最近のカクヨムで感じたことのデタラメな考察

【６６：自分に合ったサイト、見つかりました？】

　WEB投稿サイトがたくさんありますが、『カクヨム』だけではなく自分に合ったサイトを見つけて、そこで活動すれば良いと思います。当たり前と言えば当たり前のことですね。

　知名度とか、バックについている運営会社の規模とか、そんなものをあてにするべきことでもありません。

　自分にとっての使いやすさが一番で、あとはそのサイトの空気が自分にあっているかどうかと、その二つが重要だと感じています。

　今はどのサイトであろうとも、多かれ少なかれ、ネット上では難癖が付けられていますね。正論なのか、単なる嫉妬なのかはわかりませんけれど、そうした意見が出てくるのは自然なことです。きっと『カクヨム』だって賛否両論ですよ。

　でもそんな意見を気にするよりも（参考程度に耳にする程度でよい）、自分が書きたいところで書けばいいのです。

　これ、職場を選ぶときの考え方とよく似ていると思います。会社には社風があって、それに合わないとストレスにしかなりません。

　それって、見学（今はインターンでしたっけ？）や面接だけじゃわからないのです。もっと言えば、わからないようにしているだけですから。人材を確保するためにね。

　そうやって入った若者はギャップに失望し、短期間で辞めていく・・・。あれ？　今、働いている会社じゃないのか！？　まあ、余談ですけど。

　自分は現在、『カクヨム』と『小説家になろう』に作品をわけて掲載しています。基本的に、より多くの目について欲しいと願う作品は、『小説家になろう』に載せています。実は『カクヨム』に載せているのって、意外と適当な気持ちなんですよ。

　それはそれとして、どちらのサイトも自分にとってはただの及第点レベル。つまりは60点で、取り敢えず『可』のランクです。なので百パーセント、自分に合ったものではありません。

　だからと言って、もっと良いサイトが見つかったり、誕生したら引っ越すかと言えば、引っ越しません。最初からやり直すのって、面倒くさいのです。年齢的にもね。若かったら違ったでしょうけど。

　どのサイトを選ぶかは人それぞれですけれど、周りに向けて、たくさん自分を売り込めるサイトを見つけてくださいね。ここにいる以上、それが『カクヨム』であることを願っています。