【56:有名文学賞の表彰作家さんの顔つきを見て】

 この間、芥川賞と直木賞の発表があって、作家さんたちが表彰されていました。

 特にこれらの賞には興味がありませんが、毎回テレビで取り上げられるのを見ると、まず顔つきが違うなと思うのです。これは人相が悪いとか、ハンサムとか、不細工とか、そうした美的な意味ではありません。

 素人がいうのも失礼かと思いますが、『ザ・作家!』というくらいの納得の顔をされていると感じるのです。別次元の高みに立った存在感です。


 もちろん顔付きで賞をもらうわけではないのですが、賞を貰い、プロ作家としてこの世界で生き残っていくためには、常人には想像できない努力の日々を送っているのでしょう。

 

 そんな神様みたいな存在ですから、 とても素人の私のようなものが、近寄ってはならない存在のように感じました。


 でもカクヨムを含めたライトノベル系作品の作家さんはどうなのでしょうか・・・。

 やはりジャンルが違いますし、あくまでもエンターテインメント小説の類ですから、少し肩の力を抜いた感じなのかな? もちろん、『ザ・ラノベ作家!』という顔つきをしていると思いますけど、どんな表情なのか気になります。

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