応援コメント

【124:選ぶのは趣味の延長線なのか、プロへの険しい道のりなのか】」への応援コメント

  •  読者視点だと好きで描いているのか、書籍化目的で描いているのか、という厳しい目で見ざるを得ない問題ですね。

     昨今、書籍化で人気が出ず打ち切られエタる癖がある方や、好きで作ったはず?の作品世界を放棄する方が多いように感じます。
     好きな作品が書籍化決定となると、嬉しい反面、これで更新停滞、人気次第でエタり、続きが読めなくなるんだろうなぁ、という諦観と寂しい気持ちが生まれます。昨日ブックマークを付けた作品を再確認していたら7割ほどが未完でエタっていてそのほとんどは書籍化し打ち切られた作品、という状況でした...つまり挑戦して夢破れ、心折れたということなのでしょうね。
     書籍化すれば購入し、少しでも作者様のモチベアップの応援をしたいですが...過度に肩入れするとエタった時の裏切られたような気持ちもその分大きなモノとなります。
     WEB小説は傾向として一過性でエタりやすいモノとして意識を切り変え見切ったり、読むスタイルと合うエタらない作者様を見極めることが、読み手のセンスとして求められている時代へなったのでしょうね。

    作者からの返信

     こんばんは。書籍化されると、どうしても商業路線の方が優先されてしまうから、元となった方はそうなってしまうのでしょうかね。
     商業化後に人気低迷してしまうと、元いた場所に戻りづらくなるのかも。打ち切られても、またWEBサイトで好きなように続きを書けばいいのにと思うのですが、プライドが邪魔をしてしまうのかも知れません。

     七割も未完というのはすごい割合ですね。
     執筆を始めてどのくらいのキャリアのある方々なのかはわかりませんが、若い人たち程必然的にキャリアが短くなる分、そんな傾向があるように感じます。心が傷ついてしまうのでしょう。

     私はよそ様の方で、物語や趣味のエッセイを公開していますけれど、自己満足を最優先にしているので、人気とか全く考えていません(ブックマークはされていますが)。
     それくらいマイペースで気楽な方が、エタらずに書いていかれるかと思っているためです。
     エタってしまう人は夢を追いすぎるというよりも、理想を求めすぎてしまった結果、自分で自分を苦しめてしまったようにも感じています。