コメント
優芽さんが紬希さんのところへ来た時は、
見えたし触れたし会話できたし。
二人の心が通じ合って解決しましたが。
でも現状は、通じ合ったりすれ違ったりする
心すらないと想像したら……
改めて『真っ暗』以上に恐怖を感じますね。
そして、自分のドリームランドに
そこまでになるほど何を見たと言うのかも。
作者からの返信
辺理さん、コメントありがとうございます。
紬希のときと優芽のときでは色んなことが違いますね。
しかも、元々黒い空間だった優芽のドリームランドは今や真っ暗、優芽自身も心に何もかもが生じないらしき虚ろの状態。
見えない、触れない、話せない上に心まで無いとしたら……相当深刻ですよね。
色々なことを読み取ったり、感じたりしていただけて、それを言語化していただけて、嬉しいです。
ありがとうございます!
14-04 のろと紬希の当番日誌への応援コメント
無意識のうちに相手を傷つけてしまうとなかなか関係修復に時間がかかりますよね(´-ω-`)
二人の仲が早く良くなる事を願ってます(^^)
作者からの返信
持木さん、お久しぶりです!
コメントありがとうございます。
知らず知らず相手を傷つけちゃうのって怖いですよね。
自分では気づけてなかったけど失礼なことだった・そういう意味で言ったんじゃなかったけど違う意味でとられた、などなど。
誰でも身近にある地雷な気がします。
二人の仲を見守ってくださってありがとうございます!
持木さんトコもまたある程度まとめて読みに伺います。まとめ読み派なのです( ・ω・*)
26-17 反転の里への応援コメント
えっ
えっ
最後の一文に本気で脳がバグり散らかしました。
作者からの返信
長めのエピソード反転の里に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
無事二人で帰れたものの、最後の一文……です!
26-16 反転の里への応援コメント
自分にだって分からないことを、
自分の代わりに解いてくれる人。
本当にステキな出会いをしましたよね。
本当に良かった。
作者からの返信
辺理さん、コメントありがとうございます!
なかなかこういう出会いってないですよね。
まだ学生だから、内面に触れ合う機会が多いから、というのを抜きにしてもステキな関係だと思います。
二人を優しく見守ってくださり、ありがとうございます^^*
26-13 反転の里への応援コメント
ずっと自信がなくて。それは
「自分は誰の役にも立たないのではないか」
「誰にも必要とされていないのではないか」
「まず自分で自分を肯定できるものがない」
ことの表れだったのかもしれませんね。
ヘッブのことも。
だから、
「いるだけで役に立てる、肯定される」
世界を作ってしまったのでしょうか。
作者からの返信
辺理さん、コメントありがとうございます。
紬希のことを理解しようとしながら読み進めてくださって、本当に嬉しいです!
ネタバレや先入観に繋がってしまうかもなので今は何って語ることはできないのですが、とにかく感謝の気持ちでいっぱいです。
こうして物語から何を感じたか、紬希をどう理解したかを文字化して教えていただけるのって、作者として本当に貴重で、幸せなことです。重ね重ねありがとうございます!
26-11 反転の里への応援コメント
やはり人柱……。
紬希の犠牲になった心を解き放たなければですね。
作者からの返信
辺理さん、いつもありがとうございます!
色んな概念ゴチャマゼのデタラメでも、人柱には違いない感じですね。
じわじわと紬希に近づいてきている雰囲気ですが、果たして?
26-09 反転の里への応援コメント
不思議なようで彼女らしい折り目正しさが
基準となっている、やっぱり紬希の世界。
それだけで安心できますね。
作者からの返信
辺理さん、コメントありがとうございます!
不気味だったり、閉じ込められたりのよくわからない世界だけど、
よく見知った紬希を感じられるだけで、少し心強いですね!
長めの本エピソードも折り返しです。引き続きお楽しみいただけましたら幸いですm(_)m
26-05 反転の里への応援コメント
客人を人柱に……?
のどかな村ではなく因習村ホラー!
作者からの返信
辺理さん、こんばんは!
因習村ホラーw確かにww
住人の挙動も怖いですしね!
色んな概念がデタラメに混じっている世界であります。
26-04 反転の里への応援コメント
しかし、これだけ豊かで自由な世界を
心に映しているのに、現実では
苦しんでいるのがなんとも。
むしろ苦しんでいるからこういう世界に
溶け込んでいるのかもしれませんが。
作者からの返信
辺理さん、コメントありがとうございます!
紬希のドリームランド、豊かなところですよね。普段の彼女と照らし合わせて色々と感じてくださって嬉しいです!
やはり精神世界ですので、こういう世界である意味を考えてしまいますよね。分析苦手な優芽は思考終了しちゃいましたが……!(`・ω・´)
25-06 くるくるストリートへの応援コメント
やっぱりメンタルっていうのは一つ一つの
ショックの大きさより、以前の傷や疲労が
癒えていない方が大変なことになりますよね。
作者からの返信
辺理さん、コメントありがとうございます!
たったひとつの大きなショックでPTSD等になって、辛さが後を引く・別の辛さが生まれるということもありますが、
蓄積というのもやっぱり大変ですね。
マラソンや嫌な人間関係、ハードな仕事、繰り返しの家事育児、良くなる兆しのない介護。その時だけなら頑張れる・我慢できるけど、ずーっとそれをやり続けるのはしんどい・無理ってこと、誰にでもあるんじゃないかなーと思います。
また、生まれもった性格、能力、特性なんかによって、他人からしたら何でもないけど、その人にとっては負担、ってことも世の中ゴロゴロしてるんですよね。。
編集済
25-02 くるくるストリートへの応援コメント
でもドラゴン、マミさん、現実ブルーの
並びは見てみたいかも。
アオ→アホ問題も回避できるし。
作者からの返信
辺理さん、いつもありがとうございます!
名札に現実ブルーって書いてあったら、子どもたちどんな反応するんでしょうねw(多分普通に呼んでくれる)
私も見たいです。ドマ現トリオ(`・ω・´)
24-06 英語スピーチコンテスト <紬希>への応援コメント
わざと自分を落ち込ませようとしてくる心、
分かります。じゅうぶんがんばったけど、
理屈じゃないんですよね。
作者からの返信
辺理さん、コメントありがとうございます!
分かる、とのお言葉心強いです。
紬希のこの状態は見解がわかれるだろうなと思って書いていました。理解されなくて良い、とも。
現実でも、相手のことを「わからない」と思うのって、よくあることですし。
いつも紬希に寄り添ってくださって、ありがとうございます!
じゅうぶんがんばった、のお言葉も嬉しかったです。
紬希の心はどこへ向かうのか。よろしければ、この後も見守ってあげてください。
24-04 英語スピーチコンテスト <紬希>への応援コメント
よかった……
作者からの返信
辺理さん、コメントありがとうございます。
紬希に向けてのいろんな気持ちのにじみ出たコメント、嬉しいです((T_T))
スピコン参加が決まってからずっと緊張と後悔をし続けてきた紬希ですが、どうやら彼女の本番も無事終わったようです!
16-01 しゃぼん玉とんだへの応援コメント
断れない辛さ(ToT)
そして後からやってくる苦さ。
大人になっても悩まされたりする厄介者ですね(;´Д`)
作者からの返信
深川さん、いらっしゃいませ!
断れない&後悔のコンボ。そうなった理由もその時々かつ人それぞれでしょうけど、生きて他人と関わっていると、どうしても食らってしまうものですね^^;
上手く付き合っていきたいものです!
24-02 英語スピーチコンテスト <紬希>への応援コメント
私もやりましたよ、観客を見ないの。
スピーチではなく歌ですけど。
あとで
「オマエどこ見てたんだよ」
ってイってる扱いで心配されましたけど。
作者からの返信
辺理さん、コメントありがとうございます!
イってる扱いwそりゃないよwww
歌、やってらしたんですねー!
でも確かに歌だったら、合唱なら指揮者、少人数ならお互いを見る……か!??
何にせよ、下(客席)を見るよりは良いはず!多分!
23-07 英語スピーチコンテスト <彩生>への応援コメント
芋づる式は分かりますねぇ!
ウィキペディアとかリンクからリンクで
何時間も見てられます。それが執筆にも役立ちますし。
奨励賞、手に入る中で最大の結果とはいきませんでしたが、
みんなで励まし合い力を寄せ合って得た、最高の結果ですよね。
作者からの返信
辺理さん、コメントありがとうございます!
芋づる式わかりますよねえ!
こういうタイプの人間は一定数いると思ってます。私もこのタイプです。笑
ウィキもわかるー!
Webも書籍も、ジャンルを跨いで延々と疑問や興味を追いかけてしまいます。
彩生のスピコンを見届けていただき、ありがとうございました!
おっしゃる通り、最高の結果でしたよね^^
頑張った!
23-05 英語スピーチコンテスト <彩生>への応援コメント
心臓発作で死んでいた発言に、
正直少し笑ってしまいました。
ごめんね紬希さん。
作者からの返信
辺理さん、コメントありがとうございます!
笑っていただけて何よりですw
今回が紬希の本番じゃなくてセーフでした!(`・ω・´)9
23-01 英語スピーチコンテスト <彩生>への応援コメント
そして、正しい口の動きが澱みなく言葉を引き出すので
「あ、ちょっと今変だったかも」
という集中力が切れる事態を抑制し、脳が
「口がこう動いた次はこう動く。だから出てくる言葉はこれ」
と覚えるので詰まりにくくなるんですよね。
スピーチも内容と同じくらい積み重ねが大事。
今までいろんなことを少しずつ積み重ねてきた、
こまめにがんばれる紬希さんなら。
なんか緊張してきました。
作者からの返信
おー!辺理さん、お詳しいですね!
私自身は英語からっきしで。笑
でも体の記憶ってありますよね。
練習や日常で繰り返した動作が身に染み付いて、考えるよりも先に体が勝手に一連の動きをしている、という。
英語ダメな私からしたら彩生も紬希も本当すごいです。
でも舞台に立つ側は、見ている側とは違う思いを持って本番に臨むものですよね。
果たして練習の成果を発揮できるのか? よろしければ引き続き2人のことを見守ってやってください。
18-04 子どもには子どもの、大人には大人のへの応援コメント
学校に、外部の英語の先生が来ていたんですけど、日本語は単語しかわからないアメリカ人の先生でした。
でも、ジェスチャーでなんとか話は通じていたのを思い出しました(*´꒳`*)
なんとかなるものです。
作者からの返信
碧絃さん、コメントありがとうございます!
知ってる単語と渾身のジェスチャーを使えば、意外となんとかなりますよね。
と言いつつ、私は海外にいたとき、コミュニケーション拒否の姿勢だったので、全然通じ合えませんでした(笑)
伝えたい・わかりたいの気持ちが一番大事なのでしょうね(´v`)
17-05 鉛は押し込まれへの応援コメント
嫌なことから逃げられるのなら、僕も使ってしまうかも知れません……。
作者からの返信
碧絃さん、コメントありがとうございます!
嫌なことから逃げられるの、魅力的ですよね~
努力とか成長とかって持て囃されますけど、無理なことは無理なので私は逃げます(((^ω^)))
16-07 しゃぼん玉とんだへの応援コメント
公園とシャボン玉、いいですね。癒されます。
のんびりするのも大事ですね。
作者からの返信
碧絃さん、コメントありがとうございます!
のんびりするの、大事ですよね。
たまには頭空っぽにしないと疲れちゃいます(´ω`)
16-01 しゃぼん玉とんだへの応援コメント
前のページのことになりますが、発達障害は、自分ではなかなか気付けないらしいですね。
実は多いのだと、テレビで言っていました。
作者からの返信
碧絃さん、コメントありがとうございます!
自分ではなかなか気付けない……どうなんでしょうね?
とりあえず、「発達障害と似た傾向をもつ(または特定の状況でそういった傾向が出る)発達障害の診断を受けていない人」はたくさんいると思います。
私個人は、(発達障害である・ないよりも)診断を得ないより得た方がメリットがあるなら、そういう方向で動けば良いのではないか、という考えです。
識字障害や吃音障害などの、それとわかる特徴の発達障害はともかく、自閉症スペクトラム(ASD)や注意欠陥多動性障害(ADHD)は私の場合「ASD、ADHDの特徴は『ASD、ADHDである人』から『そうでない人』までグラデーションのように続いている」という考えです。
なので、ヒトをASD、ADHDである・ないの二種類のみに分ける明確なラインもないように思います。
(スペクトラム=連続体≒グラデーションの意味ですので、本来ADHDは含めないと思いますが、ASDとADHDの特徴がかぶっているとか、他にも色々とあるのでここでは含めちゃいました)
また、発達障害の特徴のために「なんで周りと上手くいかないのかわからない。普通にしてるだけなのに。みんなって変だな」と思う(発達障害に気付けない)人などもいると思います。
収拾がつかなくなるので、この辺りでストップしときます!
長々すみません!
ちなみに私は専門家ではなく、定期的な知識のアップデートも行ってないし、内容も片寄っているので、話半分でお願いします^^;
15-04 信頼という魔法への応援コメント
認知症だと認めたくない、というのはよく聞きますね。
本人も、家族も……。
受け入れたら、楽になるような気もしますが、そう簡単ではないのでしょうね。
作者からの返信
碧絃さん、コメントありがとうございます!
もし自分や、自分にとって親しい人が認知症と診断されたら?と考えると、私自身も怖い、嫌、何かの間違いじゃないか?とか思っちゃいます。
「受容過程」というものがありますので、こういう否定も人間のもつ正常な反応なんでしょうね。(5段階あります)
その他にも、認知症を正しく理解していないと過度に恐怖心を抱いたり、偏見の目で見たりということもあると思います。昔は痴呆と呼ばれていたものですし。
何にせよ、心が追いつかなくても頭では早期発見・治療のことを考えられるよう、自分も心がけたいです( ;´ω`)
28-03 エピローグへの応援コメント
完結おめでとうございます!最後まで読ませて頂きありがとうございました!
自分は空っぽだと思い込んで悩んだり、逆に周囲と比べ過ぎて疲れてしまったり、共感できることがいっぱいです。
嫌なことって忘れられないんですよね。
悩みの多かった学生時代の自分に読んで欲しかった……。
地域福祉系の問題って、紬希さんや優芽さんのような学生さんじゃなくても、目を向ける人は少ないと思うので、本当に色んな人に読んでほしいと思いました。
後、個人的なことですが、紬希さんと優芽さんがお互いのドリームランドに行って傷つけ合いながらも乗り越えていく場面、とても好きでした。
楽しかったです。ありがとうございました。
作者からの返信
もりすけさん、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
心のこもったレビューもありがとうございます!めちゃくちゃ嬉しいです!!(><*)
もりすけさんには作品や紬希、優芽たちの心にすごく丁寧に、深く寄り添っていただけて本当に嬉しかったです。
嫌なことって忘れられない。その通りですね。良いことは時間と共に忘れてしまうから余計に……なんですよね。
悩んでる時って「自分だけがみんなと違う」「自分だけが辛い」なんて思ってしまうこともありますが、実は「みんなと違う」人間ってそこらじゅうにいるんですよね。そのことで辛い思いをしている人も。(全くしていない人も。)
そういう知らなかった世界を知ることで、「自分より辛い人もいるんだから我慢しなきゃ!」と自分を否定するんじゃなくて、逆に自分の味方につけてほしいな、なんて思います。
ドリームランドのエピソードをとても好きと言っていただけて、すごく嬉しいです!傷つけ合いながら、というお言葉もすごく……良い!
他エピソードよりファンタジーと見せかけてとことんリアル、と自分では思ってます。本当に、彼女たちはあのまま世界から消えてしまっても良かったんです。でもお互いがいたから、乗り越えることができました。
蛇足ですが、表紙からこの物語の補足的な近況ノートに飛べますので、もし興味ありましたらご利用ください。
もりすけさんにこの物語を読んでいただけて、たくさんやり取りもできて、本当に幸せでした。改めまして、ありがとうございました!
14-04 のろと紬希の当番日誌への応援コメント
ありますね、こういうこと……。
もう他の人に入ってもらって、時間が経たないと、解決するのは難しいんですよね……。
作者からの返信
碧絃さん!お読みいただきありがとうございます!
無自覚に地雷を踏み抜いてるから本人は何が原因なのかサッパリわからないし、
それを故意だと勘違いしてるから衝突は避けられないし……難しいですよね。
身の回りのことに重ねて感じてくださって、ありがとうございました!
27-11 透明への応援コメント
そうでしたか。優萌さんが人助けをしようとするのは、空っぽな自分の価値を見つけたかったからだったのですね。
それにしても、なんという紬希さんに対する言葉のトゲ。
自分に踏み込んで欲しくなくて突き放す言動を取っているのですね。
本心じゃないにしてもきつい……。
紬希さん頑張れ……!
作者からの返信
もりすけさん、コメントありがとうございます!
紬希の時と同様、優芽のことも丁寧に受け止めていただけてすごく嬉しいです!!
ついつい語りたくなってしまうのですが、今回もグッと堪えてお口チャックしときます(><;)
私は物語は読者様が自由に受けとるものだと思っていて、作者の私があまり何か語るのは、それを妨げてしまうかもしれないので。
言葉のトゲ、きついですよね。
紬希のことを理解しているからこそ、どうやったら彼女を壊せるかもわかる、という。
紬希のことを案じてくださってありがとうございます……!
26-14 反転の里への応援コメント
人間関係に悩んだ時、紬希さんのようなこと思ったことあります。
「周りはできてるのにどうして自分にはできないのかな」って。
自分で折り合いをつけていかないといけない問題とわかっている紬希さんはやはり賢いです。
だからこそ苦悩するのでしょうね……。
考えなし優芽さんと、考え過ぎてしまう紬希さんの対比される場面、苦しいですが面白いです。
個人的には優芽さんの真っ暗なドリームランドも気になります。
作者からの返信
もりすけさん、こんばんは!
紬希の気持ちに寄り添ってくださってありがとうございます!
いただいたコメントから、紬希の性格や、そこから生まれるいろんなものを丁寧に受け止めてくださっていることを感じました^^
色々語りたいのですが、うっかりこの先の物語に触れてしまうといけないので泣く泣くこの辺で(><;)
優芽のドリームランドのことも覚えててくださってありがとうございます!
28-03 エピローグへの応援コメント
こんにちは。ゆっくりで恐縮ですが、読ませていただきました(*'▽'*)
序盤の流れで、何故ジャンルが現代ドラマなんだろう?と不思議に思ってたんですが…
モルモルという存在を介して、社会とのつながり、自分自身を見つめ直して行くという後半の流れで、なるほどこれは現代ドラマだ、と納得させられました。
ドリームランドでの出来事は忘れかけていても、乗り越えた紬希と優芽の心境が良い形で育まれてるなぁと感じます。
素敵なお話をありがとうございましたm(_ _)m
作者からの返信
那由羅さん、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
応援のハートをいただくたびに嬉しく思っておりました^^*
現代ドラマというジャンルに納得していただけて良かったです!
設定は現代ファンタジー(もしくはSF?)なんですけど、書いてることはどこまでも現実に寄っていて……ヘッブは万能じゃないし、作中に出てくる色んな「問題」も根本的な解決はできません。
もしヘッブが万能だったとしても、それで解決できるのかな?解決できた場合を想像してみると怖いな。って思います。
そんな現実で頑張る紬希と優芽を最後まで見守ってくださり、本当にありがとうございました!
蛇足ではありますが、表紙からこの小説の補足的な近況ノートに飛べます。興味がおありでしたら、ご利用ください。
本当に本当に、ここまでお読みくださり、ありがとうございました!
編集済
28-03 エピローグへの応援コメント
役に立たない自分。
人と比べて駄目だと思う自分。
取り繕ってばかりの自分。
そんな自分を認めることができない。
紬希も優芽も同じ問題を抱えてた気がします。
ドリームランドを通じて
お互いが見えてしまったことで
自分も見えるようになったのかな。
自分を救えるのは、たぶん自分。
でも…
同じ悩みを持つ仲間がいることは大きい。
一人じゃない。二人が出会えて良かった。
自分が認められたいという動機でも
それが本当に誰かの支えになるのなら
それはそれでイイんじゃないかと
紬希や優芽を見ていて思いました。
他人に無関心や悪意を向けるよりも
ずっとずっと素敵だと思います。
(↑横に逸れてしまいました…)
いろんなことを教えていただきました。
深くて重くて温かい。
心に残る作品でした。
きみどりさん、ありがとうございました。
作者からの返信
春さん、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
自分を救えるのは自分。その通りだと思います。
自分が「良い」と思えば、たとえ出来ていなくても・失敗しても・マジョリティから外れても・社会のルールを破っても・他者を傷つけても、すべて「良い」になります。
反対に自分が「悪い」と思えば、たとえ他人から見て問題がなくても「悪い」になります。
なので、理想が高すぎる人や「常識・正解」にとらわれすぎる人、考え方に偏りのある人は、生きづらいだろうなと思います。
(他者に迷惑をかけたり傷つけたりしても何とも思わない人は良心の呵責に苛まれないので、そこに生きづらさはないでしょう。周りはつらいですけど)
「認められたい」という動機でも、誰かの支えになれているなら良い、は私も思います。
そもそもヒトは自分の利益になる行動をする生き物です。
人助けをする時にも「認められたい」「満足感を得たい」「相手が助かったら自分も嬉しい(という快の感情を得たい)」「自分の中にわいてくる"あの人可哀想"という不快な感情を消し去りたい」とか、そういう理由があるはずです。
みんながみんな、ある意味「自分勝手」なのは当たり前なんです。
物語からたくさんのことを感じ、読み取っていただけたこと、とてもとても嬉しかったです!!
春さんとのやり取りで、私も改めて物語や自分の中にあるもの(このコメントを書く間も、ロジャースの理論や行動分析学等を感じてました)を見つめ直すことができました。
宝物のような時間をくださって本当にありがとうございました!
蛇足ですが、表紙から本作の補足的な近況ノートに飛べますので、興味がありましたらご利用ください。
改めまして、本作をお読みくださり、たくさんのコメントをお寄せくださり、本当に本当にありがとうございました!
26-17 反転の里への応援コメント
紬希ちゃんの心象風景(ドリームランド)
何だか寂しい気がしました。
自己犠牲で里の守役になることを望む。
役に立たなきゃ、上手くやれてなきゃ
必要とされないって思ってたのかな。
自分の気持ちを歪ませちゃって
大事にできない紬希ちゃん。
対照的に優芽ちゃんは
自分の心に浮かぶことを
ありのままにきちんと認識してる気がします。
私も優芽ちゃんは凄いなーと思います。
でも、優芽ちゃん、どこ行っちゃったのー?
作者からの返信
紬希のドリームランドに対して感じたことを言語化して教えてくださって、すごく嬉しいです!ありがとうございます!!
例のごとく「物語は読者様が自由に受け取るもの」なスタンスなので、今回もこれ以上は控えておきます。作者が言ったことって、ポロッとこぼした些細な言葉でも、物語の「たったひとつの正解」になってしまいかねないので^^;
平日にも関わらずたくさんお読みいただいてビックリしました!
ありがとうございます!!
25-06 くるくるストリートへの応援コメント
失敗のフラッシュバック…辛いなぁ。
作者からの返信
フラッシュバック、辛いです。
記憶と共にその時の負の気持ちや五感なんかをもう一度体験してしまうという。
ヒトって、二度と味わいたくないような過去を何度でも再体験できてしまうし、忘れたくても忘れられない、なんてことがあるんですよね。
24-06 英語スピーチコンテスト <紬希>への応援コメント
紬希ちゃん、
スピーチコンテストが終わっても
複雑な気持ちを抱えちゃったんですね。
自分でコントロール出来なかったから
満足感も感じられなかったし、
改善点もハッキリしない。
失敗はしなかったけど、
彩生のような結果は出していない。
時間も人も努力も費やしたのに結果が残せず、
何もかも無駄になってしまった…
わかるような…でも、違うかもしれない。
紬希ちゃん、緊張もしちゃうし、完璧主義なのかな。
何より、次に繋がる手応えがなかったのが
残念だったなぁ…と思います。
きみどりさん、凄い。
こんなややこしい感情に目を止めて、
作品に入れ込んじゃうのに驚きました。
でも…私にはあるあるな感情です。たぶん。
作者からの返信
スピコン後の紬希に寄り添ってくださってありがとうございます!
多くの人にとっては理解しがたい精神状態なのかなと思います。
「物語をどう受け取るかは読者様の自由」というスタンスなので、私なりの「紬希はこういう子なんだ」という理解はあるのですが、グッとこらえて言わずにおきます(><;)
ここら辺について状況整理的な近況もありますが、今読むと微妙に先のことも書かれていたような……興味ありましたらお好きなタイミングで覗いてみてください。
完結後雑記の近況ノートにも、他者を理解しようとする時の視点になり得る単語が提示されていますが、こちらは完全に最終回までのネタバレです。ご注意ください。
次の第五章が最終章となります。
ここまで怒涛の勢いで読んでくださり、コメントでたくさんのやり取りもしてくださり、本当にありがとうございます!
23-06 英語スピーチコンテスト <彩生>への応援コメント
堂々として見えても緊張はする。
緊張してるのは紬希だけじゃないってことが伝わったのかな。
二人の思いやり、友情が温かいです。
応援したくなります。
それにしても、舞台裏の描写がリアルです。
コンクリート剥き出しですよね…何でかな?
作者からの返信
スピコン一気読みありがとうございます!
印象と中身って、必ずしも一致しないんですよね。
紬希には彩生が堂々として見えるけど、彩生自身は緊張してて、
一方、彩生は紬希の落ち着いてるところにあやかりたいけど、紬希自身は全然落ち着いてるどころの心境じゃなくて。
色々と微笑ましいです(´ω`*)
舞台裏って荒廃してますよね(笑)
22-07 納涼祭への応援コメント
炭坑節のサノヨイヨイはフミ子さんかー
お元気そうで良かった。
必要なサービスをうまく使えてるみたいで
ホッとしました。
浴衣や甚平、露店の様子楽しそうです。
盆踊りと輪廻転生も興味深かったです。
盆踊りって、同じように輪になって踊っても
マイムマイムとは違う。
供養とか奉納とか、そういった意味合いも
あるからなのかな。ナルホドでした。
作者からの返信
春さん、こんばんは!
少し長めの納涼祭エピソード、一気読みありがとうございます。
フミ子さん、再登場です!
本人は自分が困っていることもよく理解できていないかとは思いますが、自他共に、より安全安心安楽に過ごせるようになったのではないかと思います。
盆踊りは調べると色んな形や説があって面白いです!(と言っても、私も詳しいわけじゃないんですが)
ちなみに炭坑節は曲調は明るいですが、歌詞はちょっと切ないですし、
炭坑での死者も出るような過酷な労働の中、それを紛らわすために労働歌として唄ったのだと聞いたこともあります。
21-06 勉強会への応援コメント
勉強会。
サボりたくなったり、頭を抱えたり
自信をなくしたり…が、リアルでした。
そう言えば、学生時代の発表って…
何回も覚えるまで練習したり、
隙がなく完璧で、いかにも正しいのが高評価。
他の人が凄く堂々として見えました。
緊張するよね、紬希ちゃん…あるある。
でも、いつの頃からか、
ユーモアを交えたり、
これ以上はわからないと言ったり、
間違えたと言ったり、
そういうリラックスした空気の発表もあって、
そういう発表ができるのは
発表している内容が自分の好きなことや
本当に興味あることなんだなぁ…と
思い当たるようになりました。
いろいろ考えさせてもらってますー
作者からの返信
春さん、コメントありがとうございます!
学生時代の勉強会って、結局勉強より遊んじゃいませんでした?笑
英語スピコン、自分には絶対マネできないので、リアル学生に対しても創作キャラに対しても、すげーなーって思います。
完璧?全然できてない?気にしない気にしない!出場するってだけですごいわよぉ!とおばちゃんマインド炸裂してしまいます。
当の本人にとっては、そんな言葉慰めにもならないんですけど^^;
20-05 終業への応援コメント
ボランティアにスピーチコンテストに、納涼祭に、毎日盛りだくさんですね。
大変だけど、今思うと学生の頃はキラキラしてたなーと、思えてしょうがない。
いろんな描写がリアルなので、これはあるあるとか、懐かしいなーと思ったりで楽しいです。
作者からの返信
春さん、こんばんは!
連日お読みいただき、ありがとうございます。
大変だけどキラキラしてた、わかります。楽しんでいただけて嬉しいですー^^
余談ですが、何年か後の学生がこの小説読んだら、ところどころ化石みたいに感じるんじゃないかとワクワクしてますw(あれ、このことどっかに書いたかな……ま、いっか!)
(図書本貸出しの電子化、一人一台タブレット端末、様々なジェンダーレス化、部活の消滅、とか学校もどんどん変わっていきますので)
24-05 英語スピーチコンテスト <紬希>への応援コメント
私もアガリ症なので紬希さんに共感しながら応援してました。
紬希さん、頑張りました!
わかります。わかりますよ!
どんなに練習しても不安が残る感じ。
本番が終わった後、落ち込む感じ。
作者からの返信
もりすけさん、いつもお読みいただき、ありがとうございます!
紬希への共感&応援、ありがとうございます。
本当、紬希がんばりました!褒めちぎりたい。
だけど本人の気持ちは解放されず……
不安だけでなく、落ち込む心にも寄り添っていただけてとても嬉しいです!
18-06 子どもには子どもの、大人には大人のへの応援コメント
ノロちゃんとの関係では悩んだけど、彩生ちゃんは紬希ちゃんのことを認めていて、紬希ちゃんもそのことを嬉しく受け止められる。
何だかホッとします。
人との関わりは多種多様で、うまくいくこともいかないこともある。それでもいいのかな…って。
海外にルーツを持つ人。珍しくなくなっている気がします。でも、困ったり、違和感を感じることはあると思います。
受け入れる側はやさしくわかりやすく、相手の気持ちに沿ってあげられたらいいな、と思います。
そんな心の余裕を持てたらいいのにな…自分も含めて。
作者からの返信
のろとの衝突では、悪気のないのろ⇔悪意を感じた紬希って感じだったんですが、
今回は、紬希と友達になりたかった彩生⇔部員が欲しくて近づいたのだと悲観的だった紬希って感じでした。
実際は紬希が感じていたようなネガティブな感情はのろ&彩生にはなかったんですけど、人によって触れられたくないことや不安なことって違うので、こういうことは現実でもままあると思います。
全ての関係を自分にとって「うまくいった」と感じる形に「正そう」とするのはしんどいです(´ー`;)
海外ルーツの方については、
【第三章+海外ルーツの子どもとは?】
https://kakuyomu.jp/users/kimid0r1/news/16817330650201746579
【表紙のフィクション表記について】
https://kakuyomu.jp/users/kimid0r1/news/16817330653270749576
の近況で少しだけ補足してますので、興味ありましたらどうぞ。
ヘビーなところだと退去強制処分や支援不足による非行等々、個人の力ではどうにもならないところもあるんですが、
まずは自分が幸せになって、
おっしゃる通り他人に寄り添える余裕を持ってたいですね。
17-03 鉛は押し込まれへの応援コメント
こんばんは。
確かに、紬希ちゃんはこの短期間で貴重で深い体験を重ねていると思います。
読んでる私も一緒に成長させてもらっている気がします。
紬希ちゃん、【友達】の意味やイメージが、大きく変わってるんじゃないかと思います。
うまく言葉に出来たらいいのにな。
見てみたい。読んでみたい。
作者からの返信
春さん、お読みいただき、コメントまでありがとうございます!
ファンタジーから現実的なことまで、盛り沢山な日々を過ごしてますよね。
成長のお言葉嬉しいです。紬希たちが新しい世界を知るのと同じように、読み手の方もこの物語から何か新しく知るものがあったらいいなぁと思っていたので。
紬希の内面がこれからどう変化するのか?しないのか?
よろしければ、引き続き見守ってあげてください。
15-06 信頼という魔法への応援コメント
誰かとうまくいかなくても、
他の誰かとなら、うまくやっていけるかも。
合う人と過ごしたらいいんじゃないかな…
でも、出来れば、紬希ちゃんとノロちゃんが
うまくいけばいいのに…と思います。
人との関わりは、努力すれば必ず報われるというものじゃないのが、歯痒い。悲しい。
作者からの返信
人間関係も色々ですよね。
合う人と過ごすのも良いし、自分の意識を変えてみたら案外上手くいく関係もあるかもしれないし、相手が明らかに破綻してる場合もあるし。
紬希とのろは、ちょっと性格というか、価値観というか、そういうところでぶつかっちゃう場合があるんですよね^^;
でも2人とも悪い子じゃないし、そういう衝突する関係も見方を変えれば宝物みたいな関係なのかもしれません。
15-05 信頼という魔法への応援コメント
こんばんは。
ようやく読みかけに辿りつきました。
ゆっくり考え考え読もうと思いますー
この作品、とっても深いです。
発達障害も精神疾患も…
診断や名前がつくことでホッとすることもあれば、認めたくなくて頑なに否定する場合もあったり…とってもデリケートな問題ですね。
現実には須藤さんのように対応してくれる人ばかりじゃないだろうと思います。
それと、障害や病気じゃなくても生きづらさを感じやすい時代のような気がします。
人の気持ちがわかった上でむちゃくちゃする人よりも、人の気持ちがわからないのかもと悩む紬希ちゃんの方がはるかにマトモな気すら…
正常って何だろう…
最近はそれもわからなくなっています。
作者からの返信
春さん、たくさんお読みいただき、コメントまでありがとうございます!
色々感じながら物語を追ってくださって嬉しいです(><*)
精神系の診断ってメリット・デメリットがあって、個人的にはメリットの方が上回るなら診断名をつける、と思ってます。
紬希は自分が何者かわからず、「他者より劣って感じる部分」が努力でどうにかできるのか?出来なくて仕方のないものなのか?もわからなくて、つらいだろうなと思います。
正常とか普通、常識とかいうものって、時代や土地、人などなどによって本当変わります。
いろんな場合を挙げつつ、たっぷり語れちゃうことなので……この辺までにしておきます(笑)
28-03 エピローグへの応援コメント
完結、お疲れ様でした!
読み終わるのがすごく遅くなってしまって、申し訳ありませんでした(´・ω・`)
私はどちらかというと紬希ちゃん寄りの人間で、悪い方にぐるぐる考えちゃうタイプなので、ずっと共感しながら拝読させていただいていました。
けど同時に、最後の「透明」の章を読んで、優芽ちゃんの気持ちも痛いほど理解できました。
すごく考えさせられるエピソードばかりで、各人の心理にすごく深く切り込んでいて。
ああ、分かるなあ、という部分もたくさんあって。
気の利いたコメントも出来ない自分が不甲斐ないんですけど、一言では到底言い表せない、本当に素晴らしいお話でした。
星100個ぐらい入れたい。゚(゚´Д`゚)゚。
楽しませていただきました。
素敵なお話、ありがとうございました!
作者からの返信
衣扉さん、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
少しずつ読み進めてくださっているのが応援のハートでわかって、とても嬉しく思っておりました^^
申し訳ないだなんてとんでもないです!
読了してくださった上に、こうして心のこもったコメントまでくださったこと、感謝しかありません(>< )
紬希や優芽、そして物語に寄り添いながら読んでいただき、ありがとうございます。
キャラ達が知らなかった世界に出会って色々考えたり変わったりしていくのと同様に、読んでくださった方にも何か新しい世界みたいなものを感じていただけたら良いなと思っておりました。
なので、「考えさせられる」や「分かる」のお言葉もすごく嬉しいです。
衣扉さんからは星100個以上のパワーや嬉しさをいただいております!
こちらこそ、この小説を楽しんでくださり、たくさん応援してくださり、本当にありがとうございました!
24-02 英語スピーチコンテスト <紬希>への応援コメント
ヘッブを使う方法を考えて止める。結局はありのままの現実なんですけど、ファンタジー感が漂ってて好きです。
作者からの返信
尚乃さん、コメントありがとうございます!
誰かの力になりたい、問題を解決したい。けど、これといって出来ることがない……って時に、ヘッブがあると、「こうできたら良かった」っていう願望や妄想も選択肢になり得るのですよね。
好きのお言葉嬉しいです^^
編集済
13-02 特殊はいつでもお隣にへの応援コメント
認知症の症状勉強になります。
この物語はなないろ事業所やフミ子さんの話といい、地域福祉的な知識も読者に伝えているのですね。
「コンビニ人間」を思い出しました。
優芽さん達のような学生さんは地域福祉にはまだ興味関心もないことでしょう。
こういった小説が書籍化して、いろんな人が「見知らぬ世界」に触れられるといいなと思いました。
追記:
あ、失礼しました! 地元になないろという福祉関係の事業所があって間違えてしまいました! かけはしですよね。すみませんでした……
作者からの返信
もりすけさん、たくさんお読みいただき、コメントにお星様までありがとうございます!
「コンビニ人間」、知らなかったので検索してみたら「普通とは何か?」とあって、なるほどです。
この物語の軸のひとつでキャッチコピーにもある「知らなかった世界」、そしてそれを知った後の世界の広がりを感じていただけたのかな、なんて思いました。
なないろはかけはしのことかな?
認知症はレビーとか前頭側頭とかもあって、種類や個人によっても出る症状が違うので、この物語で扱ったのはほんのごくごくわずかな一例です。
興味がありましたらご自身で調べてみることをオススメします!
ちなみに、あんまり教科書みたいな内容にはしたくなかったんですが、この後のエピソードで介護保険についてもサラッと触れています。
長文になってしまいました!
改めまして、この度は嬉しいコメントとお星様をありがとうございました^^
もりすけさんの腐食の世界は、ある程度未読がたまったところで一気に楽しませていただこうと思って読むの我慢してます!
またお邪魔させていただきますね!!
わざわざ追記ありがとうございます!
かけはしとかなないろとか、
他にもクスノキとかジャンプとかつばさとか、福祉系の施設名で使われがちですよね。わかります!
お気になさらず~^^
06-05 二つのリスクへの応援コメント
コメント失礼します。
ふぇぇ、優芽さん心配過ぎる……!
頼られてる場合じゃないです。あなたも助けてもらうべきです汗
女の子達のかわいい友情が芽生える中、廃人や死という不穏が隣り合わせにあり、ハラハラします。優芽さんのテキトーさも含めて笑
私こういうギャップ好きです(*´-`)
これからも応援しております。
作者からの返信
もりすけさん、お読みいただけるだけでも嬉しいのに、コメントまでありがとうございます!
優芽さん大変危なっかしいですよね。本当、他人をどうにかするより、まず自分をどうにかした方がいいです……!
ここまでを丁寧に読んでくださったこと、キャラに心を寄せてくださったことが伝わってくるコメント、すごく嬉しいです^^*
長い物語ですので、好きなときに好きなだけ摘まんでいただけたら幸いです。
私も、もりすけさんの「腐食の世界」楽しみにしております!
仕事や育児もあるとのことで、まずまとまった時間を確保するところから大変だとは思いますが、執筆頑張ってください。応援してます!
28-03 エピローグへの応援コメント
まずは連載お疲れ様でした!読み終わるのがもったいなくて、途中わざと読み進めるペースを落としたりしていたせいで、完結おめでとうございますと言うには遅すぎるタイミングとなってしまいました。申し訳ないです…!
全編を通してたくさんの共感や気づきを与えてくれた作品でしたが、特に最終話『透明』では深く頷く瞬間が非常に多かったです。
よく「私なんて…」と弱音を零す人に対して、誰かが善意から「違うよ!そんなことないよ!」と否定する(ことでその人を肯定してあげる)シーンを見ますが、そのたびに私はそれってとても残酷なことなんじゃないかと感じていました。悩み苦しむ気持ちもその人の一部なのに、その痛みから目を背けて否定し、一方的に価値観を押し付ける。優しさとは程遠いその本質を見抜くのは、さすが紬希だなと感じます。
人一倍敏感で内側へと深く深く潜っていってしまう分、自分以外の誰かの心にも深く深く思いを馳せることができる。紬希の欠点は美点でもあり、それはまた優芽も同じで。求められたい、自分に価値を付けたいが故に人に手を貸す優芽の行動もまた、私にとっては勇敢で、まだ未熟な優しさの芽のようなものだと思うのです。ただそれを優芽に理解してもらうことはとても難しく、また彼女の心を傷つけてしまう危うさも孕んでいます。そんな人それぞれ違う見え方を、モルモルの目玉というかなりグロテスクでショッキングな方法を通しつつも、気づく瞬間の美しさを鮮烈に描き出しているのは、流石の手腕だなと感動しました!
感じたことも書きたいことももっとたくさんあるのですが、優芽の苦しみを受け入れる紬希で、やっぱりきみどりさんと気が合うなと感じられたのがとても嬉しかったです。胸の痛みすらもあなたのものだから私はそれを許すし、この先の人生痛みばかりかもしれないけど、それでも叶えたい理想の自分を追い求めて等身大のまま生き抜いていく、というのは、まさに自作と同じ結末でもあるので…。
理想と現実の狭間で不安定に揺れ動きながらも必死に生き抜く姿が美しい物語でした。
素敵な作品に出会えて幸せです。長々と失礼しました!
作者からの返信
愛衣さん、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
読み終わるのがもったいないだなんて、嬉しいです^^*
↓お返事めちゃくちゃ長くなってしまいました!(><;
悩んだり弱ったりしている人に正論や客観的事実、道徳観等から励ましの言葉をかけるシーンって本当に多いですよね。
それで心が上向く人に対してなら良いんですけど、悩みが深い人は主観的事実を否定されたと余計追い詰められることもありますし、
病んでいる等で励ましを受け取れない場合もあります。
散々色々なことを考えたり試したりして悩み抜いた末に「どうにもならない」と絶望した人にとっては全く役に立たない、時には怒りすらわいてくる無責任な言葉である時もあると思います。
自殺シーンで「死ぬなんてダメ」「生きてたらきっと楽しいこともあるよ」と説得しようとする展開もよく見ますが、それって止める側の価値観や重い気持ちに向き合いたくない逃げとか、「目の前で人が死んでほしくない」っていう願望とかであって、相手の苦しいという訴えを無視して生き地獄を強いる、無自覚な「一生苦しめ」という残酷な言葉でもあると思います。(主語を「私は」にすれば言えることもあると思いますが)
紬希と優芽は、この先ふとした瞬間に「あ、こうやって生きていけばいいんだ」と自分で自分なりの何かに到達できる可能性はあると思います。
でも例えば、生まれ持った気質や認知機能の偏り、知能といった脳ミソの特性があるのなら、それは、改善はできても「完治」はできない、一生付き合っていかねばならないものです。
自分の持っているものが先天的か後天的か、自分の限界はどこか等を見極めるのってすごく難しくて、だからこそ理想と現実との間で生まれる苦しみもあると思います。
優芽は自分の人の役に立ちたい気持ちを汚いものと感じている節がありますが、100%下心というわけではないだろうし、私にはむしろ彼女の良いところに見えます。
それに、少し話はそれますが、私は「ヒトは良い結果を得られる行動が増える生き物」だと思っています。(良い結果とは主観的なものなので、ある人にとっては悪い結果であることもあります)
↑の行動様式から、ヒトはある意味、自分勝手、自分本意、利己的な行動しか出来ない生き物だと思っています。
なので、優芽に限らず、人助けって自分に何らかの利益があるからするものだと思います。
彼女の純度100%でない善意だって、私にはすごく自然なものに見えます。
悩み苦しむ気持ちもその人の一部、長所と短所は裏表。大きく頷けます。
そして、長所短所以外のことも、本人の捉え方次第で良いことにも悪いことにもなる。上手く言えないんですが、人間って興味深いな、と思います。
愛衣さんとはやっぱ通じるものがあるなぁと思います。
ついつい色々話したくなって、これでも取りこぼした内容があるのですが、めちゃくちゃ長くなってしまいました……!
蛇足ですが、表紙から本作の補足近況ノートに飛べます。私は小説は読者が自由に受け取るものだと思っているので、読めばこの作品の正解がわかるという内容ではないのですが、もし興味がありましたらご利用ください。
この作品と出会ってくださり、たくさんのことを感じ、それを文字化してくださり、本当に本当にありがとうございました!
愛衣さんとのやり取り、本当に興味深く、楽しかったです!
編集済
28-03 エピローグへの応援コメント
遅ればせながら、完結、おめでとうございます!
異星人とのコンタクトで、少女たちの成長、人間というものの深層を描いていくという、他に類を見ない発想の作品と思います。
大人になると、大なり小なり、自分ってこんなものだ、人生ってこんなものだ、と適当にごまかして生きています。
もちろん、それが悪いわけではありません。生きるための、鈍感力というものです。
ただ、感受性の鋭い、自分というものの実体、をつきつめて考えられる……つきつめて考えてしまう年齢の子供たちが、悩んでいく姿は、どんな大人になるかの準備段階で、大切にすべきものだと思います。
それをモルモルという、異星人が関わることで、現実化視覚化したとき、どうなるか、それをうまく表現されていると思います。
素晴らしい作品を、ありがとうございました。
作者からの返信
本城さん、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
大人になってからと、この時期の子どもとでは、世界がすごく違いますよね。
疾風怒濤とも言われる、自分は何者かを問い、周りを意識し、親より友達と強く結びつく傾向にあるこの時期。
鈍感力を身につける(大人になる)までのこの過渡期は、苦しみながら必死にもがくような時もたくさんあって、でもそういう生き様を、私はすごく力強くて美しいなぁと思います。
他に類を見ないと言っていただけてすごく嬉しいです!
レビューコメントもありがとうございました!!
本城さんは応援コメントもたくさんくださって、やり取りも楽しかったです^^
何から何まで、本当にありがとうございました!
ムリムリにもよろしくお伝えください(*・ω・)ノシ
28-03 エピローグへの応援コメント
遅れましたが完結お疲れ様でした。
設定も面白かったのですが、何よりキャラの深層心理に感銘を受けました。
うまく表現できない自分が何だか悔しいのですが、とても考えさせられた作品です。
素晴らしい作品だったと思います。ありがとうございました!
作者からの返信
ポンポン帝国さん、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
面白かった、感銘を受けたと言っていただけて、とても嬉しいです。
キャラ達をひとりの人間として理解しつつ書いておりましたので、単なる心理ではなく深層心理と言っていただいたこともとても嬉しく思います。
ポンポン帝国さんの「終末ゾンビ」もついに最終章!
執筆頑張ってください。応援しております!
(蛇足ではございますが、表紙から本作の補足的な近況ノートに飛べますので、もし興味がおありでしたらご利用ください)
改めまして、本作をお読みいただき、本当にありがとうございました!
28-03 エピローグへの応援コメント
おくればせながら完結おめでとうございます!
最初は『魔法少女まどか☆マギカ』めいた作品になるのかなと思っていたのですが、全然ちがっていましたね。ぼくは『まどか☆マギカ』も楽しく観ましたが、本作はそうした作品とはまったく異なる魅力を兼ね備えていました。いい意味で期待を裏切られました。
若い少女たちの悩みや機微、社会問題なども描かれており、以前にもコメントしましたが、深みのある作品になっていると思います。
ぼくたちが普段感じているような、もどかしい感情も言語化されていて、共感してしまうところも多々ありました。共感できなくても、わかるなと頷けるようなところも。
あ、それと、蛇足かもしれませんが、モルモルの素の姿には驚かされました……! そんなモルモルのありのままの姿を最後には受け入れる優芽と紬希、すごくいいですね!
最後まで楽しく読了できました! 素敵な小説をありがとうございました!!(^_^)
作者からの返信
キャスバルさん、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
本作は「自分が王道要素で小説を書いたらどうなるんだろう? 魔法少女とか。きっと捻くれるんだろうな」という遊びの想像から生まれました。
自分では現実寄りの物語だと思っていて、魔法少女は隠喩的なもの、地球外生命体はヒトとは違う生き物として描くこと(そのため、ヒトはモルモルを不穏に感じる)となりました。
魔法少女×不穏な生き物というとまどマギを彷彿とさせますが、おっしゃるとおり、まったく異なる物語になっていたと思います。
モルモルの素顔は虫嫌いの古瀬だったら卒倒するものでした。笑
あの姿を受け入れた2人に注目していただけて嬉しいです^^
ある意味モルモル的な人間は、私たちの身の回りに実在するのだと思います。
共感した・共感できなくても頷けるようなところもあった、のお言葉ありがとうございます!
正解の提示や啓発を目的とした物語ではないので、ご自身の考えをしっかり持ちつつ読んでくださったこと、それでいて、キャラ達の考えにも寄り添ってくださったこと、嬉しく思います。
長いお返事になってしまいました^^;
もし興味がおありでしたら、表紙から本作の補足的な近況ノートに飛べますので、よろしければご利用ください。
改めまして、本作をお読みいただき、心のこもった感想までくださって、本当にありがとうございました!
26-14 反転の里への応援コメント
コメント、失礼します。
紬希の気持ち、個人的にはすごくよくわかります。それでいて優芽の気持ちもわかります。
本作はこの場面に限らず共感させられたり、ふと思案させられるようなところが多々あって深みのある作品だなとずっと思っていました。
少しずつではありますが、たいへん面白く読ませてもらっているので、必ず最後まで読了します! これからラストに向かってどうなっていくのか気になる同時に楽しみです!(^_^)
また先ほど、拙作のほうに素敵なレビューを書いてくださって、ありがとうございます。ものすごくありがたいお言葉ばかりで、めちゃくちゃ嬉しかったです!!
作者からの返信
キャスバルさん、ここまでお読みいただき、コメントまでありがとうございます!
そのように思いながら拙作を読んでくださっていたなんて、とっても嬉しいです!
紬希と優芽に寄り添ってくださって、ありがとうございます。
ご期待にそえるラストかはわかりませんが、キャスバルさんのペースで、ぜひこの先も楽しんでいただけたらと思います^^
レビュー喜んでいただけて良かったです!
レビューコメントを書くときはいつもドキドキなので、嬉しかったと言っていただけてホッとしました。
すごく素敵な小説でしたので、今よりもさらにたくさんの方に読まれてほしい! って思います!
23-03 英語スピーチコンテスト <彩生>への応援コメント
上手いとか大丈夫とか、純粋な善意からの励ましが重荷になってしまう感覚、私にもすごくわかります。もう本当呪いとしか表現できないほどに、自分が駄目なことを自分だけは嫌というほど理解してるんですよね。だから周囲に励まされても「だってあなたたちは本当のこと何も知らないじゃん」と思えて周囲も自分も信じられなくなってしまう。しかもそこに期待を裏切る恐怖まで乗っかってきて、気分は沈む一方で…。
確かに面倒な性格だけど、紬希にはずっと共感しっぱなしです。だからこそいつか報われて欲しいと願っています。
作者からの返信
愛衣さん、コメントありがとうございます!
呪いですよね、本当。
多分周りは思ったままに「上手い」って言ってるだけで、失敗を許さないような期待の仕方もしてないのに、重く捉えすぎてしまって。「もっと頑張らなきゃ」って気持ちは、自信のなさから際限なく湧いてきて。向上心がある、と言えば聞こえはいいけど、完璧を目指してるつもりのない完璧主義のようなもので。
改めて紬希について考えてみると、彼女には色んな糸が絡まっているように見えます。
紬希に深く共感してくださり、ありがとうございます!
この先の展開がご期待にそえるものかはわかりませんが、彼女のことを引き続き見守っていただけたら嬉しく思います^^
16-07 しゃぼん玉とんだへの応援コメント
わぁ、素敵(*´꒳`*)
穏やかでほのぼのした気持ちになりました!
二人の優しさが滲み出ていますね♪
作者からの返信
矢口さん、コメントありがとうございます!
しゃぼん玉良いですよねぇ。
こういう癒される時間も必要ですよね(*´ω`*)
21-04 勉強会への応援コメント
そか、反復練習して解き方の手順を覚えればいいのか、って思ったけど私も居眠り体質だったわ。苦手な科目は特にねー。
ムリムリは、はっとして、すぐさま、口、を引き出しにしまいました。そして手を激しく振り、ムリムリムリムリムリ! と言いながら、高速後退していきました。馬鹿、の恐ろしさは無理無理星人にもわかっているようでした。
作者からの返信
分からない事や頑張らないと理解できない事に取り組もうとするとめちゃくちゃ嫌な気持ちになりません?
反復練習とか、それに抗う根性がないと無理ですよね_(:3 」∠ )_
ムリムリの高速後退を想像する度に笑ってしまいますw
ムリムリムリムリムリ! がまたツボなんですよねw
コメントありがとうございました!
編集済
19-06 何々の夏への応援コメント
夏はいいねぇ。若い頃の夏は、特にいい。
ふたりとも、たくさん思い出作りしてね。
ところが、儲獣(もうけもの)肉は、私の腹には発生していなかったのです。それはそうですよね。なま獣(けもの)肉とは違います。
さあ、ムリムリは儲獣(もうけもの)肉を、口、にすることができるのでしょうか。
作者からの返信
夏休みってのがまた色々と特別ですよね。
遊べるイベントとか部活の大会とかもあって、学生! て感じ。
まさかの次回へ続く、だ!?
どうなるムリムリ!
19-05 何々の夏への応援コメント
役に立とうとして不幸にする、往々にしてそういうことありますよね。
優芽ちゃんだけじゃないよー。
ムリムリが、口、を私のお腹に貼ったのは、私がめんどくさがり、から、なま獣(けもの)に進化(退化?)したときに、まずそこにぶよぶよと、なま獣(けもの)肉、が発生するからです。ところが……
作者からの返信
目に見えて不幸になったらわかりやすいんですけど、
「何もしないことが本当の優しさ」という場面は割りとある気がします。「優しさと甘やかし」というやつです。だけど、甘やかしの方が分かりやすいので、すると感謝されます。多分。
甘やかすのが絶対に悪いというわけではないですが。
ムリムリ、サナダムシダイエットみたいだ……!
ところが……?((o('∇'*)o))
19-04 何々の夏への応援コメント
紬希ちゃん、ありのままの自分でスピーチすることに気づくなんて、すごい。アグレッシブは確かに目立つけど、それだけがいいわけじゃないものね。
モルモルに指導者認定の紬希ちゃん。頭悪い認定の優芽ちゃんは……まあ気楽にいこう(笑
ムリムリは、きみどりさまにレビューをいただいて喜んでいる私の腹に、自分の引き出しから取り出した、口、を貼りました。レビューをいただいたという、儲獣(もうけもの)を食べようとしたのです。
作者からの返信
本城さん、今日もお越しいただきありがとうございます!
海外風を目指すと身振り手振りも大きくなりがちですけど、べつにそうじゃなきゃダメって訳じゃないですよね。
オブラートに包めないモルモルですw
レビュー喜んでいただけて良かったです! 私のは紹介文というより、作者さんへのラブレターになりがち。。笑
ムリムリの口、そんな食事の仕方が……!
儲獣が採用されて、まるで合作してるみたいな楽しさありますw
13-06 特殊はいつでもお隣にへの応援コメント
知らないだけで、今回出てきたような家はたくさんあるんでしょうね。
会社の1人暮らしのおじいさんの家とか、今度様子を見に行ってこようかな、と思いました。
作者からの返信
意識して見てみたら、あっちにもこっちにもお年寄りが住んでてビックリしたことあります。
年を取ると、誰かが家に来て手を貸してくれないと、整った環境を保つのが難しいことってあるんですよ。
2階に上がれなかったり、掃除機すら重くて持てなかったり。
ただ、例えば腕が上がらないから、高いところに物を置くときは箱に入れて、長い紐をつけておくとか、工夫して過ごしてる方もいます。出来ないことより出来ることに注目するのがイマドキです。
物語の先で語られることに少し触れますが、
自分の力で過ごせるならそれに越したことないし、頑張れることは本人に頑張ってもらわないと今出来ていることまで出来なくなってしまうので、手助けしすぎてはいけないって思うんですけど、
出来ないことは出来ないので、そういう部分はサポートが必要だなと思います。
長文失礼しました!
コメントありがとうございました^^
19-03 何々の夏への応援コメント
やっぱ紬希ちゃん、ムリムリが必要かなあ。
紬希ちゃんはめんどくさがり、じゃないから、共生はできないけど、スピーチの日だけ貸してあげようか?
英語でスピーチとか、何と恐ろしい。
作者からの返信
そしてムリムリに飛び乗って、共に地面に潜っていくわけですね……!(またお笑い草生えてしまうw)
ヘッブで楽をしても幸せにはなれないよ、なんて言う紬希は、地面に沈みながら「こんなことしちゃいけないのに!」って絶望にも沈んでいきそう_(X3 」∠ )_
悩ましい。。
コメントありがとうございました!
19-02 何々の夏への応援コメント
優芽ちゃんは、憶えるのがいやそうだ。気持ちはわかる、うん。
大学生のお兄さんってどんな人かな。
めんど草(クサ)はめんどくさがりの人に生えます。色は紫が多いが、人によっても、めんどくさい理由によっても違う、とムリムリがテレパシってます。
ムリムリがめんどくさがりの人と共生するのは、この草が食べたいからです。
作者からの返信
暗記って大変ですよね。私もしたくないです。
お兄さんの登場は第五章までお待ちください!
めんど草なら私にもいっぱい生えてる! ムリムリ、カモン!
19-01 何々の夏への応援コメント
すごいこと言い出す子供、うんうん、子供って大人が予想できないこと考えたりしたりするからね。
公園の遊具とかでも、普通の遊び方じゃない遊び方して、ケガしたりするんだよね。
ムリムリは、前回、きみどりさまが置いていってくださった草を「お笑い草(グサ)もおいしい」とテレパシーしてきて、お腹のあたりの引き出しをあけ、口、を取り出して「お笑い草(グサ)」の上に置きました。
口、が「お笑い草(グサ)」を食べていました。
作者からの返信
本城さん、こんばんは!
子供って予想できないこと考えたりする、からの、まさかの引き出しからムリムリの口→放置という予想外のオチ! SSだ!!(?)
ここだけで読める本城さんのSS……なんて贅沢なんだ……!
と思ったところで、儲獣(儲けもの)という寒い獣が生まれました。ムリムリ食べるかな……夏用かな……寒すぎてお腹壊すかな
ソッ( ´・ω・)っ【獣】
18-06 子どもには子どもの、大人には大人のへの応援コメント
あわわ、紬希ちゃんも出ることになったの?
ムリムリ、貸そうか? あいつが手を振り始める前に、ムリムリの上に飛び乗ると一緒に高速後退できるんだよ。
いや、これは冗談です。
紬希ちゃんモチベーション上がったところで、がんばってー。
作者からの返信
絵面が面白すぎるww
高速後退した後、ムリムリと一緒にグルグルーッて地面に沈んでいく紬希が見えるw
GIFアニメで見たいww
草いっぱい生やしちゃった。ムリムリ食べてくれるかな。
紬希へのエールをありがとうございます!
そして楽しいコメントありがとうございました!
18-04 子どもには子どもの、大人には大人のへの応援コメント
共生は大事です。私は自分にあきらめて、ムリムリと仲良く共生してます。
作者からの返信
真面目な話、ムリムリと共生するのって大事なことな気がします!
ヤルヤルと共生してると疲れちゃうじゃないですか!?
18-03 子どもには子どもの、大人には大人のへの応援コメント
言葉の壁は大きいですよね。言葉の通じない子を指導するのは、それは大変勇気のいることですね。
作者からの返信
言葉の壁、大きいですよね。
一応、日本語だけで日本語を教える「直接法」という方法で支援そのものはできるらしいです。
今は学校でひとり一台タブレットが配られてるので、個別にネット教材に取り組んだり、ビデオ通話で外部から支援者を引っ張ってきたりしやすくなったんじゃないかなーなんて勝手に想像してます。
18-02 子どもには子どもの、大人には大人のへの応援コメント
日本と違う、ブラジルの色々な文化や習慣、面白そうです。
作者からの返信
よく見たら先日のコメントでうっかりブラジルのネタバレ?してました!
すみませ~ん^^;
私はブラジルは行ったことないですけど、外国から帰ってきたとき、日本の家ちっちゃ! 道路狭っ! 徒歩圏内で買い物できるのスゴい! ってなりました。
18-01 子どもには子どもの、大人には大人のへの応援コメント
ああ、紬希ちゃんのコミュ障と、優芽ちゃんの成績を合わせたのが私だ。間違いない。
ムリムリは、無理無理星の無理無理人です。
円錐を逆さにした形をしていて、細い腕と大きな手を持っています。
出来ない事があると(たいていの事は出来ないのですが)大きな手を体の前で高速で振って、ムリムリムリムリムリ! と言いながら、その手の動力で、素早く後退していきます。
それでも、やれ、と迫られると、逆円錐の体がドリルになって、地面にもぐりこんでいきます。
めんど草(クサ)、なま獣(けもの)を好んで食べます。
作者からの返信
本城さん、こんばんは!
紬希と優芽のハイブリッドだなんて親近感湧いちゃいます!
ムリムリの追加情報だ! やったー!! クマ頭じゃなかった!
本当にただの逆円錐を思い浮かべたので、SF感を覚えております。でもどっかに口がある。そして雑食。興味深い……!
めんど草となま獣の詳細も気になりますね……!
28-03 エピローグへの応援コメント
最後まで楽しく読ませていただきました!
少しずつ自分の殻を脱して変わっていく紬希ちゃんや優芽ちゃん、他の友人たち…でも、そう簡単には変われないという部分も、とても共感しました。繊細な心理を丁寧に描かれながらも、とても読みやすかったです。
(あと、最後のモルモル事情も面白かったですw洗濯可能か…)
素敵な作品をありがとうございます!
作者からの返信
上田さん、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
人間って、変われる部分もあれば、変われない部分もあると思います。
高身長の人間が低身長になることができないように、そもそも変えることが不可能なもの。本人の努力や気の持ちようでは変えられないもの。
深く悩んでいることであればあるほど、変わるのには時間がかかるとも思います。
エンタメ小説を書くのであれば、もっとカタルシスが必要なのだろうとは思うのですが、私が書きたかったことのひとつは、そういった「簡単には変われない」という現実です。
決して万人受けはしない、自分の描きたいテーマを優先した作品でしたが、そのテーマの部分に「とても共感した」というお言葉をいただけたこと、すごく嬉しく思います!
モルモルは最後まで相変わらずですw
改めまして、拙作をお読みくださり、さらには心のこもった感想までくださり、本当にありがとうございました!