応援コメント

第201話 血に抗い続けた意思 その1」への応援コメント

  • ごきげんよう、テノンさんは、魔物に心を支配される直前も、そして支配から、人生から解放される直前でも、親友の明るい明日を願って。
    どこまでも深い親愛の情と自己犠牲の心。
    自己を犠牲にするという行為そのものが親友をどれほど悲しませ傷つけるかも理解した上で。
    けれど、エステルさん達と共闘する姿を見る事が出来たのは、テノンさんへのせめてもの餞なのだと思いました。

    作者からの返信

    休日も欠かさず読み進めていただきありがとうございます!

    グレッグがそうであったように、テノンも相棒のためを思った結果……ですね。
    仰る通り、戻ることはなくとも、あの姿を見せることもできなかったのなら、あそこまで安らかに眠ることはできなかったでしょう。