不可解な恐怖へと没入する

突然現れた得体の知れない何か
身近で起きる不可解な事象
不安と恐怖から段々とおかしくなっていく社会

現実の地名と実際にこういう事が起きたらこうなるだろう、
と思える物語の流れが、一層没入感を高めていきます。

一瞬の恐怖ではなく、じわじわ足元から沈んでいくような、
言いようのない『怖ろしさ』を味わえました。