【72:100万人達成に思う 前編】
春先に100万人達成がアナウンスされましたが、思ったよりも時間がかかったと思います。
他にもWEB投稿サイトが複数・・・、いや、もはや多数存在しているわけですから、必ずしもカクヨムで活動する必要はありません。
自分の活動しやすい場所を見つけて、そこで楽しめば良いのです。
逆に言えばKADOKAWAのブランドさえ、ここまで苦戦するのが現実であり、それだけWEB投稿サイトの勢力図が、混沌としているわけだと思います。
この「100万」というラインは、何かにつけて昔から一つの基準線になっています。
人気のバロメータであり、まずはここをクリアすることが最初の目標でした。
何らかの小説が100万部突破とか、観客動員が100万人突破とか(私が子どもの頃のパ・リーグは、ホントにこのラインを超えることがガチの目標でした)。
ともあれ、カクヨムの100万人突破は喜ばしいことと思います(この際、インチキ・アカウントとか、幽霊アカウントは無視する)。
それでもまだ最大手である「小説家になろう」とは、現時点で倍以上の差をつけられています。
ハッキリとした理由はわかりませんけれど、あくまで私見として述べるなら、単純に「読まれるか・読まれないか」が一番の要因だと思います。
二つを比べてみたとき、特にカクヨムはヒエラルキーがハッキリとしすぎなのです。
しかも極端で、大半は最下層にいるレベルではないでしょうか?
単純に「作者自身による営業努力の差」と言われればそれまでですけれど、 恐らく埋もれた作品の方が圧倒的に多いはず。
カクヨムは参加しただけでは殆どダメなサイトだと感じます。
長くなったのでここで一度切ります。
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