死ぬまでにもう一度……
終活の話ではない。
時々だが死ぬと分かった時にオレはないをするのだろうか?と考えることがある。
まあ、作品に「死ぬまでにひとつだけ~(https://kakuyomu.jp/works/16816700426519184852)」みたいな話を書いている奴の思考回路なんてこんなものだと思って読んでくだせえ。
さて、死ぬ時に、死を目前にした時に、オレは何をするのだろうか?
もちろん不慮の事故なんてのもある。急に意識を失ってとか、そういったものもあるだろう。
変な話になるが、以前ホスピス(終末医療施設)に知り合いのお見舞いに行ったことがあった。はっきり言おう。そこに言ったら何にも言葉が出ない。死を目前にした人との会話。馬鹿だったと思う。色々な話ができるものだと勝手に思い込んでいたんだと思う。死を目前にした人を前にしてオレは何もできない……無力なことを実感したのだ。
死は平等。生物である以上、ベニクラゲのような例外を除いて死亡率は100%。ならば、死の瞬間オレは何を望むのだろうか?
まあ、何をするのかは各個人で色々とあるだろう。
じゃあ、ここで問題をもっと簡単にしてみよう。
Q:問題 あなたが明日死ぬとしたら、どんな曲を聴きたいですか?
Q:問題 あなたが明日死ぬとしたら、どんな映画(またはアニメなど)を観たいですか?
Q:問題 あなたが明日死ぬとしたら、どんな本を読みたいですか?
もう一度聴いてみたい。観てみたい、読んでみたいそういったものがあるのであればなんと幸せなことだろう。
そういったものに、ランクインするような作品を書いてみたいとオレは思う。
でもさ、正直な話PCのハードだけはまっさらにする体力だけは残しておきたいな。
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